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ガイア　アロマキフィ　ダメージケアシャンプー　解析

主洗剤は低刺激のココイルメチルタウリンNa（アミノ酸系）と

両性界面活性剤のコカミドプロピルベタインのペア。

後ろの方にココアンホ酢酸Naが入りますが、

基本的にはこの二つが洗浄力を決めていますね。

ココイルメチルタウリンNaは比較的さっぱり目の洗浄力を持ちつつ

皮膚刺激も緩和されている洗浄剤です。

コカミドプロピルベタインの作用によってもう一弾洗浄力はマイルドになってます。

保湿材のBGが高配合であることから仕上がりについてはしっとり感が際立つ内容ですね。

また乳酸菌や発酵液が配合されているので地肌環境を整える効果があります。

ただ一つ気になるのは、

不飽和脂肪酸であるリノール酸含有が多いヒマワリ油や

アフリカマンゴノキ核脂などの天然油脂成分の配合が多い点です。

毛髪のエモリエント剤として働く成分ですが

抗酸化力という点で十分な対策がされている印象がないので、

これらの成分が酸化した時に嫌な臭いや刺激の原因になることも考えられますね。

ただしお値段はお安いですね。流石です。

まぁ油脂の酸化などに関してはちょっとマイナス点がつきますが、

その他性質の価格のバランスを見れば良いシャンプーだと思います。

全成分 :
 水、ココイルメチルタウリンNa、コカミドプロピルベタイン、BG、パーム核脂肪酸アミドDEA、ベタイン、ココアンホ酢酸Na、ヒマワリ油、加水分解コンキオリン、アフリカマンゴノキ核脂、乳酸桿菌/アルンジナリアギガンテア発酵液、レウコノストック/ダイコン根発酵液、ラウリン酸ポリグリセリル-10、キラヤ樹皮エキス、ヒアルロン酸Na、オクチルドデカノール、水添ココグリセリル、ポリクオタニウム-10、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、クエン酸、フェノキシエタノール、香料

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