シティサイクルを通販サイトで検索、今の時期に活躍するグッズをチェックしましょう

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僕は、自分の行くべきシティサイクルを探している。My Life Card

10連休後の5月自転車月間!
令和のスタートも順調な滑り出しで日々感謝です。

ロードバイク、シティサイクル、マウンテンバイク、クロスバイク、電動アシストサイクル、キッズサイクル、ミニベロと令和第1号車が続き、最後に残されたeバイク・GIANTエスケープRXE(電動スポーツ車)の令和第1号車も売れ、車種別第1号車は全て制覇しました。

「令和はeバイクの時代!」

嬉しい予感です。

。。。。。。。

昨日の風と大雨。
店頭がテント作りの当店はシャッターが開けられず、片面半分シャッターを開けた中での営業でしたが、溜まった仕事(新車の組み立て、修理、発注等)が整理出来てホッとしました。

今年に入って特に感じる事なのですが、高額な修理、再生の仕事が増えている事です。

2万円、3万円の修理が当たり前になりました。

さすがに2,3万円のシティサイクルに2,3万円の修理する人はいませんが、10万、20万円のスポーツサイクルや電動自転車はそれだけの予算をかけても修理する方は多くいらっしゃいます。

4,5千円の修理と違い時間もかかりますので、3台、4台と入って来ると段取りの調整等でより手際良く事を進めないとパニック状態に陥ります。

自転車業界の隠語ですが「DHC」(サプリメントの会社ではありませんよ)又は「ドッ、ハ、シ」と呼ばれる自転車の修理は受け付けないとという理由もこんな所にもあります。

インターネットやディスカウントショップ等で多く販売されているBAA基準に合格していない物です。

チエンラインが出ないゆがんだ車体、ボルトナットの強度不足、調整では直らないメーカー不明のブレーキ・・・等々、面倒な自転車との関わりを持っている時間がないと言う事です。

これは当店だけではなく、色々な同業者からも聞く事です。
スムースに安全に仕事をこなしたい事と言う事です。

。。。。。。。

連休、5月の自転車月間という事で色々なサイクリストの方から情報が入ります。

飛行機で自転車を袋に詰めて行く輪行で困った事がおきました。

飛行機に自転車を乗せるときは気圧の低い上空でのタイヤバーストを防ぐために空気を抜くのですが、空港に着いた時に空気入れがなくて困ったとの事。

これは台湾1周サイクリングに出かけたお客様からのお話でした。

早速、台湾に本社を置くGIANTに台湾全空港に空気入れを寄付せよ!と電話。

又、自転車協会に日本の空港はどうなっとる?と電話連絡。

日本は自転車活用推進法の施行により、まだ全てではありませんが設置が進んでいるとの事でした。

(ちなみに三浦半島のコンビニ等に設置されている空気入れは我が自転車組合が寄付したものなのですよ。)

もうひとつの困った事は三浦半島サイクリング衣笠インター入り口の左折自動車と直進自転車の危険性について。

これは体験者であるからこそ分かるちょっと奥の深い道路構造についてでした。

これも早速、横須賀市観光課に連絡をとりました。
道路維持課との連携で対策を考えてくださるようです。

自動車に厳しく自転車に優しい道路。

サイクリストの希望でありますが車を運転するドライバーからは、「自転車もちゃんと交通ルールを守れ!」

「逆走するな!信号守れ!歩道からいきなり飛びなすな!道路のゴキブリ!」

特に京急の路線バスの運転手さんやタクシーの運転手さんからは・・・

「頼むからショーワさん!自転車売るごとにひとりひとりに伝えてくれ!」

「本当に酷すぎるよ・・・」

P、S、

80年代初頭、BMX創世記に活躍した横須賀FOXのアメリカ人ライダー「デビット、デビー」兄妹から手紙と写真が届きました。

息子さん達がBMXを始めたそうです。

ふくよかになったデビット兄さんは懐かしい横須賀FOXの黄色いジャージを着ていました。

レジェンドとなった日本のBMXer横須賀FOXのメンバーもイエロージャージをこよなく愛し続けている事を知り、嬉しい気持ちでいっぱいです。

80年代はまさかBMXがオリンピック競技になるとは夢にも思いませんでしたが・・・。

復刻版Tシャツでも作ろうかな?

シティサイクル この夏が、あの夏になりますように。

俗称”荒川サイクリングロード”がもめてるみたいです。

「自転車乗りが「荒川サイクリングロード」を守るのに必要なこと

上記の記事では、こんなことが書かれています。

  1. 荒川サイクリングロードは、サイクリングロードじゃない。
  2. 以前から歩行者と自転車(主にロードバイク?)の事故が発生し問題になっていた。
  3. 問題解決のための啓発が行われてきたが、効果がなかった。
  4. 2018年、アスファルト舗装を剥がしてダート路を作る工事が始まった。自転車が高速走行できないようにする措置らしい。

■マナー問題にすり替えても仕方ない

ここで…、
「マナーが悪いのは一部の自転車乗りだけ」
…とか…、
「歩行者側のマナーも悪い」
…などと言っていても無意味でしょう。
歩行者、自転車、どちらにも「言っても聞かない人」がいるなら、行政はそれでも事故が起きないように強硬措置をとるのみですよね。今回のダート路化工事のようにね。
この世からマナーのなってない人が完全に消えることは、絶対にありえませんし。
要するに、それは問題の本質ではない気がします。マナー向上の啓発は大事で継続してほしいですが、問題をマナーにすり替える議論は不毛に思います。

■歩車分離は解決策になるか?

本文中で筆者は歩車分離を主張していますが、それもどうでしょうかね。現実的じゃない気がします。莫大な予算がかかりますから…。そして、現状では効果もなさそうに思います。
最も現実的な歩車分離政策は、俗称”荒川サイクリングロード”から自転車を完全に締め出すこと…のような…(苦笑)。

でも、ママチャリまで締め出されるのは、なんだかねぇ…。

個人的に思いますが、今回の行政側の「ダート路化工事」は、かなり名案な気がしています。加えて、例えば25mごとに障害物やクランクを設けるなどしたら、歩行者もいる場所でレースの練習するなどして猛スピード出す人も減るでしょう。費用も比較的抑えられ、現実的に効果ありそうな政策です。

こんな私の意見はちょっと過激なので、多くのローディーさんの反感を買うのは間違いないでしょうけど…(苦笑)。

自転車、特にスポーツサイクルが生活文化として健全に社会に根付くには、レース文化から脱却する必要があると常々思っている私だったりするものですから…。

例えば自動車レースが好きな人は、公道で練習したりしないもんね。

■自転車専用レーンのある社会を予言する

私は、自転車専用レーンの設置に大賛成です。

将来、日本の全ての道路に自転車専用レーンが設置されたら、どんな社会が来るのでしょう。

自転車専用レーンは、決してロードバイクでレースごっこするための場所にはならないと思います。

そこは、きっと「自転車を安全に生活利用するための場所」…のはずです。

極論するなら、自転車専用レーンは「ママチャリの天国」…になるべき場所です。ロードバイクのための場所ではありません

ロードバイクが現在のまま、つまり「スピード至上主義のレーサーレプリカ」であり続けたならば、自転車専用レーンができた将来も、きっと今回の”荒サイ”と同様に問題の種となることでしょう。

今のところ、私が個人的に妄想するに、将来のあるべき自転車政策には、こんなものが必要だと思っています。

  1. 自転車専用レーンの完備。(自転車の歩道走行完全禁止)
  2. 自転車への制限速度の適用。(妥当なところで時速20kmあたりか。もちろん下り坂も含む。)
  3. 自転車保険の義務化
  4. 自転車に対する、自動車と同等の刑罰法規の適用。
  5. 義務教育課程での交通ルール教育の充実。
ここに「運転免許制度」を加えるかが悩みどころですけど、小学生の子供にまで免許とその更新を義務付けるのは、ちょっと現実的じゃないかもしれません。そう思ったので今回は省きましたが、検討に値する話だと思います。
「制限速度20km/hって遅いって感じるかもだけど、
自動車と同じで、ある程度余裕をもって
運用するっていう意味ね!」
ウインク
そんな感じで、今回の FRAME さんの記事に触発されて私の意見を書いてみましたが…。
多くのローディーさんの反感買っただろうなぁ…(苦笑)。
でもね、私はただ「自転車文化(レース文化ではない)がこの日本社会に健全な形で根付いて欲しい」…と願っているだけなんです。
そこのところ、何卒ご理解いただき、寛大な心でみてやってくださいまし。

■マスメディアの責任:

最後に、自転車関連のメディアにも、一言もうしあげたい。

自転車関連メディアの皆様には、猛省と熟考を願いたいと思います。

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この記事を公開後の本件に関する私のツイートを、貼り付けておきます。


シティサイクル 関連ツイート

@JUNKOBAYASHIHoS 古いシティサイクルで6段なので、ボスフリーというタイプと思われます

カセットフリーは全く知りませんでした

昔の知識では痛い目を見そうです

 2021/05/22 08:21 74LS
まぁ、おれはダメ人間だしなぁ。。。
今日はシティサイクルを漕げて、少し歩けただけマシかもしれないな。
と思った。

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