善子 今日も笑顔とまごころで

西川康太郎

こうたろう。
こちらも言わずと知れたおしゃれ紳士総合演出康太郎。劇団「ゲキバカ」看板俳優でもある彼の演出力は今公演も冴えわたり、随所において手腕を発揮する。
演目「ウルトラマンサラリーマン」では皆に愛される不運サラリーマンを熱演。とにかく声がでかい。そして本番なぜかセリフが増えてる。
着替えの時は一回パンツ一丁まで脱がないと気が済まないらしい。
奇跡の演目「ハンゲブリュッケ」は康太郎の悪ふざけがそのまま演目に昇華されたもの。

中村早香

さやか。
劇団「ひょっとこ乱舞」所属の俳優。彼女も12月からの参加にも関わらず、如何なく才能を発揮。
小さい体からは信じられない程のパワーと振り切った全力の姿勢がウリ。ハンゲブリュッケ日本代表にして金メダル最有力候補。彼女の試技では共演者が笑いすぎて稽古にならない。
練習の虫。というか鬼。
彼女の独特のウォーミングアップ風景はいつもみんなの注目の的。でもヘッドホンして集中してるから周りの目に気付かない。そしてアップにスーパー高速梅棒タイフーンが組こまれている。
身長148cm。小さいからすぐ眠たくなっちゃう人気者。

宮崎善子

よっちゃん。
「ポコペン舞子」メンバー。今公演では、合コンの女王として白拍子ソロを披露。稽古になかなか参加できなくても、締まりのない体と言われようとも、決して諦めないアイアンハート。意外と起用になんでも踊る。
昔はもっと気持ち悪かったが、その時のほうが評判が良かったらしい。大人になって周りの目が気になり始めた年頃か。大学院まで卒業したにも関わらず、現在メンバー唯一の学生。スーパーいじられ役。愛称はブーちゃん。
稽古前半の俺との距離の取り合いは今やの思い出。昔から知ってるはずなんだけどなぁ。。。

横塚雄也

音響/音楽のよこつかくん。
音楽家。普段は作曲活動をしている元ミクスチャーラッパー。選曲センスにも定評があり、演目「ハンゲブリュッケ」、「ヒラッチのキリストっぽやつ」、などは彼の選曲。そして「王様ゲーム」にてみんなが親指ニジンスキーしてた曲は彼のオリジナル。
若いらしい。基本無口だがとってもいいやつ。
ちなみに音響オペとしては今回の舞台が初仕事だったらしい。イケメンである。

安永瞬

照明のしゅんくん。
ハイテンション照明さん。演者の悪ふざけで一番笑ってるスタッフさん。日藝照明コース出身だから康太郎やマンショとは先輩後輩の仲。しかも意外と若いらしい。いろいろいい世界観の明かりをありがとう。初日遅刻した事は内緒にしておいてあげよう。
千秋楽康太郎の指示で掃除後の舞台に雪を降られてみんなから白い目でみられてた。彼悪くないのに。

宮島雄一郎

舞台監督みやじまさん。
頼りになるスーパーステージマネージャー。とっても無口な印象だったが、小屋入り後は結構アクティブに動き回る。オープニングダンスナンバーにも袖からちょこちょこっと顔だしてくれるしノリもいい兄貴分。
マンショより歳上のはずだがマンショはタメ語。個人的今回公演最大の謎。

加藤杏子

ボディケアきょうこ。
おしゃれ紳士公演でも稽古から楽屋まで同行し体のメンテナンスを行ってくれる、鍼灸按摩マッサージの学校へ通うボディマネージャー。公演が終演になるにつれ、彼女の周りには長蛇の列。スタッフさんも揉んじゃうやる気満々少女。
元々日藝演劇学科卒のため芸達者。稽古から見ていたオープニングダンスナンバーは何時の間にか覚えてたので千秋楽急遽ユニゾン参加。踊るボディケアとして売出し予定。仕事ください。

吉田千尋

制作ちひろ。
とっても頼りになるスタッフさんの一人。ツンツンしてるイメージだが、結構打ち解けるとあったかいやつ。そんで超頑固。
やたら細くて心配になるサバサバ系お姉さんキャラ。今回初めて旦那さんにお会いした。
朝日アートスクエアのおしゃれ紳士公演で打ち解けて以来、拓矢の脚のマッサージを急にしてくれるんだが、どうやら痛がる俺を見て楽しんでる様子。ドSや。

そんなこんなで無事終演しました！
たくさんのご来場と差し入れありがとうございます！
難しい表現、期待に添えない演目もあったかもしてませんが、一つ芸の道広がった事、こういった表現、そしてその表現を行う塩野拓矢をみていただけたことを、とても嬉しく感じます。

本当にありがとうございました！

これからも期待していてください！
もっともっと面白いことやっていきます！！

これからもよろしくお願いします！