最高の不倫の見つけ方
宇梶さんの揺るぎない気持ちを
あらためて聞き
わたしが考えたこと。
わたしはごくごく普通のサラリーマン。
自分の仕事が忙しいのは言うまでもないが
ここ数年、上と下の子たちの間に挟まれ
上にも、そして下にも気を遣い
どうやったら、
みんなが気持ちよく、楽しく働けるか
そんなことも考えさせられ
仲間うちの飲みの席も
もはや仕事の一環で、
決して蔑ろにはできない。
30代中盤の宿命なのだろう。
それゆえ
余裕がない、と感じることが
このところ増えてきて
不倫なんかしている暇はない
と、脳裏に駆け巡ったのも事実。
でも…
宇梶さんと過ごす時間で
仕事のあれこれから離れることができて
フラットな状態に戻れる。
話が通じる便利な部下でも
頼れる先輩でもない。
美味しいご飯を食べ、お酒を飲んで
なんてことのない話をして
肌と肌の触れ合いで癒される。
わたしにとっても
宇梶さんとの時間が
支えになっているのも実感してます。
ふと、ヒロさんとの付き合いを
思い出した。
わたしとの末期、ヒロさんは
とにかく余裕がなかった。
付き合いの飲み会も多く
何を差し置いても
それを優先するヒロさんを
理解してあげられず
ワガママを言って困らせた。
いま思えば、あの時
ヒロさんを取り巻く環境は
いまのわたしと同じような
状況だったのだ、と
いまさらながら思った。
この年代はとにかく忙しく
必死なのだ、と。
ただ、あの時、そうは言っても
好きだ、大切だ、と
思う事実があるのならば
もう少しこうして欲しかった、と
願ったことを思い出し
宇梶さんを傷つけぬよう
できる範囲で、わたしなりの
誠意をもって向き合っていきたい、と
あらためて思ったのです。
お互いの考えていることや
想いを伝えあい
少しずついい形になれたらいいな、と。
そんな話し合いを
美味しい中華を食べながらできて
その日はさよなら
無理なく、楽しい
いい時間を過ごしたいですよね
不倫がこの先生きのこるには
ご覧いただきありがとうございます。
KIRIです。
はじめましての方はをどうぞ。
******
夫との間の出来事は全て、友達のグループラインに送ってた。
みんな遠慮なく自分の意見を言ってくれるから、１つの出来事に、4人分の視点。
同じところをぐるぐる…してる暇なんてなかった。
それと同時に、4人でのイベント企画もこの頃始めていた。
チャペルを貸し切って、みんなで自分を最高に魅せる衣装を着て、自分で自分を幸せにするんだぞって自分に誓う。
そんなイベント。
（もう終了してます）
そのイベントの告知文
女歴、30年40年50年
色んなことがあったでしょう
その全てを
そんなこともあったよね
それも必要な経験だったよねと
受け止めて
笑って今を生きてる貴女たち
その姿は
誰がなんと言おうと
強く気高く美しい
波にもまれて苦しむことも
人生には必要なのかもしれないけど
それならもう
予期せぬ大波に飲まれるんじゃなくて
自分で起こした大波で遊んでやろうじゃないかと
どうせ人生でこぼこ道なら
これが私の選んだ道だ！と大声で言える道を
選択してやろうじゃないかと
それだけの強さをもう
私たちは
貴女たちは
持ってる
自分の足で立つ女性が増えればいい。
私が常に、思ってたことで。
それは別に、専業主婦は旦那に依存してる、とかそういうことじゃなくて
逆に、経済的に自立してるから自分の足で立ってる、わけでもない。
例えばA子は、一人暮らしで経済的には自立してるでしょうけど
誰も結婚してくれない自分、を悲劇のヒロインにして嘆き
夫に会わないと言われれば手首を切り
夫が私と離婚して自分と結婚してくれなきゃ自分は幸せになれない
と思い込んでる。
これは全然、自分の足で立っていないし、
自分の人生の主導権、自分が幸せかどうかを、他人に明け渡してしまってる。
そしてそれは私も、同じだった。
優しい夫（最近のクズっぷりがすごくて、どこが？と思われるかもしれませんが。笑
よく言われてたんです。）
可愛い子供達
なに不自由ない暮らし
これがあるから私は幸せだと、どこかで思ってた。
それの何がいけない？って思う人もたくさんいると思う。
それぞれの生き方。
それぞれの選択。
それでいい。
ただ私は、そこにテコ入れしたかった。
私が、そうしたかった。
だから今回の出来事が起こったと、思っていて。
ここまでこじれたのも、ここまでこじれなければ、いい子ちゃんな私から脱出できなかった。
（この時点ではまだ、いい子ちゃんしてます。笑）
そんなこんなで、心は離婚に向けてまっしぐら。
ただ、一つ気になることがあった。
そこで私は、次の行動に出ることにした。
不倫 四季をとおして心やすらぐおもてなし
私たち家族は
夫婦の寝室にタマ、ココ、チビーズ(長男・次女)の四人で寝ています。
並びはと言いますと…
クイーンサイズのベッド←(インテリアフェアで営業の口車に乗せられてまんまと買わされたサータお高いだけあって寝心地は抜の群！！)の真ん中にココ♡左に次女・右に長男となっております♡
え？
タマですか？
タマはですね…
ベッドから一段下がった横(下)に布団を敷いて床で寝ています。
は？
ヒドくなんてないですよ。
普通です。
スタンダードです。
えぇ。
不倫終焉後最初の一年は
完全に別室で寝てもらっていましたので
再び四人で一緒の部屋に寝るようになったのはここ２～３年ぐらいですね。
タマ『みんなー！今夜も一緒の部屋で寝てくれてありがとうございまーす！！さぁ！いい夢見ちゃおっかぁ〜♪ねー♡』
って…超ウザい。
100ウザい。
まぁ
そんなタマは一旦置いておきまして。
最近、ココ＆チビーズのベッドカバーを新調しました♡
これまた大好きなグラフチェックです♡
枕元にはこんな大きなクッションなんか並べちゃったりして♡
まぁ快適だったらありゃしないって話！
バリバリに糊付けしたシーツとふかふかの羽毛布団が気持ちいいんだよね♪
ココ『気持ちいー♡何だかいい夢見れそうだね♡』
次女『お布団がフワフワで雲の上みたーい♡』←かわいいな♡お前♡
長男『何だかホテルのベッドみたいだね♡』
ココ『ホテルライクですね♡』
長男『ホテルみたいなのいいね♡』
ココ＆チビーズ3人で
こんな♡(ハートマーク)いっぱいの会話をしていましたら…
床で寝ていたタマが
私たちの会話に割り込んできました。
タマ『あのねー聞いてー！パパの布団はねぇ〜刑務所みたいだよー
ムショライクだよ〜♡』
#ムショライク
(初耳ですが的確な例えですね)
長男『あ。僕知ってるよ！刑務所って悪いことした人が行くんだよね！？』←ビンゴ！お前の父ちゃん囚人レベル！それな！
次女『パパは何も悪いことしてないのに刑務所のお布団でかわいそうだね。』←はい！ハズレ！何も悪いことしてなかったらみんな一緒のお布団で寝れるんだよ。
ココ『………』←完無視
タマ『んー…僕はですね…このお部屋でみんなと一緒に寝れるだけで十分なんですよ♡』
ココ『………』←再び完無視
タマ『んねー♡コっコちゃんっ♡』
ココ『…うるせぇ。黙れ。』
長男『あー！ママ！パパにそんなこと言っちゃダメなんだよ！！(怒)』
次女『そうだよ！！パパがかわいそうだよ！！(怒)』
何故か私が怒られる。
納得いきませんよ。
いいですか？
あなた方は何もお分かりではないとは思いますが…
本当に気の毒だったのはママの方なんですよ！←(ココ心の声)
タマ『いいのいいの！パパはかわいそうじゃないんだよ〜ほんとに！だから〜みんなー！仲良くだお♡』←(ほんと黙れ)
すると父親のことを不憫に思ったのか次女が
次女『私、今夜はパパのお布団で一緒に寝るね♡』
タマ『えー！？○○(次女)ちゃん優しい♡うん！一緒にねんねしよーねぇ♡』
と大喜びのタマの隣に潜りこんで行きました。
数分後…
次女『ねぇ…パパ…』
タマ『何かな♡』
次女『あのさ…』
タマ『うん？』
次女『パパの布団変な臭いするからベッド戻るわ。』
(|| ﾟДﾟ)ヘンナニオイスルカラ…
↑↑↑
タマ
タマ『えー！？パパ毎日お風呂入ってるし変な臭いなんてしないよー！気のせいだよー！』
まぁさ
あんなに毎晩すげー屁こいてたら布団も臭いって。つかお前まじでそろそろ屁で空飛べるんじゃねーの？
ギュッ♡←(次女を無理矢理抱き寄せるタマ)
オゥェッ！！
ままー(泣)
ガチのやつじゃん(笑)
そして次女『パパのことは本当に大好きだけど…ごめん…』と泣きながら帰還。
からの〜
長男『じゃあ…僕が行くよ！！』←勇者フェアリー
タマ『おいで♡』
数分後…
長男『確かに…変な臭いするけど…カメムシみたいな臭いするけど…僕…我慢するね！！』
タマ『あ…ありがとう…って…傷つくわ！！』
タマの臭いは
アレですね
男性特有の一度枕に染み付いたら取れない
SO…加齢臭
結構マメに布団干したり洗濯してるんですけどね。
どんまいタマ。
明日忘れなかったら『柿渋石鹸』買ってきてやっから。
まぁ忘れなかったらね。
おやすみ………
オゥェッ！！
(長男までも！！)
子供って
ほんと正直ですね♡
