私を笑えカン
月曜のしょっぱなからこんな記事もなんなんですが…。
警察からの注意喚起がありましたのでお知らせ。
・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
最近、佐川急便の不在通知を装って、ショートメールを送りつけ、ウィルスをダウンロードさせる事案が発生しています。
内容は「荷物を届けましたが不在のため持ち帰りました」などというもので、記載されているURLにアクセスするとウイルスに感染し、ご自身の携帯電話が予期せぬ動作をする恐れがあります。
被害に遭わないために、次の点に注意しましょう。
● OS及びウィルス対策ソフトのアップデートを行い、最新の状態 にしておきましょう。
● 不審なメールに添付してあるURLを不用意にクリックしないで 下さい。
● 重要なデータは、定期的にバックアップを作成しておきましょう。
・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
そもそもメールアドレスを登録していなければ送られてくるはずの無いメールです。
もしお荷物に心当たりがある場合は、出来ればメール内の荷物番号をコピーして、佐川急便のHPに直接アクセスして確認する事をおすすめします。
もし本当のお知らせメールであれば、お荷物の配送状況が出て来ます。
偽メールであれば「番号の登録が無い」と出て来ます。
決してメール内のリンクをクリックしてアクセスする事の無い様、お知らせ致します。
今回は『佐川急便』でしたが、恐らく今後も業者名を変えて同様の手口が広がる可能性大です。
ウイルス対策ソフトはスマホも対応している物がたくさん出ていますので、『うっかりクリック』で危険リンクを踏んじゃうかも知れないお子さんにもお気を付け下さいませ。
ちなみにウチの『うっかりクリック』常習犯は夫です。
…カンベンチテ
良かったらシェアして下さいませね。
ではでは(^▽^)ノ
カンマニアのサイト。
明日は夕方6時から講堂でディスコ大会が開催される。
私は息子に「浴衣を着て行く?」と聞いてみた。
息子は「着て行く!!」と言った。
娘は「私は嫌やから普通の服で行く」と言った。
その様子が私に申し訳なさそうで、そして本当に嫌なんだと分かる様子だったので、私は娘に「日本の物を着て行くのが恥ずかしい?」と聞いてみた。
娘は「物珍しく見られる目が嫌。学校にわずかだけど、私の外見を何でそうなのか?と聞いて来る子がいて、本当に嫌」だと言った。
初耳だった。
毎日、その日の出来事を送迎の車内やお稽古ごとの待ち時間、夕食時やお風呂の時、寝かしつけの時にしつこくないよう聞くようにしている。
しかし、今までそんな話題は出なかった。
娘は私が傷付くと思って黙っていたのだと言った。
今の小学校は付属の幼稚園から通っていて、幼稚園時代の同級生らは娘の外見を気にかけた事がない。
娘の外見を聞いて来る子供は最近になり小学校に通い始めたジプシーの子供3人である。
ジプシーらは数年に一度移動しながら住居を転々とし、公立の学校に通わせてはいるが一般の私達とは交わる事はない。
結婚も身内の中でする事も珍しくなく、部外者を一切排除した社会に生きる人々である事、彼らもまた限られた世界で生きてきた子供達であるから、アジア人や外国人という人種に関わった事が無いのも無理はないと、私は娘に説明した。
決して悪気は無い事、ただ不快な思いをする質問は先生か私やお父さんに言って欲しい事、それを娘に説明した。
ジプシーが多く住むカーライルで生きていく以上、彼らの事も教えておかねばならない。
着物は私が着て欲しいもの。
しかし、娘に無理強いする事は出来ない。
私がジロジロ見られる目線が気になる事が過去にあったように、娘も同じ気持ちなのだと思うと、もっと気持ちに寄り添わねばと思う。
先日、バレエ教室の待合で待っている時に、アフリカ人のお母さんと話しながら待っていた。ご主人はスコットランド人の白人で、奥さんは黒人である。
このお母さんは3年前までスコットランドのエディンバラに住んでいた。
御主人の仕事の都合でカーライルに来たが、あまりにも閉鎖的で生きづらい事、好きになれない事を話してくれた。
自分が黒人であっても、国際色豊かなエディンバラで自分をジロジロ見て来る人も、見られる事もなかった。
しかし今は何処の店に入っても目線を感じるし、11歳の長男と7歳の娘が学校で髪の毛の事と肌の色の事を言われ、辛い思いをした事、娘は特に目線に敏感になってしまった事で可哀想な思いをさせたと語った。
白人率が多いカンブリア州の中にあるカーライルは、来て頂ければ分かるが白人率が圧倒的に高い。
慣れてしまえば気にならないし、特に年寄のいる飲食店やちょっと町から外れた店に行けば見られて当たり前になるから、これはもう慣れるしかない。
いずれ娘も慣れていくのだと思う。
私はこのお母さんと話し、久しぶりに忘れていた「見られる」という不快感と、忘れかけていた自分の見た目が一部の人らにとっては相当なる異物と異色であるという事を想い出した。
私がカーライルの白人率の多さ故の出来事かと思ったのは、娘の学校にいるタイ人の母親と白人の父親を持つ男の子6歳、インド人の父親と白人の母親を持つ7歳の女の子、そして日本人の母親と白人の父親を持つうちの娘のこの3人が、校長や教員らが未だ名前を呼び間違えられる事に、うちの娘が不快感を感じている事である。
「こんなに明らかに違う見た目なのに、どうして先生は私達3人だけををごちゃ混ぜにしてしまうの?」と聞かれる。
その度に私は返答を丁寧に・・と考える。
義母は「教員のくせにアジアが混じると性別も区別が付かへんアホやからや!」と言う。
義母さん・・ちょっとその説明は孫には・・
不思議なのは、生粋の中国人夫婦の子供はごちゃ混ぜにされないという事である。
大人が思うほんの小さな事も、子供にとっては不快な事もあるという事、今後はもっとそんな事を気にかけながら娘と会話していかねばならないと思う日である。