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タンパク分解酵素がリウマチや乾癬・線維筋痛症などの自己免疫疾患に有効とのことです。
炎症や免疫機能低下が原因のどんな病気 ( 事実上がんを含む今日蔓延している全ての慢性病 )も、血中の機能性酵素濃度が高くなると回復に向かう、とのことです。
副作用もないので、積極的にとるにこしたことはありません。
早速アイハーブで注文しました。
今までもペプシンなどの消化酵素が含まれるベタインHCLや、マルチビタミンミネラルを飲んでいたのですが、これは食事と一緒に摂っていました。
しかし、上記の効果を得るためには、「空腹時」に摂らなければいけないとのことです。
食事中に摂るとこの酵素は消化を助け、食物たんぱく質の分解を促進します。
空腹時に摂ると.消化管を通過して血流に入り、全身に様々な効能を提供してくれます。このため、全身への効果を得るには食間に摂るのがよく、そうしないと新陳代謝や全身への効果を得られません。
アイハーブで、「」が欲しかったのですが、売り切れでした(TT)
しょうがないので別のものを探していたら、マーコラーさんのフルスペクトラム女性用があったので即買いしました♪
アイハーブでの消化酵素ランキング140位です^^;ひく。
1位の「」は、マーコーラさんに比べると品質が劣りますが、余計な添加物もなく、十分選択肢に入れられると思います。
計画として、
まずは一瓶を1か月で飲んでみたいと思います。
変化がなければ、終了。
調子が良くなれば、リピート購入し、一瓶を3か月かけて飲んでいこうと思います。
調子が良くなったサプリでも、長期的に飲み続けるか否かは慎重に、考えていきたいと思います。
飲んだ結果は、このページに追記していきたいと思います!
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Dr. Mercolaより
酵素は消化のために重要であることはよく知られていますが、実際には全ての生理的プロセスのために必要です。
アミノ酸で構成される酵素は体内で分泌され、生理的温度では反応しない生物的機能の触媒として機能しており、最適な健康と生活のために必須です。
酵素の機序
これまでに3,000種類以上の酵素が識別されており、合計50,000~70,000種類はあろうと考える専門家もいます。各酵素には異なる機能があり、個別のロックにのみ合う特異なキーにたとえられます。このたとえでロックは生化学反応にあたります。酵素が必要な体内活性には次のようなものが挙げられます:
エネルギー生産
有毒廃棄物の排出
酸素吸収
血栓の溶解
感染阻止、傷の治癒
血中脂肪の分解、コレステロール濃度やトリグリセリド濃度の制御
炎症の軽減
ホルモン調節
細胞への栄養吸収
原料形成と老化プロセスの遅延
生化学的反応の触媒として機能すると同時に、酵素は反応過程で「消耗」されません。酵素は反応を助け加速するのみで、驚くべきことに1秒当たり数百万の反応を促すこともあります。酵素は、反応のために必要なエネルギー量を減らすことにより、酵素がなければ不可能な反応 あるいは遅すぎて身体の需要に追い付かないような反応を可能にします。
タンパク分解酵素の重要性
胃と膵臓はプロテアーゼすなわちタンパク分解酵素を生成し、これが食物たんぱく質やたんぱく質系異物を分解します。腸の中では消化補助剤として機能し、血中では炎症と闘い、免疫系のバランスを回復する血液クレンザーとして機能しています。
1. 炎症を起こす血中の異質たんぱく質を分解する
2. 血流やリンパ系を介して炎症を起こすたんぱく質の除去を促す
3. 炎症を長引かせるフェブリンの除去
フィブリンは血流を制限する血栓形成物質で、血流や筋肉などの結合組織の中にあります。がんはフィブリンの下に隠れて検知されないこともあります。
がんが露呈されると免疫系が検出し攻撃します。フィブリンががん細胞を大きな塊になりやすくしており、このため転移しやすくするとも考えられています。
フィブリンは損傷した筋肉の中や手術部位の損傷組織でも蓄積します。酵素活性が低いために血行が乏しい時に容易にその蓄積が異常に進むと、創傷組織が慢性的問題につながります。
過剰なフィブリンは高血圧の原因にもなります。血中フィブリンが重要な部位の血行を制限し始めると、血圧が上がって血液を本来いくべき場所に行かせることによって補償します。
血中の過剰フィブリンは心臓発作や脳卒中リスクを高めます。フィブリンが過剰だと慢性的疲労、治癒能力低下、炎症、痛み、高血圧等の症状が起きます
4. 炎症部位の浮腫削減
5. マクロファージやキラー細胞の能力を大幅に高める
消化酵素と全身酵素の相違
炎症や免疫機能低下が原因のどんな病気も — 事実上がんを含む今日蔓延している全ての慢性病 — 血中の機能性酵素濃度が高くなると回復に向かうようになります。タンパク分解酵素の多くの異常に対する効能に関して研究が進んできており、次のような疾患や異常が挙げられます:
がん
帯状疱疹 (帯状ヘルペス)
消化の異常
スポーツの負傷や外傷が原因の炎症や痛み
乳腺線維嚢胞症
膵不全
食物アレルギー
多発性硬化症
アテローム性動脈硬化(動脈硬化一般)
関節リウマチ
C型肝炎
アテローム性動脈硬化、喘息、気管支炎、慢性筋骨格痛
背中の痛み
慢性的倦怠
線維筋痛
高血圧
椎間板ヘルニア
坐骨神経痛
脊髄狭窄
捻挫や筋違え
後損傷組織
子宮筋腫
細菌やウィルス、カビ、真菌類の感染
心臓発作と脳卒中
タンパク分解酵素は体内で生産されていますが、タンパク分解酵素のサプリメントがとても有用な症例は存在ます。しかし、目的の効果を得るには適切に摂ることが必要です。
食事中に摂るとこの酵素は消化を助け、食物たんぱく質の分解を促進します。
空腹時に摂ると.消化管を通過して血流に入り、全身に効能を提供します。このため、全身への効果を得るには食間に摂るのがよく、そうしないと新陳代謝や全身への効果を得られません。
ウィルス性疾患の予防を助けるタンパク分解酵素
興味深い事実として多くのウィルス性ゲノムにはセリンプロテアーゼという体内で生産されている6種類のタンパク分解酵素の一つが含まれており、この酵素がどのウィルスのセリンアミノ酸結合でも分解することから、ウィルスの体内侵入から保護します。
タンパク分解酵素は有害な細菌、酵母、真菌も殺します。Baseline Health Foundation(ベースライン健康基金)理事長で機能性食品研究家のジョン・バロン氏の報告書には次のように説明されています;
「病気の原因になるほぼすべてのものは一種のタンパク質であるかたんぱく質に保護されているものなので、タンパク分解酵素による制御を受ける。例えば:
DNAに身体すべてのたんぱく質と酵素のコードが保管されている。本質的にはDNAはたんぱく質製造工場である。遺伝子病とはDNAがたんぱく質や酵素を作れなくなるか不足または過剰にしか作らなくなった結果起きる。
細菌、ウィルス、酵母、真菌はすべてたんぱく質に保護されている。保護しているたんぱく質を攻撃することが浸入者を破壊するためのカギである
食物アレルギー源はほぼすべてがたんぱく質である
がん細胞もたんぱく質に保護されている
タンパク分解酵素はあらゆる病原体、アレルギー源、悪質細胞のタンパク質保護膜を消化して破壊する能力があり、これらの物を究極的に抹消することができる。さらに、成熟したがんは体内の酵素生産の仕組みを変えて自己増殖を加速すると同時に免疫系から保護できるようになる。タンパク分解酵素サプリメントはこの動態を変性させる特性がある。
全身酵素が心臓病の予防になる理由
フランスの研究者らは細菌が冠動脈疾患の原因である主要な機能を果たしている可能性があること、この際タンパク分解酵素が炎症を和らげ、フィブリンを分解するだけではなく有害な細菌を殺すことによっても心臓病を予防するのに役立つ事を発表しました。この理論はマイケル・セラー氏の全身酵素に関する記事で注目されています。
心臓発作や脳卒中は炎症と関係していることはわかっているので、C反応性タンパク質(炎症マーカー)は心臓の異常予測に有用です。興味深いことに患者の動脈プラークの中に高濃度の細菌が発見されたので、研究者らはこのためC反応性たんぱく質が増えたのであるとしています。
C反応性たんぱく質は体内で細菌を拡散させない機能があり、酵素は血小板の凝集を阻害するので、免疫系が病原体と闘い、フィブリン(血栓の原因)を分解するのを促し、タンパク分解酵素は血栓症、静脈炎、静脈瘤等の血管病によく効きます。セラー氏は酵素研究家ルドルフ・クンツェ氏から引用してこう説明しています;
「酵素は炎症を軽減し、これが酵素の作用であるとだけ考えてきた反面、全身酵素の主な標的が免疫系であると今では考えられる。私の見解では、心臓病は細菌性病原体その他侵入物にかなり関連性がある免疫疾患である。」
タンパク分解酵素の種類と源泉
消化系で生産される主な三種類のタンパク分解酵素はペプシン、トリプシン、キモトリプシンです。これらの特定の酵素を含むサプリメントは主に牛や豚から取られています。
その他の高価値なタンパク分解酵素は主にパパイヤとパイナップルの二大摂取源等のフルーツに含まれます。パパイヤにはパパインというタンパク分解酵素が含まれ、この物質は歴史的に肉を柔らかくするために利用されてきており、パイナップルにはブロメラインという抗炎症性タンパク分解酵素が含まれます。
その抗炎症効果の大部分は免疫細胞の好中球の移行を阻害する機能によるものです。タンパク分解酵素を含むその他の食品にはキィウィ、しょうが、アスパラガス、ザウアークラウト、キムチ、自然発酵させた(非滅菌処理)ヨーグルト、ケフィールが挙げられます。
これらの食品を日常食べれば以上の大切な酵素を得ることができ — 食間や空腹時に食べるようにすると前半でご説明した全身の効能が得られます。
サプリメントは高濃度のタンパク分解酵素を含み、慢性的な痛みや慢性病の方、日常的に酵素がほとんどない加工食品に偏った食生活の方にメリットがあるでしょう。
タンパク分解酵素サプリメントを検討するときは、以下の仕様品をお求めになり、食間や空腹時に摂るように心がけましょう:
●プロテアーゼを多く含むほどよいです。バロン氏は少なくとも200,000 HUT (ヘモグロビン単位, チロシンベース)の調製品をお求めになるように勧めています。
●植物系酵素は動物系のものよりずっとよく胃酸に耐えるのでベジタリアン仕様品をお求めになるといいです。
●全身の効能を最大限に得るには多種多様な酵素を含むサプリメントをお求めください。
パパイン、ブロメラインのほか、ルチンや生姜等の非酵素成分が酵素の効能を引き出します。
禁忌
タンパク分解酵素はほとんどの人に長期的によく適合され、安全ですが、例外があります
タンパク分解酵素サプリメントを摂るべきではない状況:
クマジン、ヘパリン、プラヴィックスなどの処方血液希釈剤を服用中
二週間以内に手術が予定されている(手術中の出血が増加する)
胃潰瘍がある
妊娠中、授乳中
抗生物質を服用中
パイナップルやパパイヤにアレルギー反応がある
痛み治療のために非ステロイド系抗炎症薬を服用中であり、なおかつ全身酵素を希望する場合は、少なくともそれぞれの薬剤を一時間間を置いて服用すること
全身酵素は炎症を効果的に和らげ、身体の自然治癒力を高めるので鎮痛薬より優れます。鎮痛薬は症状を隠すだけで同時に依存症や死に至るリスクが高まります。
全身タンパク分解酵素は慢性病対策として有用
以上でタンパク分解酵素が細胞レベルまでいかに全身の健康のために重要かについて把握していただけたものと思います。
全身タンパク分解酵素の多くの健康の効能は血中や軟組織内の悪質なたんぱく質を分解する作用により全身の炎症を制御し、心臓血管系を修復し、血流を最適化し、免疫系を支持し、全体的には身体の回復力や治癒力を高めます。
より多くの酵素を摂取できる簡単な方法の一つは新鮮な、最適には有機の食品を豊富に食べることです。特に、新鮮なフルーツや発酵野菜を含む発酵食品、生玉子の黄身やヨーグルトとケフィールのような伝統的に熟成させた乳製品がよいです。生のりんご酢は有益な酵素の健康的摂取源です。
プロテア 気ままな村での、スローライフ。
プロテア 人、社会、地球の新しい未来へ。
アルツハイマー病の神経毒性物質の形成と伝搬機構を解明
-発症に繋がる新たなメカニズムを提案-
プレスリリース 掲載日:2019.03.01
概要
アルツハイマー病の原因となるアミロイド β(Aβ)は、前駆体である APP(アミロイドβ前駆体タンパク質)が、神経細胞内を輸送される過程で切断されて産⽣されます。これまで Aβ が産⽣されるメカニズムについては殆ど神経細胞以外の細胞を⽤いて解析されてきました。しかし、機能分担に応じて複雑な形態を持ち、異なる細胞内輸送システムを持つ神経細胞において、Aβ がどこで産⽣されているか、どこで毒性を持つ凝集体に変わるのかは、未だ不明でした。
これを解決するために、京都⼤学⼤学院医学研究科 星美奈⼦ 特定准教授(研究当時、現:神⼾医療産業都市推進機構先端医療研究センター神経変性疾患研究部⻑、京都⼤学⼤学院医学研究科⾮常勤講師)らは、成熟神経細胞を⽤いた実験系の構築に着⼿しました。その結果、アルツハイマー病の神経細胞死の原因として本研究グループが患者脳から⾒つけた毒性凝集体アミロスフェロイドが、特定の神経細胞で検出され、この毒性凝集体の蓄積に伴って神経細胞内での細胞内輸送が異常になることを⽰しました。
さらに、本研究では、細胞のタンパク質の構造異常を⾒張り、異常タンパク質を壊す役割を持つプロテアソームの活性低下が、毒性凝集体の蓄積を起こすことを⽰し、これまで不明であったアルツハイマー病発症の初期過程に踏み込むことに成功しています。これにより、将来、新しいメカニズムによる治療薬の開発が可能になると期待されます。
本研究成果は、2019 年 3 ⽉ 1 ⽇に国際学術誌「iScience」にオンライン掲載されました。
本研究成果は、2019 年 3 ⽉ 1 ⽇に国際学術誌「iScience」にオンライン掲載されました。
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