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1976年6月にアメリカの火星探査機バイキングが１号が火星の通称シドニア地区で「人面岩」を撮影した画像を送信してきました。

ズームしたのが下です。

以来、ずーっと論争になっています。

この「人面石」は自然か人工物か・・・

これは知的生命体による人工物だと主張する専門家も数多いといいます。

実は最近、著名な物理学者や宇宙工学者までもが人工物の可能性を否定できないという発表がされたようです。

しかし、この写真を撮った当のNASA（アメリカ航空宇宙局）は自然にできたものだという主張を貫いています。

その自然の造形物が、顔に見える、いわゆる「パレイドリア効果」というものです。

寝てる時、よく壁や天井のシミが人の顔にみえてしまうとか

樹木の皮などの模様が顔に見える心霊写真とか　笑

こいうった類の現象だと言っています。

実は不動産の管理をしていると、この現象にまつわることで、２、３年に一回はクレームが入ります。

クローゼットのシミが顔に見えるとか、天井の木目が顔に見えるとか・・・

それを見た住人さんは、大抵こう言います。

「以前、この部屋で何かあったんですか？？？」

もちろん、何もないし、シミも顔には見えません　笑

事故物件は、何かあれば重要事項説明で説明しなければいけない義務があるので必ず説明します。

話が逸れましたが　笑

この火星の「人面岩」は僕たちが生きているまでに解明できたらいいですよね・・・

できれば、「パレイドリア効果」なんかではなく、火星人が作ったものだと「夢」が膨らむんですけどね。。。

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