まだある! エゴサを便利にする5つのツール
もっとギリギリになるかな?と思っていたけれど、良かった。
ファンとしては、ゆっくりたっぷり、休養を取ってほしいなと思います。
24歳の誕生日は、日本にいるのかカナダなのかわからないけれど、
エゴサとかしてないで(笑)ファンのhappybirthday大合唱も後に回して、
ご家族とゆっくりとお祝い出来たらいいなと思います。
3週間の安静にその後1ヶ月のリハビリ加療。
「回転が足りなくてこけちゃったんですけど、すぐに無理したところの靭帯が切れたりするので、弱いというかもろいというか、それも羽生結弦です。(転倒した瞬間)いっちゃったな、と分かったので、(氷の上で)ここで何をやろうか、あれで何やろうかと考えながら組み立てていました」
「ただ、やったことがないものが多々あったので、難しかったなと思います」
「何を選択しようかと考えました。ドクターの指示を考えると、ファイナル、全日本も厳しい。何をしたくて何を削るかを考えた上で、今日の試合に出るしかないと思いました」
(Number966より抜粋)
こちらの記事にも書きましたが、これらの言葉を読んで、“何をしたくて何を削るか”
これまでどれだけ、考え続けてきたのだろうと改めて思います。
↓
羽生くん、お大事に…。取捨選択の力
今季は、私にとっては、最初からボーナスシーズンだと思っていました。
羽生くんが今季現役で試合に出ているという事自体が、とても贅沢な事だと感じています。
その事が、今も心にじんわりとした喜びを呼び起こしてくれている。
本当に感謝しきれない。
そして、羽生くんも、今季は自分にとってのボーナスシーズン、と設定したのかなとも思っていました。
いくつかのメディアや著名な人々が、「驚くべき事」として、オリンピックで金メダルを取ってなお、現役を続け、休養もとらずに試合に出続けるモチベーションの出所をあげていたけれど、私はそこには意外性は感じなかった。
それこそが羽生くんにとっての「ボーナス」なんだろうとスンナリ受け取ってしまった。
二連覇を成し遂げた今、オリンピックに関わる全ての呪縛を感じずに大好きな試合に出て、子供の頃からずっとやってみたいと思ってきた演技をする事が、今このタイミングなら出来る。
若く、技術が最高に研ぎ澄まされている今なら、現役の選手として4Aにチャレンジすることも可能です。
それは、あれだけスケートに全てを捧げ、スケートを愛し、ここまで上り詰めた彼にとっては、例えば1、2年間の休養よりも、ずっとずっと魅力的な事じゃないだろうか。
勝手ながら、そう感じたのです。
羽生くんの選択眼は、本当に研ぎ澄まされています。
目の前に起こった事に狼狽えず、自分の力で、ただそこにある事実に淡々と向かい合う幸せ。
幸不幸は、起こる事象によって決まるのでない。
その時に自分の求める道を選ぶ力を持つという事。それが幸せなのだよね。
人はその力を得る為にこそ、生きるべきとさえ思う。
羽生くんを見ていると、それがごく自然に信じられるのです。
それには、「取捨選択」の言葉通り、何かしらを捨てることも避けられない。
それは、それまで宝物のように大切にしてきた事かもしれない…。
だからこそ、人は迷い、悩み、誰かの意見を聞きたくなり、全ての情報を見比べたくなる。
多数決で決めたくなったり、逆に権威ある人や頭脳明晰な人や、地位ある人が言うから間違いないだろう、と肩書きにも頼りたくなる。
何かを無くさないように。誰かに後ろ指をさされないように。
後悔のない選択、その責任の全ては自分に帰すということ。
そして、羽生くんほど、多くの選択肢に向かい合ってきた人間はそうはいない。
想像もつかないほどの無数の声を聞き、そのどの声を尊重し、どの声を退けるのか。
そして自分は「なぜ」それを尊重するのか、「なぜ」それを退けるのかを「考える」という事。
その「なぜ」が、その人そのものを、「自分」というコアを構築してゆく。
自分という人間の輪郭をどこまでもどこまでも明確にして行く事が、悩みも、喜びも、100%自分のものにする方法なのだよね。
ギリギリどこまで自分の欲しいものが掴み取れるのか、そのために。
欲しいものが脳裏にクッキリと描かれていなければ、道は選べない。
それを羽生くんは、あの公式練習で起き上がってから数分で、当たり前のように実行した。
「それも羽生結弦」その言葉に、これまでの選択全てに対する自信を感じました。
彼は一回一回の演技に、その一瞬に、命をかけている。
そうやって自分だけの世界と価値観を構築してきた彼に、それで良いともいけないとも、
誰が何を言う事が出来ると言うのか。
休養はゆっくりとして欲しいけれど、
リンクを恋しく思うだろう羽生くんの為には、
痛みがなるべく早く消えますよう。
羽生くんが氷上に、自分の思うさまの世界を描ける日が
1日でも早く訪れますよう。
そして、治療とリハビリの日々の中にあっても、
ワクワクするような冒険と発見と、穏やかなひと時とが、羽生くんと共にありますよう!
心から、そう祈るばかりです。
そしてゆっくりと待っています。
Originの完成版を見るのを楽しみに。
私も、羽生くんの回復を願いつつ、
また、フィギュアスケートを楽しみつつ、
ポンコツで凸凹な自分の生活をしっかりと受け止めて、
1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
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以前書いた記事です。
他愛ない散文ですが、今回書いた事と通じる内容だと思ったので…
羽生くんのことのみを書いたわけではないところもあるけれど。
Step
そもそもから問う
今考えると、はち切れんばかりの期待の中で書いたStep、怒り爆発を抑えながら書いたそもそも(笑)
そして、私が事あるごとに思い出す詩を。
心の何処かに常にしまってある詩です。
私は宗教の事をそんなに知っているわけではないし、キリスト教徒でもないけれど、
初めて読んだ時、個人的に苦しい環境にいたので、非常に心打たれ、共感した詩です。
この詩は140年前にアメリカの南北戦争の戦傷者となった南軍の兵士が、
ニューヨーク州立大学病院の病室に記した詩と言われているそうです。
有名なのでご存知の方
多いかもしれませんが、
ふと浮かんだので、こちらにひっそり置いとこう。
ある無名兵士の詩
「悩める人々への銘」
大きなことを成し遂げるために 強さを与えてほしいと神に求めたのに
謙遜を学ぶように 弱さを授かった
偉大なことができるようにと 健康を求めたのに
よりよきことをするようにと 病気を賜った
幸せになろうとして 富を求めたのに
賢明であるようにと 貧困を授かった
世の人々の称賛を得ようと 力と成功を求めたのに
神の手助けを望むようにと 弱さを与えられた
人生を楽しむために あらゆるものを求めたのに
あらゆるものを楽しむために 人生を授かった
求めたものは 一つとして与えられなかったが
祈りはすべて 聞き届けられた
私は もっとも豊かに祝福されたのだ
A CREED FOR THOSE WHO HAVE SUFFERED
I asked God for strength that I might achieve
I was made weak that I might learn humbly to obey
I asked for health that I might do greater things
I was given infirmity that I might do greater things
I asked God for riches that I might be happy
I was given poverty that I might be wise
I asked for power that I might have the praise of men
I was given weakness that I might feel the need of God
I asked for all things that I might enjoy life.
I was given life that I might enjoy all things
I got nothing I asked for but everything I hoped for;
In spite of myself my prayers were answered
I am among all men most richly blest.
エゴサで彼にアタック!
今回の4コマはの続きです。
いつもブログ見てくださってありがとうございます!
今回は久々に、長文の記事を書きます。
私は普段エゴサなどをしないので、
自著の書評などを積極的に読むことはしないのですが、
(偶然見つけるとありがたく読ませていただいています)
今回はお友達がこんな記事があったよーと教えてくれたので知ることができました。
Books&Appsライターのさんが書いて下さった記事で、
ありがたいことに督促OL修行日記を紹介してくださっている、
という記事です。
すんごく良記事なので、私なんかが紹介するまでもなくバズっているのですが、
ほんとにめちゃくちゃ良いのでぜひぜひ読んでほしい記事です。
私はクレーム対応で、日々怒りを爆発させているお客様とお話をしています。
もちろん正当な怒りでお叱りを頂くこともあります。
ただ残念ながらとても多いのが、
こちらができること以上のことを要求し、それが通らないと怒るという方です。
過剰要求というやつですね。
たとえば営業時間は9時~18時だと案内されているのに、24時間営業しろと要求してくる。
土日は休みなのに自分は土日しか電話が取れないから、土日も営業しろと言ってくる。
再送は有料のものを無料で配送しろと言う、
電話口でできない約束をさせようとして、約束するまで怒鳴り続ける…と言った方々。
出来ない、と言うしかないのですが、
するとサービスが悪い、別の会社はやってくれた、とこちらに非があるように責め立てます。
コールセンターで電話を取るのは、ほとんどが非正規雇用のオペレータです。
中には、その会社の所属ではなく、派遣社員だったり業務委託だったり、
全然その会社のことを知らない、ただ電話を取るためだけに雇われたスタッフ、という方も多いです。
オペレータさんは様々な事情で働いていらっしゃいますが、
ただでさえ人不足のコールセンター、どんな形でも働いてくれるだけでありがたい存在です。
そんなオペレータに、営業時間を変更させたり、
有料のものを無料にする権限があるはずもありません。
ちょっと考えればわかりそうなものなのに、
出来ないことを出来ると言わせるまで何時間もオペレータを怒鳴り続けるお客様がいます。
そんなお客様ですが、実は彼等の大半がクレームを言ってくるのは、
「お前の会社を良くするために言ってやってるんだ」「誰かが言わないといけないんだ」
「俺のおかげで○○会社のサービスは向上したんだ」
という、それこそ高須賀さんの記事にある正義に基づいての行動なのです。
正義を盾にした人間は強く、
どんな暴力も正当化されます。
私は今、弁護士の大貫先生と共同で
モラルハラスメントについての4コマを作成させていただいているのですが、
(こちらもよろしくお願いします)
モラルハラスメントの発生要因は、社会的文化的要因とともに加害者の認知の歪みが関係しています。
大貫先生に伺うモラルハラスメントは、それこそ時に命を奪うほど壮絶なものがあります。
どんなに妻が苦しいと訴えても、周囲がそれはモラハラだと諭しても、
モラルハラスメントを行う加害者は絶対にそれをモラルハラスメントだと言いません。
よくモラルハラスメント加害者はモラハラを無自覚に行っていると言われますが、
実は彼等はそれらを無自覚に行っているわけではないのです、
彼らは自らの行う行為を自覚してかつ「正しい事」と認識して行っているのです。
「妻がまともになるように」と睡眠を許さず朝まで説教を続ける。
「俺の言うことを聞いていればすべて上手くいくんだ」と相手の訴えをすべて棄却します。
「お前が悪いんだ」と殴り、
「お前の責任だ」と仕事を辞めさせたり友人との関係を断つなど自由を奪います。
家庭と言う密室で行われる暴力の苦しみはすさまじく、
被害者が命を絶ってしまうことすら珍しくないことです。
そこまで相手を追いつめる行動も、
もとをただせば正義の心から生まれているものなのです。
でも、高須賀さんの記事にもあるように、
結局クレーマーも、モラハラ加害者も、正義の心で怒る人は決して幸せにはなれません。
正義を振りかざし周囲を糾弾する人からは少しずつ周りの人が離れていき、
気が付いたらそこにあるのは孤独です。
重度のクレーマーは購入を禁止されるなど「お客様」の立場を奪われ、
モラハラ加害者は最後は家族にも妻にも逃げられ独りで老後を過ごすことになります。
誰の心にも正義はありますが、
それを怒りに変換したとき何が起こるのか、
ということを私たちはもっと考えていかなければいけないのだと思います。
本当にありがたいことに自著と絡めて記事を書いて頂きましたが、
前半部分の記述に納得し、感動してしまったので、ご紹介させて頂きました。
高須賀さんには感謝しかありません、本当にありがとうございました。
(ぜひぜひ記事、読んでみてくださいねー!)
エゴサのなかよしこよし
オリコンはまだ出てないけど
同じような感じだよね、きっと…
【先ヨミ】山下智久『UNLEASHED』が61,396枚を売り上げ現在首位 約400枚差でテミンが後を追う https://t.co/YWwukfbsTR https://t.co/mu64o7wQI3
こっそり追記:オリコンはデイリー9位でした(推定枚数は3位までしか書いてもらえないので不明…)
・・・え゛?
ボクはぁ、ぜんぜんだいじょうぶです~6v6
まあ、テミンはそう言うだろうね。
何気に“追いテミン”ってエゴサで知ってそうだけどw
さて、いつ渋谷に行こうかしら。
キーくんとオニュは娘にまかせたから
(↑來月はバイトを増やして全力で支えるらしいぞ)
私はテミン様へのお布施に…
12/1(土)、12/2(日)の2日間、一部のタワーレコード店頭にて「TAEMIN DAY」の開催が急遽決定しました!この2日間に1st Full Album「TAEMIN」を対象店舗にてご購入の方に限定特典をご用意しております。… https://t.co/wrH3m00CFr
(画像:よりキャプチャー)