「ネーミングセンスがない…」と思ったときに試してみたい3つのハチャメチャ
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くろステが終わって1日。明日も本番があるとしか思えないです。
ロスというか、終わった実感がないというか、「あそここうした方が良い」「これを試そう」という思いばかりが出てきます。
まとめのブログでも書こうかと思ったのですが、それはそれでもったいないのでこうして筆をとっている次第です。
独り言のように、振り返っていきたいと思います。
1投稿で終わると思うじゃん?終わりません。
たぶん全部で7回くらいにわたると思います。
書くの、趣味なんです。おつきあいを。
なんにせよ、それくらい思い出と、思い入れがつよい作品だったと思います。
自分で言うのもなんですが、僕、半年以上前から準備してましたから。
思いもひとしおなんです。
とは言え誠凛や海常のみんな、そして観に来て下さってるお客様にいたっては4年間も携わり続けていますね。僕なんてまだまだです。
さて、今日も本番です。
本番が始まる前、みんな思いおもいに準備をしています。
ルーティンができあがってくるのでしょう、本番が始まって舞台の上で久しぶりに顔を合わせる人もいれば、なんだかんだ舞台上でも話さない、関わらない人もいます。というか海常高校だけが関わらないのです。じつは。今気がつきました。
ダムダムとドリブルの音が劇場にこだまします。心地の良い音です。
その音がし始めると、たいてい最初にやってくるのはジェーくんです。そしてその後にいちか、しゅん、がくと続きます。
思い返せば、バスケをやったことがない人はいつもボール触ってました。
そしてその努力に呼応するように、ジェー君と龍さんはいつも舞台上にいて彼らの先生となっていました。
マジもんのプレーヤーふたりに教えてもらえていいよなあ。
努力してミスをすることと、努力をせずミスをすることは、本質的に話が全く異なります。
この座組に、人事を尽くしていないものなど、一人もいませんでした。
僕もアップを終えて客入れです。
会場には風の音が鳴り響いています。
風の音!これからハチャメチャな事が起きる舞台の入り口が風の音!なんて素敵なんでしょう。
嵐の前の静けさとでも言いましょうか。
ワクワクというより、ドキドキが勝る。会場の空気はそんなことになっていることでしょう。
楽屋は毎日、ワチャワチャです。
部室です。ただの。ちょっと年の離れた先輩後輩のいる部室です。
それがまた絶妙に居心地がよくて。
カンパニー全体で円陣を組みます。
これから始まるんだなあと言う思いに浸かり、洛山で円陣。
皆戦いたくてウズウズしている様子です。いつも最初に口うるさく色々いってごめんねみんな。俺だってみんなと仲良くしたかったんよ。でもさ、せっかくやるからにはさ、やるだけやりたかったんよ。巻き込んでごめんな。
それでも話聞いてくれてありがとうな。
今さらの話なんだけども、各チームめちゃくちゃ仲良しなんですよ。ほんとに部活みたいで、チーム感すごくて。
ぜんちゃんとかむっくんとか「寂しい」って言ってたけど、実は俺もめっっっちゃくちゃ寂しかったんですわ。
俺ももっとキャッキャしたかったよ!チクショウ!!!
試合にさえ勝てりゃ良い。そう思ってバスケやってきて、洛山にいて。
きっと高校卒業したら、永吉よ。お前も同じ思いになると思うぞ。
でも安心しろよ。
卒業したその日は寂しいと思う。でも5年、10年経ったら、それが誇りになるぞ。
さあそろそろ風の音がやむぞ。
ワクワクするなあ。