不倫がダメな理由10
私「すみません〜ん!すみませ〜ん!」
私は、会計を済ませる為にカウンターに向かいましたが、店員さんの姿は何処にも無かったのです。
私以外に客は居ないのか、静まり返った夜のカラオケ店…、
そこは、まるで、間違って迷い込んだゴーストタウンの様に、奇妙な空気が漂っていたのです。
私(忙しいのかな?だけど私以外に客が居る気配はないけど…)
ふと見ると、カウンターには汚れた食器類が所狭しと放置されたままです。
そして、そのカウンターの先に目をやった私は、驚愕しました❗️
カウンターの延長線上に、2歳の女の子が、暗く寒い中、独りぼっちで座っていたんです。
その手には、携帯型のゲーム機が握らされ、暗闇の中で異様な光を放っていました。
その女の子は、未婚で出産した店員さんの子供で、時々、店に連れて来ていたので、私にも馴染んでいました。
しかし!
以前の屈託の無い明るい表情とは違い、何処か冷たく、子供とは思えない程の異常な雰囲気を纏っていたんです。
私「お母さんは?居ないの?」
女の子「…、」
反応がおかしい…、
明らかに、以前とは様子が違う…、
私は再度、優しく声を掛けてみました。
私「お母さんは?」
女の子は、無言のまま、背後(バックヤード)の方へ、一瞥するかの様に視線を向けました。
私(バックヤードに居るんだな…、
でも、こんな幼子を、高さもあり狭いカウンターに、独りぼっちで座らせて、放置しているのは、何故?、怪しい…)
この子にとって、このカウンターは、降りる事が出来ない程の恐怖の場所である事は間違いありません。
母親である店員さんは、この子が降りる事が出来ない様に、ワザとこの場所に座らせているのです。
私(間違いなく怪しい…、臭う…、
見てはいけない光景が、繰り広げられている気配がする…)
私は、長年の勘で、バックヤーという密室で、淫靡な行為が行われていると直感しました。
私「すみませ〜ん❗️居ますよね〜⁉️そこに❗️💢」
私は、静寂を切り裂く様に、大声で叫びました。
それでも、誰も出て来ません。
奴等がフィニッシュする迄、待たされている時間は、私にとってのタイムロスです。
苛々した私は、会計を放棄して帰ろう、とした次の瞬間❗️
その店員さんと、新顔の若い男性店員が、仲良く現れたのです。
二人は平静を装っていましたが、ついさっきまで合体していたであろう淫らな余韻が、如実に現れてました。
私「あら?お二人の邪魔をしたかしらぁ?」
二人「…、」無言でスルーしています。大した玉です。
しかし❗️仕事も子供も放置し、就業時間内に、店内でセックスに溺れ耽っている二人に、怒りが込み上げて来ました。
私は、若い男性店員と肩を並べて、しれっと立っているバカ母親店員に、ブスリ❗️と釘を刺しました。
私「若いから気持ちは分かるけど、一番に母親をしてあげてね❗️💢」
その言葉に、我に返ったのか、一目散に子供の元へ駆け寄り、抱き上げる店員さん。
母親の暖かい胸に、小さな頭を埋もれさせている女の子。
その顔は見えませんでしたが、きっと、悲しさと嬉しさが入り混じった涙が、滲んでいたのでは無いかと思います。
私は、若い男性店員の左手の薬指に、指輪があったのに気付きました。
私(彼女、また不倫しているのね…、呆れた。いい加減に学習しろよ…)
私は、3人のそれぞれの姿を背後に、カラオケ店を出ました。
だけど…、
私が帰った後、再び子供をカウンターに乗せ、誰も居なくなった店内で、思いっ切りハジけた第◯ラウンドが開始した可能性はゼロでは無い…、
あの子は、マトモには育たないだろう…、もしかしたら、あの馬鹿ヤンママ店員も、そんな母親に育てられたのかも知れない…、
ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
昨今のニュースで、内縁の夫が、妻の連れ子を虐待死させた事件が相次いでいますが、そのケースの母親は、男が出来ると、母親である事よ
も女が優先される肉食系ホルモン女なのでしょう。
ただ…、店内がラブホ化している背景には、管理職不在という環境も関与しています。
昨今のユーチューブでのイタズラ動画にしても、経費節減の名目で管理者不在という環境は、バイト達にとって無法地帯となり、トラブルの元凶となっているのです。
人は、人の目が無い所では、誘惑に負け、悪い事をやるのです。
管理者は、性善説を過信してはいけません。
もし、どうしても人手不足で、複数店舗を掛け持ち店長しなければならないのなら…、
防犯カメラを設置して下さい。
野生の本能剥き出しの、興味深い動画が撮れる事、間違いなしです。
(^_−)−☆
不倫 通りがかりの他人ほど、好奇心旺盛である。
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生意気なようで申し訳ございません
さてさて、葉玉ねぎが美味しい季節ですね
ここは、田舎なので、ご近所さんから、いつも、旬の野菜を頂けて、とても、助かっています。この冬は、大根や白菜などは、食べきれないほどありました
白菜、まだ倉庫に2玉あります
流石に、外側が萎れてきてますが、中身は食べられます
今は、葉玉ねぎがいっぱいあるので、毎日、ぬたにしてみたり、八宝菜に入れてみたり、ベーコンと炒めて、炒り卵にしてみたり、一昨日は卵スープに入れてみたり、昨日はすき焼きにもと意外となんでもイケますね
まぁ、ネギ、ですからね
私は、ネギ系大好きなんで、とっても美味しく頂いています
そして、季節を感じることができる
旬の時に美味しく頂けるのは、贅沢なことだなぁと思っています
そういえば、パパが、春に計画していることがあると言っていたのですが、それが、なんだか分かりました
某遊園地に連れて行ってくれるということでした
それが、この前の土日の仕事の売り上げが達成すると、ペアチケットが貰えるとかいう話だったらしく、家族の為に、頑張って売り上げ、ペアチケットを2組、目標通りに貰えることになったらしいです。
別に自分のお金で連れて行ってくれてもいいんだよ
?
まぁ、それで、絶対に頑張ると、年末から意気込んでいたのだから、可愛いと思ってあげましょう
本当に仕事か?と疑ってごめんね
でも、しょうがないよね…それだけのことをしてるんだから
遊園地のチケットは、3月末に貰えるそうです
来週は、いちご狩りに行くって言ってたし、パパ、ちゃんと家族の為に、いろいろ考えてくれてるね
引き続き、頑張ってくれたまえ
さて、続きです。
もうそろそろ、現在に追いつきます
後は、解決までは、リアルタイム更新になりますね…
相手からの返信ですが、待てど暮らせど、来なくてですね…
一体どうしちゃったんだろうか…
弁護士さんとも、
どうしちゃったんですかね…最初は、割とコンスタントに返してくれてたのに…と。
私 これ、返信来なかったらどうするんですか?
勤め先に連絡するとかですか?
弁護士 う〜ん、そうですね…まぁ、まだやり方はいろいろあるんで、これで、終わりってことはないんで。
まぁ、養育費払ってるから、逃げることもできないだろうし…
お金を払うのがどうしても嫌なのか…
子どもに関しての連絡を私を通すのが、どうしても嫌なのかな?
とにかく、私、すごく嫌われているのは、知っています…
一度も、ちゃんと話してくれたことはないですから…目も合わせてくれなかったですから。
私も、好きではないですけどね
できれば、私だって、仲介役やりたくはないですよ
もう、勝手にしてほしいくらいですが…
でもそうしなきゃ、また2人で羽ばたいて行っちゃったら困るでしょ?二重生活のようになられても、困っちゃうのでね
そして、再度、書面を送ってもらって、やっと、年末も近づいてきた頃に、連絡がありました。
弁護士 え〜っと、先日、相手側の〇〇〇〇さんから、やっと連絡がありましてですね…
それが…
合意できません
ときたのですが…
どゆこと?
弁護士 本当に、ただ、合意できないとだけしか書いてなくて、金額に合意できないのか…書面の内容に合意ができないのか…詳細が書いていないので、こちらも判断ができなくてですね…
これだけ待たせて、その返答
?
私 どうしちゃったんですか?急に。
弁護士 どうしちゃったんですかね…
とにかく、何も分からないので、どういうことなのか、詳細を教えてもらえるように、もう一度、書面を出しますね。
そして、この方、ちょっと返信が遅すぎるので、年内にスッキリさせたいですよね?なので、返信期限を設けますので…
いやいや、今までも、いつも、返信期限を設けることはできなかったのですか?
本当に、この弁護士さんにも疑念が湧いてきますよ
私、弁護士さんには、突っ込んで聞けてないんですけどね…私が、電話番号が、分からなくても、書面で、書かせて聞き出すこと等はできないんですかね…そういうのは、してはいけない決まりがあるんですかね
それだったら、しょうがないけど…出来そうなもんだけど…
で、結局、年内には連絡は来ませんでした、
あっ、そういえば、求償権のことですが、その放棄的な文言も、合意書の最後に入れてくれてました。
あからさまに求償権の放棄との記載はないですけど、この金額は、あなたへの損害賠償請求なので、あなたが払う分ですよというようなことを、その文言に対して、言わば、求償権の放棄ですねと、説明してくれてました。
それにしても…
連絡する気はないと言いつつ、
子どものことと言いながら、しょっちゅう連絡を取る気でいたのかな?とも思ってしまう…
そして、それが、簡単に許されるとでも?
なんだか、彼女は、やっぱり、不倫をしていたという、意識が低いのかもしれない。独身の時の二股だったことから、私と立場は同等と思っているのかもしれない。
そして、なんだか、立場が逆…
請求してる私の方が、あちらの要望に極力沿ってきてるというのに…
私、優しいほうだと思うんだけどなぁ…
裁判になったら、どう考えても、あちらが更に不利なのになぁ…
分かってるのかなぁ…
もう、面倒臭くて、諦めたくなる
ご覧いただきありがとうございます。
KIRIです。
はじめましての方はをどうぞ。
******
数日後、夫からラインが来た。
『これまでのこと、本当にごめんなさい。
卑怯でずるくて汚いことをたくさんして、KIRIちゃんを失望させたこと、悲しませたことを本当に反省しました。
なんども嘘をついて、自分を正当化して、KIRIちゃんが悪いかのように言ったりもしました。
もう嘘はつきません。KIRIちゃんが好きです。
最後にもう一度だけ、謝る機会とチャンスをもらえませんか?
受けてもらえても無理でも、お願いするのはこれで最後にします。考えてくれたら嬉しいです。』
…………
やっと分かってくれたのね…!!!!
とは、もうならない。
私の返信。
『謝る機会を、はわかりました。
チャンスを、っていうのはやり直すチャンスを、ってこと?
離婚したくないがために謝罪したいって言ってるなら、わざわざ時間とってそんな謝罪してくれなくていいです。
それは、私が離婚しないって言った瞬間になかったことにされるんだってことが、この数ヶ月でよく分かったから。』
冷たいかな。。
でも、本心だ。
夫『分かった。
チャンスを、っていうのはやり直すチャンスを、って意味だったけど、それは置いておいて、
もう一度きちんと謝りたいです。』
日取りを決めて、夫の家に子どもを連れて泊まった。
子どもたちが寝て、さぁ何を話すのかしら?と思ったら。
ソファに座る私の前に立ち、
『本当にごめんなさい』
と、深々と頭を下げた夫。
次の言葉を待つ私。
………
夫が頭を上げた。
言葉を待つ私。。。
私『え?それだけ??』
思わず聞いてしまった(笑)
夫『うん。わざわざ来てもらったのに、ごめん。』
おい!!!!!!
いつものグループラインに速攻でメッセージ。
『謝罪会見、一瞬だった………!!!!!』
そう、分かった。
と言って寝室へと向かった。