即決をナメるな！

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コンサル生さんとお話しててあらためて気づく、結果を出す人と出さない人の違いについて。

自戒をこめて。

 

 

 

ちなみにここで言う結果を出す、はなんの分野でもいい。

スピ系でもいいし、ビジネス系でもいいし、なんかのスキルでもいいし、なんでもいい。

 

 

 

なんか学ぶじゃないっすか、しかし、その大多数が結果を出せずに脱落する。

そういうものだ。

そして、アレはやっても結果でないとか、あの人が教え方が下手だとかあとから言うのだ。

しかし、結果を出すには出す方法論があって、ソレやってるかやってないかがかなり大きく左右するポイントである。

 

 

 

まず、結果を出す人は流し読みをしない。

どうにかしてモノにしてやろうと思って死ぬ気で読んだり読み返したり咀嚼したりするし、それでわかんなかったらすぐ聞く。

結果出さない人は流し読みする、読んで学んだ気になる、自分勉強してる感出す。

なぜこの差が出るのかというと、結果を出さない人は結果の意味がわかっていない、学んだらとか読んだら結果が出ると思っている。

 

 

 

実際は、読む（学ぶ）⇒実践する⇒理解する⇒自分でできるようになる、の段階を経て結果が出るので、理解の前に実践が入る。

読むだけで学んだ気になる人が結果が出ないのはココの差で、読んだ時点でまぁまぁわかったら理解したような気分になって、実践までいかないのだ。

実践してみないと理解してるかどうかはわからない。

 

 

 

また、結果を出さない人はアウトプット量が少ない。

インプット過多で、外に出す量が少なくスピードが遅い。

全ては即断即決即行動の法則で、コレ徹底してるとおのずと結果もついてくるのだが、まず即断しないというのがあるし、即断しないとアウトプットもしない。

アウトプットしないと、インプットしたものが薄れるので忘れてしまって理解できないと。

 

 

 

また、結果を出す人は自分を過信していない。

結果出せないクセがついてる人は自分を過信している。

こんなエラソーなこと書いているけど私がまさにそれだ。

ついつい過信してしまう。

読んだら、学んだら、できるだろう、と思ってしまう。

全然そんなことない、実践してみたら全然だったとかフツーによくある話だ。

 

 

 

そんな感じで他にも山ほど出てくるのだが、結果出せないのは往々にして自分のせいだ。

何度も言うが私に向かっても書いている、自戒を込めて。