騒音はナショナリズムを超える!?
騒音の未公開情報を通販ショップで提供、こよなく愛する女性のためのトレンド発信基地
Mahoe Manaマホエ マナーザンゲルと夜想曲ー
#18
穴を空けた時は別になんとも無かった。
本当に空けたかも分らなかった。
だが、段々傾いて、とうとう大きく揺らいだ時は正直もう駄目かと思った。
水夫の巧みな運転技術で上手い事座礁した時は奇蹟だと思った。そしてまた、もう駄目かと思った。
予定よりも少し離れた場所に座礁となったが仕方ない。胃が気持ち悪い。船酔いだ。
込み上げて来るものをなんとか気力で押さえ込み、ボートで逃げる兵士達を順に指示を出した。
物見によれば崖の上は一時騒然となりこちらを警戒したが、大穴とボートでの脱出を見ると反対側の戦いが脅威と判断し、
誰も居なくなったらしい。迫真の演技だと、自分たちを褒めたいが、これは演技のつもりでも本当にその行為をしているのだから
演技ではない。本気で座礁しているのだ。
自分たちで背水の陣をしている。後が無い。
前に進むしかない。
私のローブと似たものを適当にテーブルクロスで作り、それを適当な者に着せた。
その横でイズラルは本当に自分の鎧を脱いで兵士につけていた。
“もう君の覚悟は分ったから、鎧は着ておきなさい”と助言すると彼はあの英雄のような清らかな、はっきりとした黒目を向けて
“切り込みに参加したいので身軽になる必要があります”と、言ってのけた。
どこまでも真っ直ぐな奴だと私は拍手を送った。マストを切る水夫は少々腰が引けていたが、
この戦場の馬鹿みたいに大きな騒音で切っている音など分らない。
と、無理やりやらせた。軍人は彼らが切っているのを固唾を呑んで見守っている。
マストが倒れたと同時に軍人たちはマストに駆け上がり、水夫はボートに乗り込んだ。
水夫のボートが見えたら戦線が下がる手はずとなっている。
崖の上は静かだった。
そして、美しかった。
青い山脈があちらに続いている。
コバルトブルーの湖があちらの方にかすかに見え、
雪解けの空気よりも純粋な大河が流れている。
草花はこの寒さにも関わらず咲き誇り、
木々は冬を忘れ光の抜ける美しい葉の波を風の走るに合わせて躍らせる。
森があり、平地があり、丘があり、谷があり。
その全ての自然が息づき、美しかった。妖精も住むわけだ。
空気がどことなく桃色をしているような雰囲気もある。
ポップおじさんが私の背から肩によじ登ってきた。大きく息を吸って、吐いている。
とても嬉しそうだ。彼にとってとても良い環境らしい。
「元は海賊だが、今は家族もあるだろう。住人をあまり驚かさないよう軍の本拠地を押さえよう。動線を遮断し、本拠地により話し合いの場を設ける。それから、住民の…何人でも良いが、数人も会議に参加させる」
茂みに隠れつつそう言う。と、イズラルはもみの木の下の木漏れ日の中で眉根を寄せた。
「市民を?」
「ああ、それは俺が選ぶ。本拠地奪ってから動線遮断するのと市民を選ぶのに分れよう」
呪いの事の関係でと言えたらどれだけいいか。密やかに耳打ちするのは兵士に不安を与える。
イズラルに私を信じてもらうしかない。彼はいぶかしみながらも続きを言わない私に何かを感じ取り、頷いた。
私たちは進軍し、フォーゼンダルクの旗が立つ屋敷をまんまと占拠するに至った。
見張りはいたが、屋敷の敷地内で海側を見ていたし、門番はこちらの数に驚き門を閉めるだけ閉めて閉じこもってしまった。
堀もなければ、壁もそこまで凝ったものではない。身軽な者が何人か壁をよじ登ると苦も無く閂を開けてしまった。
本拠地には怪我人数人と村長と海軍の幕僚が一人ずつだけだった。
私は本拠地の中と、そこの窓から見える町を見て眉根を寄せた。
土地は良いのにあまりに粗末だ。工場を支える町だけがあると言った雰囲気である。
殺伐とした色彩や形が大きな川と山の間にびっしりと立ち並んでいる。何より、煙が民家の家から吐き出されていない。
町が息をしていないように見えた。島全体も美しいのに、息を潜めて騒がないで居るように沈黙しているように感じる。
私はフォーゼンダルクの幕僚の男をどかして、こちらで通信できる者を座らせて占拠した事を伝えさせ、
味方に結果を伝えるべく狼煙を兵士にあげさせた。
フォーゼンダルクの者たちは皆灰色に近いダークグレーの髪を持っており、髭を生やしたり、剃って後ろで纏めたりしてある。
恨めしそうに通信している兵を睨んでいた。私は尋ねた。
「…何故俺らがここを占拠しに来たか分るか?」
彼らは答えない。むすっとしている。
私は大雑把に作られたロッジのような建物の一室、切りっぱなしの椅子に腰掛け、切りっぱなしの乾燥したテーブルに両手を組んで言う。
「正直に言おう。ここを植民地になどとは考えていない。植民地に興味はない」
「なら、何故我々の生活を脅かす?あの奥の部屋を見ろ…。海を見ろ。怪我人と死人で一杯だ!」
怒りを堪えながらも通信係りの男、髭面のガタイのいい男は震えながら涙を流し、唇をかみ締めた。
私も目を閉じた。
誰も傷つけたくなかった。
ザンゲルを滅ぼすという呪いが発端でこのようなことになった。
確かに、ザンゲルはこれで救われる。
だが、そのお蔭で少なからず尊い命が奪われたのだ。
それに、私は真実半分、嘘半分を平然と言わねばならない。
「こちらも死傷者は出た。しかし、考えろ。何故こうなったかを。何故か?君達の海賊業は界隈の国に不安を覚えさせるほど勝手気ままだった。貿易船さえ襲われた。それが、第一だ。それから第二。ザンゲルの海は、そこの海しかない。陸は強いが、海はそうでもないザンゲルの…君たちからすれば他愛無い訓練だったじ
ないか。それを何故、攻撃した。それが理由だ」
彼らは黙った。私も何も彼らに話すことではないと分っている。窓明かりに空気に埃が光っている。
「いや、今はいい。君らが指示したんじゃないのだから。責めてはいない。今から大将と対談することになる。その時はこの場を貸して欲しい。国になるのか。海賊のままなのか。それを問いたい」
誰もが沈黙をしていた。
兵士が屋敷の前でばたばたと走り回っている。
小隊長らも分別なく忙しそうだ。
航海のための地図が羊皮紙に綺麗に描かれており、私はその茶と青と精密な黒線に目をやり“やはり海軍強化の為には必要だ”
と思いつつ、その場の占拠をイズラルに任せて、私は村長だけを連れ出した。
2人だけで外に出て、本拠地の門を出て私たちがやってきた森の前の崖に2人で歩んで、腰を下ろした。
町の事を聞くためだ。
彼は厳格そうな顔をしていて、黒いローブに全身を包み、赤い、身長ほどもある襷をかけていた。
「何故私だけを誘ったのだ。若き敵の将よ」
「貴方なら、この島の事をよく知っているかと思いまして」
村長は細い眉を片方上げながら私を見てきた。
私も、彼を正面から見るために、その黒目を覗き込んだ。落ち窪んだ目には異様な輝きがあった。
「私は、ロイ王子とあちらの大陸で呪いを受けました。この島を開放せよと…。可笑しな話ですが…。それをしなければ王子の家系の者は殺されてしまうというので…」
村長は大きく出た額を抱えた。
無言だが、その胸中が複雑なものだと推し量れる。
目の前のグレーの町の展望に、彼のダークグレーの長髪が見事に調和している。
彼の背後の青い山と海が飾りのように美しい。
「私の村は春賀と言って、小さいながらも貴族と民が肩を寄せ合って生活していて…ちょうど、この町のような大きさでしたが…。ザンゲルに全て燃やされました。夜襲に遭い、全てを失いました」
村長は顔を上げる。訝しげに私を覗き込んでいる。
薄い唇が“何故”と、私に問いかけてきた。
崖下の大河は静々と流れている。
まるで、こっそり聞耳を立てているようだ。
「君は、ザンゲルだろう?何故敵の中にいる?」
「…復讐しようと思って入り込んだのは良かったのですが…。同じ人間だと思い知って止めました」
「しかし、全てを理不尽に焼いたと言うのに…それを理由で許せるなど・・・信じられない」
首を振りながらも私の目を見て“信じられない”とまだ言う村長に私は振り向いて微笑んだ。
「何故貴方は私の話を信じられるんです?敵ですよ?作り話かもしれない。貴方を誑(たぶら)かす…」
村長はハッとするが、すぐ苦笑した。目が潤んでいる。
「私には見える。貴方にメネフネが…。ああ、だからこそ、あのような崖から船を無事こちらにつけられたのだろう…」
私は首を傾げる。メネフネというのがこの島でどのようなものなのか分からない。だが、
おじいさんはハッキリと岩に腰掛けた私の膝をポップおじさんがよじ登るのを目で追っている。
ポップおじさんは今は私と同じ白いローブを着ているようだ。
少し寒いのか。それとも此処に来て力を感じるのか、目を閉じて口を縦に細く開けると欠伸をするかのようにして伸びをした。
「人は、噂だけでは分らない。見た目では分からないものを持っています。ですから真実を知ろうとし、ザンゲルに入り結果止めたのです」
おじさんの頭を撫でていると村長は初め黙っていたが、
ぽつり、ぽつりと喋り出した。
「昔、我々がここに来た当初は、それは素晴らしい島だった…。色とりどりの鳥や、魚達がいた。果物も作物もあり、大地に力があった」
村長は、灰色の長い髪を吹き上げる風にさらさら遊ばれることも気にせず、立てひざのまま左手を町を撫でるように前に出した。
おじさんは“ほぅ…”と、その手を顔全体で追っている。
「火の神ペレ、海の神、水の神カナロア…Konane、Holulele、Auneune…。
自然と神様が護ってくださっていた。だが…今はもうどなたも顔を出そうとしなさらない。
人が驕り、愛する気持ちを失ってしまったからだ…」
右手に杖を持った村長は、目を細めてそう言った。私はその話を聞きつつ町を見た。確かに荒んでいるが…。
私は村長に目を向ける。彼は厳しい顔つきのままだったが、寂しい目をしていた。
「まだ若い敵の将に言うのは気が遅れるが…」
彼は首を振って言葉を詰まらせると涙が出たのか指で目元を拭った。
冷たい風が吹いている。
「私は、この国を元の姿に戻しブルクと共に共存していこうと思うんです。戦いも無く、争いも無く、こうして風を感じられる国に…。ロイ陛下もそれを望まれている」
そう言い、少ししてからどちらとも無く2人は顔を見合わせた。
「貴方の知る島の風景とは違うかもしれません。何故なら、呪いを解くには精神体が納得する共存をしなければならないし、何しろここはブルクが治めるにあたり、より住み良くしなければならない。軍事国家ではなくなるので、工場もいらないですしね…」
「私たちはどうなる?」
村長が静かに言った。
「勿論、同じく住んで頂きます。貴方たちさえ良ければ。この島を良く知っている方がいらっしゃれば国も間違った方向には行かないでしょう。貴方を…後々ですがロイ陛下の参謀に迎えたいのですが」
村長
驚きに目を見開いたのと、占拠した屋敷からの喧騒はほぼ同時だった。
さきほどから現地入りするブルクの列は見えていたし、騒がしいのも分っていたが更に凄い喧騒だ。
無言のまま村長と顔を見合すが、とりあえず大急ぎで戻る。
すると私は額を抱え、村長はまたも驚愕に固まった。
橋姫が集めたメイド達が確かにパンやスープを作っている。だが、まるでお祭りかのような騒ぎだ。
敵味方関係なく兎に角スープとパンを配っているのはいいが、武器を奪って投げるのはどうかと思う。
更に歌まで歌っているのもいる。
一見喧嘩のようだが、完全にメイド達に押されている兵士たちの姿が見受けられた。
それを、同じように見ている者がいた。
何だか久しぶりに会う気がする。
村長に先に村に行って、呪いを解く協力者を募ってくれと言うとロイに声をかけた。
「ロイ」
声を掛けるとメイド達の反乱とも呼べる暴走を言葉も無く見ていたロイは、私に思い切り振り返った。
王などということも忘れて一人の少年として振り返ったかのようだった。
青ざめた顔のままであったが、目の輝きが戦う前よりも増した気がする。
ロイは息を呑むとこちらに駆け寄り立ち止まる。
ローブが重力に負け落ち着くまで黙っていた。
坂の下の町はグレーだが、大河はキラキラと輝いて、ロイの金髪を更に輝かせた。
潮風で前髪が揺れるとうつむいたロイの目には涙が溜まっていた。口はへの字で、眉は釣りあがったままだが。
「ロイ。お前は王だ…。国と、この島の民を護りきった」
ロイは首を振るが、何も言わない。
青いマントが風に大きく膨れる。
私の白いローブは背に張り付いて、端がロイの方へ流れていく。
喧騒も遠くに聞えた。
「人が死ぬのは…仕方がない。戦いとは、争いとは、誰かに繋がる誰かが…傷つくことだ。取り返しのつかないことだ。…しかし彼らは君に命を賭けた。家族を護ってくれる王を頼りに。これからお前が生き続けて彼らの家族を、戦いの遺族を護り続ける。それが君の義務だ」
ロイは小さく、眉根を寄せた。
煌が見えないな。と小さく呟いてあちらの喧騒を見ていると、ノリアの兵士の帰還を煌は小躍りで喜んでいた。
苦笑すると、ロイの視線を感じ目を合わせる。
また避けられたが、私は何か判って言った。
「シュナウザーはホルン国にいる。死んでいない。お前の沙汰を待てと言った。…どちらにしろ、ホルンでも裁かれるだろう」
「ホルンで…殺されたりするのか?」
私は肩を竦めた。
「まさか。だが、ロイは父をどうするんだ?独裁と無断亡命…他国にも自国にも示しをつけなければならない刑罰…。他人より自分のことを考えたほうが良い」
ロイは、私にも顔が見えないぐらいうつむいた。
“今は休め”
と、肩を叩くと、あちらから凄い勢いで煌と橋姫が走ってきた。
女が走るなど到底考えられない時代なのだが…。
いや、それよりとても怖い。煌なんて凄く良いフォームであるし、橋姫は凄い笑顔だ。
だが、更に私は戦慄を覚えた。その2人の後ろに…なんとニコルフ・ライナッシュがいたのだ。不敵な笑みを浮かべている。
「お前?!」
2人の攻撃を身を360度翻して避けるとニコルフに対峙した。
言葉が出てこない。
ただ、嫌な予感だけはある。ああ、これからの建国にこの男はきっと深く関わってくるだろうという予感だ。
無言で怪訝な顔をしているとニコルフはその黒いロングコートを上品に波立て近づきながら、大きな羽のついた帽子を恭しく取り、
肩を竦めた。
「お久しぶりです浮橋参謀。いや、参りました。脱帽ですよ」
と、にやける。確かに眉は困った表情だが。ロイに顔を向けると彼はきょとりとして言う。
「何だ。この公爵と知り合いなのか?さきほどの海戦で助力してくださったんだ」
ホルンからこっそり着いて来ていたらしい。私はその顔を見ながら考えた。ということは最初から予期してこうしていたのか。
あるいは連絡手段が恐ろしく良く、手際が良いか。どちらにしろ何かを求めて照査している。
いや、監視だ。“危険”だと、私の頭が繰り返し呟く。
誰もが怪訝に思い首をかしげていると更にここに一人、人垣を掻き分けて入ってくる者がいた。
その男は長身で、血で汚れた白衣を纏い、ダークブラウンの短い髪が前髪だけいつもより跳ねていて、
肩で大きく息を吐いている。
膝に手をやり、息を切らして屈んでいるのは勿論。
桐葉だ。
「お、おい桐葉。大丈夫か?水あるぞ?」
肩に手を置き、しゃがむと彼はクマができていた。
寝ずに神経を使う仕事をしていて、合間に休憩も挟めなかった事が窺える。
彼は首を振るとまだ整わない息のままぼーっとした目で私の手を取ったり、肩を掴んで回したりした。
そして、一言。
「無事ですね…」
と、微笑んだ。
ただ、手や脛には擦り傷、切り傷があったのでそれは後々治療しなければならない。
「ああ、お前こそ無事だな?というか、休んだ方が良いぞ。本当」
桐葉がその言葉に再度微笑むと“クスリ”とニコルフが笑った。
桐葉はやっと周りの状況が理解できたのか、初めてニコルフの存在に気がつき首を傾げた。
ニコルフは“失敬”と、笑いも引っ込めないで言う。
「私ならばそんな不憫な思いはさせまいと思いまして。どうです?浮橋参謀。貴女はこの戦いが終わって落ち着いたらこの国を出ると仰ってましたが…。ライナッシュ家は恩
に厚い家ですよ?」
私は片手で顔を覆う。誰もが私を瞬時に見つめた。自分から言おうとしたのに、本当に嵐が大好きな男だ。
ロイなどつかみかかりそうな勢いだ。
「どういうことだ浮橋!」
「まあ、待て。…俺は、今もいろいろな人を騙している。それに、お前の父親を殺そうとして入ったんだ。実際、軍などに興味はない。それから、協力要請を頼んだザンゲルの貴族にピアノをただで弾きに行かねばならないし、弟子も出来た…」
「無責任だぞ浮橋!お前が…お前を俺は側近にしたというのに、裏切るのか!」
「ま、待ってよロイ、落ち着いて!浮橋も!何言ってるの!」
ロイが激昂し、煌が何とかしようとしているが、今桐葉も落ち着きが無い。
誰もが混乱していた。
ああ、何故こんな貴族と出会ってしまったんだろうと、ニコルフが興味深そうににやにやこちらを見ている。
と、後ろから女性が。
バケツを振りかぶって、
大量に水を私たちにかけた。
ニコルフを含め、全員階級関係無くびしょ濡れだ。
私は再度顔を右手で覆った。
橋姫だ。
自分でやっておきながら全員に白い目を向けられると慌てて私の影に隠れ出す。遅すぎる。やったことと後の行動がちぐはぐすぎる。
ニコルフなど怒りに任せて半笑いのまま前に垂れてしまった小麦色の前髪を左手で手袋のまま、水しぶきが出るほどの勢いで撫で付けた。橋姫は私の後ろで私越しにニコルフを睨みつけている。ロイは水が苦手なのか、何度も手で顔を拭い、目が中々開けられないようだし、
煌はあらゆる毛でナイーブな部分が全部護られているので特にダメージは無く、桐葉は幼い顔つきが前髪が降りきって、更にベビーフェイスになっている。
何だか、全てがどうでもよくなってきた。桐葉と共に溜息をついた。
騒音 関連ツイート
子持ち様や擁護派が被害者に簡単に引っ越せば?なんて言ってきますけど…?この方は論外ですけどね。 https://t.co/Jefjm7DTs6