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「年末年始の保守界隈は、韓国軍のレーダー照射で持ち切りですが、日韓の対立が深まっているのは朝鮮半島危機が遠のいている証拠の如く感じます」

『自然現象トランプと売国亡国の安倍政権』

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『自然現象トランプの言い得て妙』

本業は経済アナリストらしいのですが、経済批評がイマイチの伊藤貫さんですが、国際政治批評については当代随一のピカイチのセンスが光ります。この暗黒の平成時代を過ごす我々に対し、これから面白い時代になるから羨ましい！と宣います。グローバリストやサヨクに評判の悪いトランプは、自然現象だそうですよ。

【平成30年 年末特別対談】伊藤貫氏に聞く[桜H30/12/30]

『トランプはレーガンより上』

２０世紀後半の米大統領で最も評判の良い大統領は、軍備増強で冷戦を終結させたレーガンですが、伊藤氏は、トランプに比べるとレーガンは、役者だけに芝居がかっていたと低評価です。ドイツ系移民の三世で有るトランプは、ＮＹのエスタブリッシュメントからは排除されたいた故にエリートを攻撃できたと解説です。

『米軍増強と米軍撤退』

トランプは米国の軍事費を急増させていますが、その一方で、シリアから米軍を撤退させるなどの動きを見せています。私が注目した記事は、昨年の米朝首脳会談の直後「在韓米軍を撤退させたい。あんなものはカネの無駄だ」とトランプ自ら発言した点です。これが本当なら、日本にとって大変歓迎すべき事柄です。

（引用開始）昨年6月にシンガポールで行われた歴史的な米朝首脳会談は、私も現地で取材したが、何よりも驚いたのは、会談後にトランプ大統領が開いた記者会見で、「在韓米軍を撤退させたい。あんなものはカネの無駄だ」と発言したことだった。「25時間、一睡もしていない」とボヤいたトランプ大統領は、1時間5分にわたる1年数ヵ月ぶりの記者会見に臨み、思わずホンネを漏らしたのである。私はこの発言を聞いた時、同日午前中に約40分、「テタテ会談」(首脳同士と通訳だけのサシの会談)を行った際に、トランプ大統領が金正恩委員長に、在韓米軍撤退を約束したに違いないと直感した。近藤大介（引用終了）

『在韓米軍と在日米軍はセット』

平成日本を衰退させた元凶の敗戦国体制を支えているのは、日本国憲法ではなく、日本に居座る占領軍である在日米軍です。仮に米軍基地をゼロに出来れば、その時、日本の戦後レジームは終わります。在韓米軍は、事実上、在日米軍と一体で運用されています。在韓米軍が無くなれば在日米軍の存在理由も無くなります。

『レーダー照射事件について』

今ホシュ界隈で話題の韓国軍のレーダー照射事件ですが、私は下記のブログを読んだ感想として、自衛隊に対する不法行為が日常化していたのでは無いか？との疑念を持つに至りました。反日が国是の韓国にとっては自衛隊こそが仮想敵国という訳ですが、安倍総理は、この事件を保守層へのアピールに利用する魂胆です。

『朝鮮半島危機が遠のいたのか？』

しかし日韓がいがみ合う現状は、逆説的に朝鮮半島の戦争リスクが低下している事を示します。あの忌まわしい日韓合意も、米国の要求を安倍政権が受入れて日韓友好を演出する屈辱でしたが、トランプの直談判で、米朝核戦争のリスクは低減したのですから、本来のあるべき日韓の姿に戻ったと考えるのが自然です。
 

『軍事力増強は平和の為に』

恐らくトランプは、米軍の軍事力を強化して超大国としての国力を維持する一方、米国人を危険に晒す他国への軍事介入を極力減らそうとの腹づもりなのでしょう。これは政治家として真っ当な判断で、世界の米国化なるお題目を掲げて無駄な戦争を繰り返したネオコンに比べると正に文字通りのアメリカファーストです。

『自然現象トランプは善でも悪でも無い』

伊藤氏が提唱する自然現象としてのトランプを考えた際これは善でも悪でも無く、日本が、それとどう対峙するかが重要になります。誠に遺憾ながら、米国製武器の無制限の購入や、日米ＦＴＡの譲歩、ゴマスリのカジノ法案など、安倍政権の対応は肉屋を応援するブタと同じレベルで、トランプに喰われるのは必至です。

『米軍基地全廃をトランプと取り引きせよ』

トランプは他国の自国�
�先主義も否定しない語っています。その利害関係の調整をディールと言っているのです。ならば日本は戦後レジーム脱却を目指し、在日米軍基地の全廃を主張し、米国と取り引きすれば良く、私は、日本がメキシコとの国境に日本輸出向けのパイプラインを作りそれを壁に転用する事を提唱します。

『グローバリスト安倍晋三には胆力が無い』

しかし根っからのグローバリストで有る安倍晋三には、自主独立の気概は全く無く、ネトウヨレベルの対米従属の奴隷精神しか持ち合わせていません。憲法改正を臭わせ保守派を吊りますが、推進する政策は、消費税と移民の倍増による国民の貧困化と国力の衰退です。この悲惨な状況を国を思う良識派は認めるべきです。

『夏の参院選挙が祖国防衛の最終決戦』

移民亡国を加速させる安倍政権ですが、それを阻止するラストチャンスが、この夏の参院選挙です。自民党に代わる受け皿として下図の空白地帯に積極財政の反移民党を立ち上げ、同時に野党は消費税廃止の共同戦線を掲げて安倍自民党の増税延期Ｗ選挙を封じれば、与党は歴史的な大敗に終わり安倍退陣が現実化します。

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「Lounge Dancers (lounge edit)」

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