不倫通信

ご覧いただきありがとうございます。

KIRIです。

 

はじめましての方はをどうぞ。

 

******

 

 数日後、夫からラインが来た。

『これまでのこと、本当にごめんなさい。

卑怯でずるくて汚いことをたくさんして、KIRIちゃんを失望させたこと、悲しませたことを本当に反省しました。

なんども嘘をついて、自分を正当化して、KIRIちゃんが悪いかのように言ったりもしました。

もう嘘はつきません。KIRIちゃんが好きです。

最後にもう一度だけ、謝る機会とチャンスをもらえませんか？

受けてもらえても無理でも、お願いするのはこれで最後にします。考えてくれたら嬉しいです。』

…………

やっと分かってくれたのね…！！！！

とは、もうならない。

私の返信。

『謝る機会を、はわかりました。

チャンスを、っていうのはやり直すチャンスを、ってこと？

離婚したくないがために謝罪したいって言ってるなら、わざわざ時間とってそんな謝罪してくれなくていいです。

それは、私が離婚しないって言った瞬間になかったことにされるんだってことが、この数ヶ月でよく分かったから。』

冷たいかな。。

でも、本心だ。

夫『分かった。 

チャンスを、っていうのはやり直すチャンスを、って意味だったけど、それは置いておいて、

もう一度きちんと謝りたいです。』

日取りを決めて、夫の家に子どもを連れて泊まった。

子どもたちが寝て、さぁ何を話すのかしら？と思ったら。

ソファに座る私の前に立ち、

『本当にごめんなさい』

と、深々と頭を下げた夫。

次の言葉を待つ私。

………

夫が頭を上げた。

言葉を待つ私。。。

私『え？それだけ？？』

思わず聞いてしまった（笑）

夫『うん。わざわざ来てもらったのに、ごめん。』

おい！！！！！！

いつものグループラインに速攻でメッセージ。

『謝罪会見、一瞬だった………！！！！！』

そう、分かった。

と言って寝室へと向かった。

 

 

ご覧いただきありがとうございます。

KIRIです。

 

はじめましての方はをどうぞ。

 

******

 

夫との間の出来事は全て、友達のグループラインに送ってた。

みんな遠慮なく自分の意見を言ってくれるから、１つの出来事に、4人分の視点。

同じところをぐるぐる…してる暇なんてなかった。

それと同時に、4人でのイベント企画もこの頃始めていた。

チャペルを貸し切って、みんなで自分を最高に魅せる衣装を着て、自分で自分を幸せにするんだぞって自分に誓う。

 

そんなイベント。

（もう終了してます）

そのイベントの告知文

女歴、30年40年50年

色んなことがあったでしょう

 

その全てを

そんなこともあったよね

それも必要な経験だったよねと

受け止めて

笑って今を生きてる貴女たち

その姿は

誰がなんと言おうと

強く気高く美しい

 

波にもまれて苦しむことも

人生には必要なのかもしれないけど

それならもう

予期せぬ大波に飲まれるんじゃなくて

自分で起こした大波で遊んでやろうじゃないかと

どうせ人生でこぼこ道なら

これが私の選んだ道だ！と大声で言える道を

選択してやろうじゃないかと

それだけの強さをもう

私たちは

貴女たちは

持ってる

自分の足で立つ女性が増えればいい。

私が常に、思ってたことで。

それは別に、専業主婦は旦那に依存してる、とかそういうことじゃなくて

逆に、経済的に自立してるから自分の足で立ってる、わけでもない。

例えばA子は、一人暮らしで経済的には自立してるでしょうけど

 

誰も結婚してくれない自分、を悲劇のヒロインにして嘆き

夫に会わないと言われれば手首を切り

 

夫が私と離婚して自分と結婚してくれなきゃ自分は幸せになれない

と思い込んでる。

これは全然、自分の足で立っていないし、

自分の人生の主導権、自分が幸せかどうかを、他人に明け渡してしまってる。

 

そしてそれは私も、同じだった。

優しい夫（最近のクズっぷりがすごくて、どこが？と思われるかもしれませんが。笑

よく言われてたんです。）

 

可愛い子供達

なに不自由ない暮らし

これがあるから私は幸せだと、どこかで思ってた。

それの何がいけない？って思う人もたくさんいると思う。

それぞれの生き方。

それぞれの選択。

それでいい。

ただ私は、そこにテコ入れしたかった。

私が、そうしたかった。

だから今回の出来事が起こったと、思っていて。

ここまでこじれたのも、ここまでこじれなければ、いい子ちゃんな私から脱出できなかった。

（この時点ではまだ、いい子ちゃんしてます。笑）

 

 

 

そんなこんなで、心は離婚に向けてまっしぐら。

ただ、一つ気になることがあった。

そこで私は、次の行動に出ることにした。

ご覧いただきありがとうございます。

KIRIです。

 

はじめましての方はをどうぞ。

 

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夫との間の出来事は全て、友達のグループラインに送ってた。

みんな遠慮なく自分の意見を言ってくれるから、１つの出来事に、4人分の視点。

同じところをぐるぐる…してる暇なんてなかった。

それと同時に、4人でのイベント企画もこの頃始めていた。

チャペルを貸し切って、みんなで自分を最高に魅せる衣装を着て、自分で自分を幸せにするんだぞって自分に誓う。

 

そんなイベント。

（もう終了してます）

そのイベントの告知文

女歴、30年40年50年

色んなことがあったでしょう

 

その全てを

そんなこともあったよね

それも必要な経験だったよねと

受け止めて

笑って今を生きてる貴女たち

その姿は

誰がなんと言おうと

強く気高く美しい

 

波にもまれて苦しむことも

人生には必要なのかもしれないけど

それならもう

予期せぬ大波に飲まれるんじゃなくて

自分で起こした大波で遊んでやろうじゃないかと

どうせ人生でこぼこ道なら

これが私の選んだ道だ！と大声で言える道を

選択してやろうじゃないかと

それだけの強さをもう

私たちは

貴女たちは

持ってる

自分の足で立つ女性が増えればいい。

私が常に、思ってたことで。

それは別に、専業主婦は旦那に依存してる、とかそういうことじゃなくて

逆に、経済的に自立してるから自分の足で立ってる、わけでもない。

例えばA子は、一人暮らしで経済的には自立してるでしょうけど

 

誰も結婚してくれない自分、を悲劇のヒロインにして嘆き

夫に会わないと言われれば手首を切り

 

夫が私と離婚して自分と結婚してくれなきゃ自分は幸せになれない

と思い込んでる。

これは全然、自分の足で立っていないし、

自分の人生の主導権、自分が幸せかどうかを、他人に明け渡してしまってる。

 

そしてそれは私も、同じだった。

優しい夫（最近のクズっぷりがすごくて、どこが？と思われるかもしれませんが。笑

よく言われてたんです。）

 

可愛い子供達

なに不自由ない暮らし

これがあるから私は幸せだと、どこかで思ってた。

それの何がいけない？って思う人もたくさんいると思う。

それぞれの生き方。

それぞれの選択。

それでいい。

ただ私は、そこにテコ入れしたかった。

私が、そうしたかった。

だから今回の出来事が起こったと、思っていて。

ここまでこじれたのも、ここまでこじれなければ、いい子ちゃんな私から脱出できなかった。

（この時点ではまだ、いい子ちゃんしてます。笑）

 

 

 

そんなこんなで、心は離婚に向けてまっしぐら。

ただ、一つ気になることがあった。

そこで私は、次の行動に出ることにした。