ホップ、ステップ、教師

平成の夏に私がやりたいこと

私がやりたいこと、

なんだろー、特にないなぁ、

って迷ってましたが、

他の方のお答えなど見ていたら

見えてきました。

私のやりたいこと、

息子とたくさんおうち時間過ごします。

マザコンって言われようが、

そんなんだから、と言われようが、

息子のゲーム見て、

息子の好きなDVD借りて、

息子の声変わりしてる変な声聞いて、

冷房のきいた涼しいお部屋で、

ゆっくり過ごします。

だって、来年の夏は、

息子はおうち生活を終わりにしてるかもしれないし、

彼女なんて出来ちゃったら、

もう一緒にいてくれないだろうから、

今しかないものね。

あと、断捨離も少し進めたい。

お金のかからない夏。

きっと、あんな時代あったねーって

話せる日が来るよね。

教師 誰も、追いつけない。

朝の早い時間でも

暑いですね

今日も大物の洗濯しなくちゃ

しばらく、昔話をすると思います

しばし、おつきあいいただければ……

ありがたいです

何度も人に話していることだけど

その時の気持ちの有り様で

伝えるときの感覚が違います

年齢を重ねると

つい同じ話をしてしまいます

若いときは

“また始まった”

と、思っていたのに

あらま、自分がやってる

なぜなのかな

あと、20年位は

そこそこ元気で居たいなと

思うのです

まっすぐな道を

わざわざジグザグに

平坦な道を

わざわざぬかるみに

そんな人生になるんじゃないかと

言われたこともあるし

実際、そうです

仕事をしている時は

いつも真剣に、すべてを使う

つまりは、加減ができない

それで良いと思っていたけれど

自分がすり減るらしい………

大学を卒業し地元で中学の教師をしていました

担任もしたし、研究授業もしましたが

たった２年とちょっとです

辞めるとき、同僚のおじさん先生に

“エリートコース(と言われました)の人なのに

なんで生徒から慕われていたのかなぁ〜”

と言われて、

私はこの教師の集団には、いることが

できなかったんだ

と気づきました

集団に馴染めないという気持ちを

初めて認識したのが

この時でした

かんがえてみたら

当時は、女子大生ブームとかあって

(川島なお美さんとかですよ…)

どう見ても無関係な私さえ

地元のおじさん先生達は

東京の女子大生は遊んでる

と思ってたらしい(笑)

お茶を入れれば

女性の先生から

そんなことしなくていい

と言われました

男性の先生からは

女性は職場の花だから

と言われました

猪突猛進の私には、周りに配慮する

なんて、無理

職員室では、おじ&おば(失礼)先生達が

ひとつ先輩の

素敵な音楽の先生と私を

比べて笑っているらしかった

(想像はつきます。音楽の先生は私も素敵な女性だなと思っていましたから)

非常勤講師の先生は聞くに

耐えなかったらしく

“その音楽の先生と一緒にいない方が

いいよ”と言ってくれました

“直接言ってこないんだから平気です”

と、ありがたくお話は承りました

正しいと信じていることをやれば

生徒にいいことをやれば

それでいいのだ

とバカボンのパパだったので

職場集団の中で

どう振る舞うのかということを

学んでこなかったのでした……

中学生の時

嫌な思いをしたから

ガリ勉してそこから抜け出しました

社会人になってからは

その中学生の時の延長のような

対人関係の難しさに出会うばかり

だったのです

猪突猛進、まっすぐやっていくには

やはり気持ちの支えが必要で、

それがなかった私は

右往左往のぬかるみ人生に

突入していくことになりました

                                                           つづく

明菜ちゃんが唄ってるver.です