シティサイクルスイッチ!BSS
中村俊輔キタ――(*゚∀゚)――!!
と、浮かれまくった日から遡ること1ヶ月、
去年12月にブリヂストンのクロスバイク、
シルヴァF24を購入しました。
数あるエントリークラスのクロスからF24を選んだ理由、
それは・・・
純正オプションで前カゴと泥ヨケが付くから!笑
ということで、
F24の写真を貼っていきたいと思います。
自分用の覚え書き的な内容だけれど、
F24の購入を検討している人の参考にもなれば嬉しいです。
ただ、自分にとって初めてのクロスバイクで、
知識も経験もないので間違ったことを書いているかも。
あくまで初心者目線ということで。
それと・・・
撮影に使った河川敷が枯れっ枯れで
残念な感じなのもスルーでお願いします。笑
※画像クリックで拡大 (800 x 600 ピクセル)
全体はこんな感じ。
純正オプションのフロントバスケットとドロヨケ付きです。
サドルやグリップなどは社外品に交換済み。
● (BRIDGESTONE GREEN LABEL)
●
フレームサイズは480mmにしました。
身長175cmの自分に合っているのかよく分からないけれど、
乗りにくい感じはないです。
このF24はホイールベース(前輪後輪間の距離)がやや長めらしく、
直進安定性を重視した設計になっているみたいです。
が、クロス初心者の自分には安定性が高い感じがしない…笑
またF24は価格の割にフレームの溶接が丁寧らしいです。
ブリヂストンが製造しているわけではないようだけれど。
ちなみに、
「F24」の読み方は「エフ・ツーフォー」みたい。
購入時に自転車屋さんがそう呼んでました。
自分は最後まで「エフ・にじゅうよん」で通したけれど。笑
カラーは「マット&グロスホワイト」を選択。
シートチューブより前の部分がマット(つや消し)、
シートチューブと後ろの部分がグロス(つやあり)という、
変わった塗装になってます。
(フレームの各部名称はで)
フレーム以外のパーツは黒で統一されシック。
写真だと分かりにくいけれど
「CYLVA」ロゴの辺りがマット、
その左にうすく見える縦線から左がグロス。
マット部分は見た目や質感がなかなかいい感じ。
綺麗で安っぽさもないかな。
ただマット塗装の宿命、やっぱり汚れが落ちにくい!
しかも白なので汚れが目立つ・・・
それでもこのマットホワイトは気に入ってます。
それと、普通スポーツバイクはダウンチューブに
デカデカとブランド名が書かれているけれど、
このの2017年モデルは
ロゴが控えめで目立たないデザインになってます。
スポーティな感じはないけれど、
落ち着いた印象でこれも個人的には好み。
リム、スポーク共に色はブラックで
足回りは引き締まった印象。
これも派手なロゴなどはなし。
シルヴァはスポーティな演出をしない方向なのかな。
このホイールはやはり重い廉価モデルのようです。
↓これ?
● (JALCO)
で、後々交換してみようかなとも思うけれど、
F24が採用しているリアエンド幅135mmの
Vブレーキ対応完組ホイールはあまり販売されてないみたい。
ぶつけて曲げてしまった時など、交換はちょっと厄介かも。
↓これは使える?
● (Amazon)
あ、ハブは2016年モデル以降、
シマノ製から廉価品に変更されてます。
耐久性が低いらしく、これもちょっと不安材料・・・
※追記 (2018-02-28)
2018年モデルはフレームの設計が新しくなり、
リアエンド幅は130mmに変更され、
リア側もロードバイク用のホイールが使用可能になりました。
―――――――追記ここまで―――――――
タイヤはブリヂストンのリベルク、サイズは700×32C。
● (Amazon)
ブリヂストンといえば大手タイヤメーカーだけど、
自転車用は自社生産ではなく海外メーカーに委託だそうです。
指定空気圧は「350~590 kPa (50~85 psi)」とあり、
自分は500kPa(5気圧)で乗ってます。
やや太めのタイヤで乗り心地がいいらしいけれど、
シティサイクルと比べ路面からの振動はかなり大きい印象。
ドライでのグリップはあまり高くないかな。
まだ慣れていないのもあるけれど、
コーナリング中の安心感はないです。
軽いブレーキングでもすぐリアが流れてしまいます。
パンクは1,000km走ってまだ未経験。
パンクガード付きということで耐パンク性能は高いみたい。
すり減ったら一段階細い28Cの
リブモPTを履こうかなと考えてます。
● (Amazon)
ハンドルバーはブラックでザラッとした質感。
ベルとライトが標準装備されてます。
ただこのライトの明かりは弱く範囲も狭いのでやはりオマケ程度。
シフトレバーはシマノ ALTUS ST-M310。
右親指側のレバーは押し込むと2段階軽くなります。
半押しでチェーンを少し移動させたりも。
ギアの表示は見やすいです。
そのシフターやブレーキのケーブルがフレームと擦れる部分には
黒いゴム製プロテクターが付いてました。
3個のうち1つを走行中になくしてしまったので、
スパイラルタイプのプロテクターに交換。
● (Amazon)
らせん状なので落下する心配はなく、
それほどずれることもないようです。
あとはマット塗装のすり減りをどれだけ防いでくれるか…
ステムにはサイクルコンピューターを付けました。
サイクリングの必需品!
● (Amazon)
画面上段に現在の速度が常に表示され、
下段には時計や走行距離、最高速度などを切り替えて表示できます。
シンプルなサイコンだけど週末サイクリングには十分。
速度や距離が分かるだけでもサイクリングが楽しくなります。
10万kmまで対応の積算距離も計測されるので、
今までどのくらい走ったか分かるのも励みになります。
ちなみに、自分は2ヶ月ちょい乗って積算距離は1,061km。
最高速度の記録は52.1km/h。
自分の記録に挑戦するのも燃える!笑
あ、初めに設定するタイヤサイズは実測してません。
説明書にあるによれば
700x32Cは「216」とのことなのでそのまま216に設定してます。
それと、このサイコンのブラケットやセンサーは
ケーブルタイで自転車に取り
けるんだけど、
予備が付属されてません。
なので取り付ける場所を変える場合は
ちょっと特殊な寸法のケーブルタイを用意する必要があります。
自分は耐候性のある↓これを使いました。
● (Amazon)
グリップはごく普通の廉価品。
● (Amazon)
すべることもなく握りやすいけれど、
表面がボツボツしていて長時間握っていると少し手が痛いかも。
このグリップに不満はなかったけれど、
ネットで評判のエルゴングリップを使ってみたくて交換しました。
● (Amazon)
色はブラック/ブラック、サイズはSmall。
サイズ(太さ)の選択に悩んだけれど、
小さめの方が握りやすいかと思いSにしました。
実際に握ってみると、かなり手にしっくりきます。
握りつつ手のひらを置く感じで長く走行しても手が痛くないです。
ただ手首の角度が固定されて疲れやすいような気も。
サイズだけど、親指付近は純正グリップより細いです。
Sサイズで問題ないけれど、Lサイズでも違和感なさそう。
角度は今のところ水平よりちょい下がり気味にしてます。
ブレーキレバーと併せてもう少し調整が必要かも。
ちなみに、このグリップを取り付けるために
シフターを少し内側に移動する必要がありました。
そして純正グリップの取り外しがめちゃめちゃ大変でした!
パーツクリーナーをグリップ内側に吹きかけると
楽に引き抜けるらしいけれど、持ち合わせがなかったので
両手に軍手をしてグリグリねじりながら引き抜きました。
これが全く抜けなくて悪戦苦闘!
おかげで翌日は両手の親指付け根が筋肉痛に…笑
サドルはシルヴァシリーズ用のオリジナルデザイン。
厚みがなくロゴも入っていてクール!
乗ってみると先の部分が細く、内股が擦れません。
クッションはちょい固い印象。
ネットではお尻が痛いという感想をよく見かけるので
シティサイクルから乗り換える人は
サドルを柔らかいものに交換する必要があるかも。
自分は50km走るとお尻が少し痛くなる感じ。
それほど問題ではなかったけれど、
穴あきサドルを使ってみたかったので
↓これに交換してみました。
● (Amazon)
ゲル入りのコンフォート(快適)サドルです。
触ってみるとそれほど柔らかい感じはしないけれど、
乗るとお尻が痛くならないので
しっかり衝撃を吸収してくれているようです。
ただ少し太めで、
ペダルを漕ぐと脚の付け根が若干すれる感じ。
楽しみにしていた穴あきの部分だけれど、
冬だからか通気性の恩恵は感じません…笑
むしろ穴の幅が狭く、
大事なところがはさまれる感じでちょっと痛いです。笑
骨盤を立てて乗るといいらしいけれど、
体が固いのでなかなか難しい…
サドルの角度はほぼ水平にしてます。
高さは乗るたびに少しずつ上げていき、
あるとき、「これは!」とハッとするほど
しっくりくる高さに当たりました。
サドルの調整について調べてみると、
適切なサドルの高さを出す計算式があるようです。
● (ピントル)
サドルの高さ=股下×0.885
で、実際にしっくりきた高さを測ってみると約71cm。
計算式で出した自分の値より1cmほど長めでした。
ペダルは樹脂製。
踏みにくいことはないけれど、ちょっとチープなので、
安価で評判もいいMKSのペダルに交換しました。
● (Amazon)
アルミ製で純正ペダルより重量があります。
反射板が付いているので街乗りにピッタリ。
スニーカーでもすべることはなく、食いつきはいい感じ。
そしてよく回る…ような気がします。笑
自分の感覚より少し長いのか、
アスファルトに何度もこすって左右とも先端が削れてます。
ペダルの交換方法は↓ここで勉強。
● (サイクルベースあさひ)
工具は↓これを使いました。
● (Amazon)
前後ともシマノのVブレーキBR-T4000。
大事なブレーキがシマノ製というだけで安心感が。
ブレーキレバーはシマノ ST-M310 4フィンガー。
4フィンガーとは親指以外の4指でブレーキをかけるタイプだとか。
自分は右手2本、左手3本の指しか使っていないけれど。
フロントのブレーキケーブルには
「パワーモジュレーターユニット」という
見慣れないものが付いてます。
● (シマノ)
「制動力を常にコントロールしやすい範囲に保つ装置」
とのことだけど、中にバネが入っているだけみたい。
で、うちのF24は買ったときから
フロントのブレーキをかけると
カクンカクンと周期的に振動が起きてすごく不快です。
これはおかしいと思い自転車屋に行って聞いたところ、
「パワーモジュレーターが付いているのでそういう挙動になる」
との説明を受けました。
でもネットでそういったことを書いている人は見ないし、
どうも腑に落ちないです。
それに、軽くブレーキをかけながらゆっくり前進してみると、
毎回バルブの手前あたりで効きが強くなる感触があり、
その辺のリムが曲がっているのではという疑念も…
リアディレイラーはシマノ ALTUS RD-M310。
● (Amazon)
下位グレードのマウンテンバイク向けコンポだとか。
でも変速性能は問題ないそうです。
が、どうも変速時にうまくギアが変わらないことが多くて、
カッカッカッと異音がしたり、忘れた頃にガチャンと変わったり、
ちょっと扱いにくい感じでした。
で、ネットで調べてみると驚くべき事実が!
● (クロスバイク入門計画)
変速するときは力を抜いてペダルを回す!
えー!聞いてないよー!
乗り始めて2ヶ月、初めて知りました。笑
力のかかったチェーンは
ディレーラーがギヤ間を移動させにくいそうです。
ギアチェンジの際に力を抜くようにしてからは、
今までの苦労が嘘のようにスパスパ変速してくれます。
ちなみに、自分は街乗りメインなので
フロントのギアは2(ミドル)で固定してます。
ごく希に強い追い風の直線で3(アウター)を使うくらい。
1(インナー)は橋などの上り坂でも使いません。
リアのギアは止まるとき2に
れ、
走行中は3から8をバシバシ切り替えて使ってます。
やはり1速は上り坂でも使いません。
■スタンド
黒のセンタースタンドを標準装備。
スタンドを立てた状態でクランクを回すとペダルが当たります。
うちのF24は前カゴ付きでフロントが重いせいか、
スタンドを立てて止めるとハンドルが左に90度回ってしまい
バランスがイマイチ。
ブリヂストンによれば
「フロントバスケットを装着する際は、サイドスタンドを推奨」
とのことです。
■リフレクター
反射板が4つ用意されてます。
前輪と後輪のスポークに付ける側面用2個と、
ハンドルバーに付ける前方用、
そしてシートステーに付ける後方用です。
だがしかし!!!
うちのF24は前方用と後方用が付いてませんでした!
そのことに気づき自転車屋に行ったところ、
「はい?前はカゴの前に付いてますよ。
後は義務化されているので付けますか?」
といった感じにとぼけられ、
付属品にあるはずだと言っても取り合ってくれませんでした。
ダメだこの自転車屋・・・
ただ、後方用は初めから別のものを付ける予定だったので、
付属品がなくても問題ないことはないんだけれど。
で、後方用は↓これを付けました。
● (Amazon)
太陽光で充電し、センサーが明るさと振動を感知して
夜間走行時に自動点滅するテールランプです。
一度取り付けてしまえば
スイッチ操作も電池交換も必要ないので楽ちんです。
サイズは大きめで見た目はイマイチ。
そして一つ問題が。
付属の取付バンドが小さすぎて
F24のシートステーに付けられません。
仕方なく↓これを買って取り付けました。
● (Amazon)
■ロックキー
ブリヂストンのロゴが入った太めのワイヤー錠が付属されてます。
長さが短く、には向きません。
太いワイヤー錠は強固なカギに見えるけれど、
プロの手にかかると一瞬で切断されてしまうそうなので、
自分はU字ロックを併用してます。
● (Amazon)
他にも、上のハンドル欄で書いた
LEDライト(単3乾電池使用)や小型のアルミ製ベル、
そして英式バルブアダプター(上の写真中央下)なども付属されてます。
街乗りには必須と思い、前カゴを付けました。
● (ブリヂストンサイクル)
● (〃)
前カゴを付けるとグッとダサさが増します。笑
安いルック車に見えて盗難のリスクは下がるかも。
キャリアはブラックで反射板が付いてます。
カゴはシルバーで重量は1kgくらいあるみたい。
前後の幅は狭く、左右は広い作り。
ブレーキレバーにかける指とカゴが微妙に干渉するけれど、
慣れると問題ないです。
ただハンドルは下げられないかも。
この点は別の小さい純正バスケットだと問題なさそう。
● (ブリヂストンサイクル)
※追記 (2018-01-29)
「アルミパイプバスケット」のレビューは↓こちら
●
―――――――追記ここまで―――――――
カギのホルダーとしても大活躍!笑
(右が付属品のワイヤー錠、左がパナソニックのU字ロック)
サイクリングの時はこのカゴに
財布などが入ったバッグとサーモスの水筒を入れてます。
サドルバッグ&ボトルケージいらず!笑
もうフロントはめちゃめちゃ重いです。笑
ちなみに、サイクリング時は
裾バンドや紫外線をカットするUV400のサングラスも必須!
雨に備えて泥よけも装着!
● (ブリヂストンサイクル)
アルミ製のフルフェンダーです。色はつやありのブラック。
純正だけあって車体と一体感があり
見た目はそれほど違和感ないです。
でも雨の日は乗らないので撤去しようか考え中…笑
クロス初心者だけど最低限のメンテはせねば!
という意気込みでそろえたアイテムを紹介します。
■フロアポンプ (空気入れ)
タイヤの空気圧を管理したかったので
空気圧計の付いた↓これを購入。
● (Amazon)
● (YouTube)
↑仏式バルブの扱い方が分かりやすい!
うちのF24は1週間で50kPaくらい空気圧が下がるみたい。
なので週に1回は空気を入れてます。
■チェーンルブ (チェーンオイル)
チェーンの注油も欠かせません。
安くて評価もまずまずの↓これを使用してます。
● (Amazon)
200km毎くらいの間隔で注油してます。
チェーンは結構黒く汚れる感じ。
※追記 (2017-04-24)
最近はシマノのルブを使用してます。
● (Amazon)
AZのB1-004より粘度がやや低く、
チェーンの音が若干小さくなった印象。
リアディレイラーの注油にも使っていて、
変速時にカチャンと小気味よい機械音がしていい感じです。
チェーンの黒い汚れも多少減ったかな。
粘度が低い分、余分なルブを拭き取りやすいからかも。
――――――――追記ここまで――――――――
■アーレンキー (六角棒レンチ)
サドルの調整など自転車のあちこちに使うので必要不可欠。
精度と強度があるものをと思い↓これを購入。
● (Amazon)
一応サイクリング用のバッグに入れてます。
■ワークスタンド
注油やチェーン周りの清掃時に便利そうなので
安い↓これを購入。
● (Amazon)
フレームにキズが付かないよう、
フックにはダイソーのイス用ソックスをかぶせてます。笑
これらの他にも、
チェーンの掃除用にパーツクリーナーや紙ウエス、
そして洗車用のクリーナーや、
雨の日にかけるカバーなんかもそろえました。
なんだかすごく出費がかさむ・・・笑
■シティサイクルとの違い
自分はブリヂストンのシティサイクル、
(ベルトドライブ、内装3段変速)からの乗り換えです。
F24に初めて乗った時、
「速い!」という感動が・・・ありませ
でした。笑
が、乗り慣れてくるにつれ、
だんだん速さの実感が湧いてきました。
アルベルト(サイコン付き)の時は
だいたい17km/hくらいのペースで走っていたけれど、
F24だと25km/hくらいで巡航できます。
50kmの市街地サイクリングでは、
アルベルトで3時間30分くらいかかっていたのが、
F24では2時間30分で帰ってこれます。
そして速いペースで走っているのに脚が疲れにくい!
アルベルトではふくらはぎがよくつっていたけれど、
F24では今のところ脚がつらないのが不思議。
エントリークラスながら、
さすがスポーツバイクといったところです。
■街乗りクロス
もちろん、F24は良いところばかりではなくて、
ラック式駐輪場は傾いて止めにくいとか、
普段使いで面倒な場面も多々あったりします。
注油や空気圧管理など日々のメンテも必要だし、
それが煩わしい人は注油すら必要ない
アルベルトやの方がいいかも。
F24より高いけど。笑
また、F24のルックスはおとなしく、
クロスバイクとしては重くホイールベースも長いので、
スポーティさや走り重視の人にも向いてないかな。
逆に街乗り重視で、
週末にサイクリングをしてみたい人には合っていると思います。
普段使いに必要なものが標準装備されているし、
乗ればついついペースが上がってしまうくらい
走る楽しさを十分体感できるクロスです。
F24は普通の自転車屋さんで買えるのもいいところ。
●
でも購入はなるべくスポーツ車を扱っている店がいいかも。
(経験者談…笑)
■最後に
やっぱりサイクリングは楽しいですね。
川沿いでカモを眺めながらのんびり走るのも心地いいし、
直線で40km/hオーバーまでフル加速するのも爽快です。
「アブ、アブ、アブゥ!」とか叫びたくなる!笑
まだサイクリングロードは走ったことがないので、
暖かな春になったらクルマにF24を積んで、
遠くのサイクリングロードにでも行ってみようと思います。
その前に花粉地獄が待っているけれど・・・笑
それでは読んでくれた皆さん、
素敵な自転車ライフを!!
クロスバイクを購入するにあたり、
下記のサイトが参考になりました。
編集された方に感謝!
●
●
※追記 (2018-01-29)
F24の1年後の状況は↓こちら。2018年モデルの変更点も紹介!
●
●
―――――――追記ここまで―――――――
シティサイクルがダメな理由ワースト8
自転車、持ってる?
↑というブログのお題ですが
(´・ω・)えっ…数えて無いな…
①メリダスパノバβⅢ1993年製
前3s後7sです。
クロモリフレームのMTBかな?と思ったら…
タイヤの仕様はW/Oで26インチ1.3/8です。
要はシティサイクルの26インチと同じ
自分の体に合うのか?普段から乘っているので乗り易いです。
②1990年製?MARIN何とか…
スプラッシュペイントで凝った塗装です。
コンポーネントはシマノエクサージ400LXなので
MARIN BEARVALLEYかもしれません。
③1976年製ブリヂストンサイクル・スプリンター
ダブルライトでジュニアスポーツ車ですがおじさんでもちゃんと乗れますw
ロードマンの弟分ですがスプリンターの方が古いそうで…ww
1974年初期の外装五段変速の26吋ロードマンR-1にチェーンケースやリフレクターが同じで似ているのでお下がりパーツかもしれませんね。
④1989年製ミヤタ・アルフレックスゼントルマン
↑なんか受賞していますが平成元年の自転車!
販売当時の価格が…
ブレーキの取り回しがフレーム内とは思わなかったのですが
殆んど日本製部品とアルミ製部品の構成で
JIS規格も誇らしげで日本製自転車らしい造りです。
シマノ製部品がペダルとセレクターBBのクランクのみで楕円チェーンリング仕様で独特の漕ぎ感で軽くて速い自転車ですが
アルミ製ゆえの腐食や汚れを落とすのが一番厄介で綺麗にするのが大変でした。
軽くて乗り易い自転車で駐輪の移動で自転車持っての移動も楽でした。
⑤Panasonicビーンズハウス
DAHON製OEMフレームなのか?ハンドルを折り畳んだポストに刻印がありました。
これも使用部品の構成が錆び易く駐輪使用環境が悪かったのか錆や汚れ酷くて真っ先に車輪分解して錆び落としし何とか組んだのが印象的です。
前52Tで後14Tだともう少し速度が出れば乗り易いのにと思って
外装7段変速化
OLDが135mmと思って測ったら…実は126mm!ww
メリダスパノバの後ろフリーハブ130mmを流用し左側にさらに約5mm程スペーサーが入っていたのを抜いてハブ軸をOLD135mm用の軸長146mm(DEORE LX M-560用)に交換しハブ軸の右側の出し代を調整しつつ正爪フレームで正爪用RDですが巧くOLD調整できました。
※①ハブ軸中ほどにねじ切りしてない部分があって強引に球押しでねじ切りしつつ定位置に収めました。
※②左のチェーン引きはQR化してタイヤ入れ替えるのは楽ですがセットするとき動くので定位置を決めるため入れてます。
RDの変速調整のみで上手くカセットフリーの7速化でTOPが11Tで速くなりました。大してお金を掛けなくても流用部品で出来たのが嬉しいw
⑥2007年製ブリヂストンサイクル・アルベルトロイヤル27インチ
東松山のジャンク屋さんから記念すべき自走引き取り第一号車w
暑くて死ぬかと思った…汗
置く場所の関係で倉庫に置いてましたが倉庫ごと自転車も消えました…謎
某㈱浜屋で高く売れたとの事…泣
⑦2016年製BSキャスロングDX27インチ内装五段変速
またも東松山のジャンク屋さんから自走引き取り第二弾!
これまた…
死ぬかと思いました…
凍結路面でマジ滑りして…痛かったです。
今は製造していないBSのダイキャストフレーム
ダイキャストフォークが実は曲がっていますが素性の良い自転車なんだと思いました。
※普段の買い物自転車です。
⑧ブリヂストンサイクル・ベガス
想像以上に塗装面の傷でボロボロでも乗り易い?走り易い20インチ小径車で
ジャンク屋からの自走引き取りでは最速を記録した自分の中では最速の自転車…帰ってから分解するとハブやBBにグリス枯渇のガタ有…謎
※ただの季節風で常時追い風だったのが理由です。
分解整備して綺麗にしましたが組み立て保留中です。
⑨BE-PAL?セキネサイクルMTB1991年製
誰とも競らずに落札できた自転車ですが細部を見ると
主要コンポーネントはDEORE LXでした。
分解して錆びや汚れを取ってハブやBBなど摺動部回転部にグリスアップし
ブレーキ&シフトワイヤー類交換で組むと
びっくりする程速くて漕ぎ易いMTBでした。
⑩BSワイルドウエスト 1990年製
これは何も弄らずに乗れそうと高を括って大したメンテ部品や工具を持たずに
自走引き取りでジャンク屋さんへ…
↑う~む…乗って帰るのだろうか?
オークションの写真ってたまに映りが良い時あるけど…
今回はそんな感じでした。
走りながらチェーンやシフター等、RDに油を注しつつ様子見ながら慎重に走りましたが
だんだんスムーズ動くようになって想定より早く帰って来られました。
コンポーネントは型番が同じDEORE LXでBE-PALと一緒
ブレーキだけ同じ型番なのに違う造りでした。MARINと一緒
ブログ始めて…4.5年で10台近く
※それ以上は馬鹿なので数えてません…
21,800円
Amazon
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↑三つぐらい欲しいですw
錆びてボロボロだったり要レストア、ジャンク品で一度は棄てられた自転車。
※念の為…拾ってませんwヤフオクで業者出品車を落札し譲渡証販売証明書ある自転車を購入したものですw
巡り巡って中には貴重な自転車や往年のOLD・MTBとか色々な自転車があるのだと感じましたが技術ある人が組んだ自転車は然るべく所にグリス塗布されてて総じて状態が良いです。
直せばまだ乗れる素性の良い自転車とか縁あって自分の所に来たのかと思うと感慨深いですが…
一番最初にオークションで手に入れて不具合が色々と現われては手探りで治して再び乗れるように
メンテナンスしたメリダ・スパノバが思い入れ深くて
散策の行動範囲を拡げてくれたキッカケなので大事にしたいです。
もうちょっと遠くまでサイクリングに行きたいです。
1,382円
Amazon
|
今日もご覧頂きありがとうございます。
▼本日限定!ブログスタンプ
シティサイクル 関連ツイート
シェアサイクルを導入し、顔認証改札システム開発。そして今度は自動運転バス。
高齢者ドライバーの問題とも繋がるので、早期実現へ…