FPSをお取り寄せ、こんな商品見たことありますか

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FPS不滅のフェイス。

こんばんは! Machinakaです!!!

今回は、毎年行っているこの企画!!!

「2017年ベスト10&ワースト10ランキング!!!」

2017年も色んな映画と出会えましたね! 

普段は映画に点数なんて付けない、つけちゃいけないと思っている私ですけど、、、

映画に順位付けて発表した方がいいんでしょ? 映画に優劣をつけたいんでしょ?

皆さんのことを考えてぇぇぇ!! 皆さんのお気持ちを考えてぇぇぇ、仕方ないですがぁぁぁ、ランキングを発表させていただきますよ!!!!!! 

では早速、ランキングに入りたいところなんですが、ランキングを付ける上で言っておきたいことがあります。

ワーストに選ばれても、それは私の「愛」だと思ってください。

だから、好きな映画がワーストに選ばれても怒らないでくださいww

ということで、早速ランキング行ってみよー!!!!!!

ちなみに、

2017年 映画 ベストテン

2017年 映画 ランキング

2017年 映画 オススメ

[今年鑑賞した新作映画本数]

 はい、ランキングの前にですね、今年見た映画を集計してみました!!

上半期ベストのときもお世話になりましたが、フィルマークスさんの集計機能を使って合計本数を出しました!

はい、2017年に映画館で見た新作映画はこちらになっております!!!!

  

2017年は130本の鑑賞でございます!!!

ヨイショーーーー!!! 

ヨイショーーーー!!! 

とりあえずお疲れ、俺www

このランキングを付ける時、いつも感じることなんですけど、、

年間に130回も映画館に行って、ちゃんとした社会生活を送れていたのか、内省してしまいますww

だってね、映画館1回で1800円ですよ!?

1800円×130回ですよ!? それに、一回の交通費が500円、映画館で食べる飲食物、レストランの食事代が1000円としても、、

(1800+500+1000)×130=・・・・・

はい、これ以上計算するのは止めましょうww

俺は充実している! 我が人生に一片の悔いなし!!!

でも実は去年は140本見てたんですよねぇ、、、、

もっと頑張れたかなぁ、俺笑

[ランキングの選定基準]

去年のテンプレをそのまま引用しますけど(←オイ!)

以下が私のランキングの基準となっておりますー!

<選定条件>

・Machinakaが2017年に映画館で見た新作130本の中から選定します。

・名画座や映画祭で上映した旧作映画は除いてます。

・洋画邦画は問いません。日本やアメリカやイギリスはもちろん、何ならタイやインドで上映された映画も含めてます。

・劇映画・ドキュメンタリー映画は問いません。もちろん、アニメ映画もランキングに含めます。

<選定基準(ベスト映画)>

・「面白い映画」であることが大前提

・Machinakaの個人的な「映画体験のインパクト」を最優先に考えます

・「映画体験のインパクト」とは、①劇中に泣いたり笑ったりして感情が動かされた、②私の価値観に大きな影響を与えた、③映画を見て自分の実生活が変わった(人生が変わった)、④劇場の雰囲気(観客の反応など)と定義します。

・今後の映画業界へ多大な貢献を及ぼした映画も高評価にします。

<選定基準(ワースト映画)>

・「つまらない映画」であることが大前提

・製作陣の手抜き、工夫のなさ、「儲け」のみを目的とした糞映画

・予算がつぎ込まれ、有名な俳優さんが主演で、テレビでも大々的に宣伝され、予告編が最高に面白い「にも関わらず」つまらなかった映画。つまり、本当は腐ってるけど腐ってないように見せかけて観客を欺いた映画。

・上記のような映画で、今後レンタルされる確率が高いモノ(有名無実な映画)

補足を加えておくとですねぇ、、、

今回はアメリカで見た「キングスマン ゴールデンサークル」も選定に入れております。一応ねえ、映画館で見たわけだしw

また、最近話題のNetflix映画ですが、、、、、

映画館で見たわけじゃないので、今回は選定外とさせていただきます。

はい、長々と選定基準を書いてすいません。。。

それでは早速
ンキング入るぜ!!!!! まずはベスト10からだっ!!!

[2017年ベスト10]

10位 「スイス・アーミー・マン」

こんな設定見たことねぇ!! 

予告編で大爆笑してしまったこの映画。本編ももちろん、大爆笑で、劇場にいた人も呼吸困難になるくらい爆笑w

死体が主役、しかもダニエル・ラドクリフが熱演w

映画は基本的にコメディの空気を保ちつつも、死体と主人公とのブロマンス、主人公の成長物語と、短い上映時間の中に様々なテーマを詰め込み、唯一無二の作品となっておりました!!

ハリーポッターの一発屋だと思ったら、B級映画にばかり出て心配になっていたラドクリフでしたが、、、

一発だけじゃなく二発、いや二発だけじゃなく三発、、、彼はゾンビのように這い上がり、無限放屁で勝ち上がっていくのですっ!!

9位 「ハードコア」

映画の最初から最後まで、ひたすらFPS視点の映画。

正直、誰もが思うであろう「ずっとFPSとか絶対飽きるだろ?」という疑問。

映画である以上、時間の編集は必要であろうと、カメラをパンしたり、色んな角度から画面を切り取ることは必要だろう、それが映画の条件だろうと思っていたのですが、、、

この映画を見て価値観が変わりました!

FPSでも、ここまで面白い映画が撮れるんだ!!!

CGを極力使わずに、ど根性で生の撮影にこだわり、陸・海・空を大はしゃぎ!

ラストシーンでクイーンの「Don’t Stop Me Now」は鳥肌モノ!!! 80年代のロックスターの名曲と現代の映画が完全にシンクロしてる奇跡! これが時間芸術!? いや、単にセンスオブワンダーだっ!!!

映画革命を成したこの映画に拍手を!!!

8位 「LION ライオン 25年目のただいま」

いかにもアカデミー賞狙いのこの映画、、、

確かあのハーヴェイ・ワインスタインが手がけた映画だったような、、、、

プライベートは最低な野郎だけども、映画の腕は確かなんです、、、憎い野郎だよ、、、 

事実をベースに、子供と両親との再会をドラマチックに描く!

主人公のインド時代の貧困描写、オーストラリアでの雄大な暮らし、、、

食事で伝える映画的表現。。

そしてラストの最愛の再会、、、タイトルの意味、、、

何度見ても涙目になる!!!

インド行きてぇぇぇぇぇ!!!!!

7位 「レゴ®バットマンザムービー」

本家のバットマンより遥かに面白いwww

ジャスティス・リーグにはレゴバットマンを出しましょうよw

映画が始まる前のオープニングクレジットをバットマンがいじり、本編が始まる前から爆笑を提供してくれるこのサービス精神!!

ひとりぼっちのバットマンを徹底的にいじる、ジョーカーの可愛さ炸裂w

レゴだからできる可愛い描写&くっだらない描写もサイコー!!

ノーランもこんな映画作れないですよ!!!

笑いのサービス精神に溢れた優秀な映画でございますっ!

6位 「gifted / ギフテッド」

子を持つ親は絶対に見てください!!

子を持たなくても絶対に見てください!!

全人類が見てください!!

アメージングスパイダーマンで一世を風靡した映画監督マーク・ウェブが、インディペンデント映画に復活!

キャプテンアメリカの影も見当たらない、ボンクラお父さんクリス・エヴァンスと、世界一と言っていいほどの天才子役ちゃんとの掛け合いが爆笑!

「大切なのは、愛する才能」というキャッチフレーズがぴったりくる、とっても素敵な映画です!

夕焼けの海。ブルーとオレンジの美しいコントラストを見せる情景に、Cat StevensのThe Windが泣けてしょうがない、、、

まだ子供はいませんが、もしいつか私に子供が出来たら、ぜひとも一緒に見たい一作でございますっ!!

5位 「ギフト 僕がきみに残せるもの」

昔はアメフトのスーパーヒーローだったグリーソン選手、結婚し子供が出来た矢先に、ALSが発症

子供が産まれる頃には、自分が話せないかもしれない。死んでいるかもしれない。そんなのは絶対に嫌だ。子供に自分の全てを残したい。自分がこの世界にいた事実を子供に伝えたい。

がむしゃらに撮り続けたホームビデオを繋ぎ、一本の映画にしたことの功績、子供とのやりとりが、感動
感動を呼ぶ、、、、

絶対にご覧になってくださいっ!!

4位 「ララランド」

サントラを1番リピートしてるのが、この映画です。
Someome in the crowdの高揚感とAuditionの儚さ、、
まるで映画の隠と陽を表してるこの楽曲のクオリティ。
夢見る者たちが集うハリウッドで出会った男女の青春物語。大人になった2人が再び出会った時、お互いの人生が今は交わらなくても、2人の作った妄想世界=ララランドでは、繋がっていられる、、、
ライアン・ゴズリングの悲しみとも喜びとも思えるあの笑みに五千億点!!

本当はこれがアカデミー作品賞になったハズ!!!
大大大傑作だっ!!!!

また、11月に行ったララランドのロケ地巡りの旅も相まって、ララランドをランキング上位に押さないといけないと思ってしまいました。。。

運命の人と離れても、記憶の中にずっと彼(彼女)はいる。いつだって忘れない。

かつての運命の人とばったり出会って、思い出さずにはいられない。。。

ほんのひとときだけでも、現実には叶わない恋だとしても、夢見たっていいじゃない?

それが夢の国=ララランドなのだっ!!!

3位 「Parks」

ここにきてようやく邦画がランクイン! にして3位を獲得! おめでとうございます!!!

ですが、、この映画、知ってる人いますかね?

都内でも4館でしか、全国でも公開規模が非常に少ないこの映画、、、しかも舞台は井の頭公園という超ローカルな場所w

だけど作品は世界に出しても全く恥ずかしくない、超グローバルな出来栄えだったぜ!

井の頭公園100周年事業がきっかけで始まったこの企画。傭われ監督が周年事業で作ったとはとても思えないクオリティ!!

もう一度言うけど、監督が撮りたいから始まったわけじゃない。たかが公園の周年事業で始まった映画が、ここまでのクオリティってどういうことなんだ!!

井の頭公園で出会った3人の若者。偶然見つけた50年前の録音テープには当時流行していたフォークソングが途中まで入っていた。曲の続きを3人で考え、過去と現在を現代に補完するという行為自体に、井の頭公園の過去と現在を振り返る意味が込められている。。。って周年事業の意図とピッタリ合致してるんだなぁ、、これが! なんて恐ろしいんだ!!!

フォークソングから始まり、ロックやラップなど現代的な要素を取り入れた「Parks Music」の曲の変化に驚き!!

橋本愛と佐野史郎との掛け合いにも爆笑! 

染谷将太のラップも最高!

上映後、全力ダッシュで売店へ。食い気味で「パンフとサントラくださいっ!」って言ったこの俺の情熱を!!!

受け止めてっ!!!!!! フォオオおおお!!!

2位 「ナイスガイズ!」

ララランドに続き、ライアン・ゴスリングが再登場っ!

でもこの映画のライアンはララランドとまったく違う! 

性格も態度も喧嘩も、すべてが低い。低いおじさんなんですw

そんなパートナーはあのラッセル・クロウ!? でもあれ? 太っててただのおじさん!?

大してカッコよくもない、おじさん×おじさんの爆笑バディ珍道中が、130本見てきた中で2位なんですよ!

念密に練られたストーリー、伏線回収の気持ちよさ!

10秒に一度の笑撃の衝撃に備えよ!!

お約束をことごとくブチ破る貧弱ライアンから目が離せないw

銃を撃とうとしてミスるライアン、ガラス扉を破ろうとして自分の拳が破れたライアン、、理不尽に腕を折られるライアン、、、

そして最後は、人を殺めることの愚かさ、自暴自棄になっているおじさん二人に、最低限の人間的道徳を教える小学生女子というシニカルなオチ、、、

見た目はパッとしないけど、二人は本当にナイスガイズだっ! 本当にナイスな映画だっ!!!

1位 「僕と魔法の言葉たち」

さっきまでのハイテンションは少し箸休めにして、最後は真面目に話しますね(^ ^)

年間100本以上も見てるとですね、ふと感じることがあるんです。

「俺ってなんのために映画を見てるんだろう?」

「映画が俺に何をしてくれるんだろう?」

「俺と映画ってどんな関係なんだろう?」

そんな私の疑問に、見事に応えてくれる映画だったんです。

自閉症で突然喋れなくなった子供。両親はあらゆる病院を駆け回り、科学的な方法を試すも、一向に改善しない。

そんな子供が夢中で見ていたのがディズニーのアニメ映画。何度も何度も何度も繰り返し見た結果、子供がテレビの前で劇中のセリフを呟いていた、、、という奇跡をきっかけに、子供が立派な社会人として成長していく、ドキュメンタリーなのです!!

実はですね、私も今作の子供と同じく、2歳まで全く言葉を喋らなかったんですって。おかげで今も上手く喋れない時がありますけどね。

当たり前ですが、2歳の記憶って全くないんですよ。でも、この映画では僕と同じような喋れなくなった子供がスクリーンに出てきて、両親が気にかけている光景が映る。。。

当時2歳の僕には両親との記憶なんてないけど、この映画が僕の記憶を補完してくれたような気がするんです。

映画は他人の物語を追っかけていくのが基本だけど、この映画はまるで自分の話のように、見事にシンクロしたんです。

そして、映画を見れば、自閉症も治っていくという奇跡のようで本当の話、、、

映画はただの娯楽じゃない! 病気だって治る!人を変える力を持っているんだ!!と思わせてくれた傑作なんです!

映画が僕を変えていく。映画が僕を豊かにする。

この映画のキャッチフレーズを付けるならば、、、

ディズニーで変える運命(ディスティニー)

映画の力を信じろっ!!!

はい、ここからはワーストに入ります。。。ベスト映画のテンションと違って、、、非常に冷たい文章となることをお許しください。

[2017年ワースト10]

10位 「グレートウォール」
はいクソです。
でもね、この映画嫌いになれないのよ。
だって、万里の長城を建設した時代にマット・デイモンみたいな白人が中国人とニーハオ言ってますかって話www
誰がどう見てもありえない設定。歴史改悪主義の駄作。
でも、あまりに馬鹿すぎて嫌いになれない映画ってあるじゃん?
絶対に嫌いになれないけど、もう一度見るかと言われたら絶対に見ない。ゴールデンラズベリー賞にぴったりの映画でございましたー。

9位 「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」

あ、すいません。タイトル間違えてました、、、

「ミス・ペレグリンと微妙な子供たち」でお願いします。

タイトル通りすべてが微妙な作品。。特殊能力を見せたいばかりに、キャラの癖がなさすぎて全く感情移入できない。

何を楽しめばいいんだ? 何が魅力なんだ? とにかく微妙、、、

8位 「ゴーストインザシェル」

「北野武とスカヨハがいれば儲かるんじゃね?」

「後はCGで適当にやっとけばいいんじゃね?」
「日本人は映画リテラシー低いから何となく作ればいいんじゃね?」
バイオハザードと同じ行動原理で作ったであろう、日本カルチャーの逆輸入モノ、、、
押井守が泣くぞ、これ。。。
絶対に演技演出が適当にやったとしか思えない、酷い作り・・・
え? 何で適当に作ったか分かるって?
スカヨハの体がすべてを物語っているよ!!!
7位 「アサシンクリード」

ゲームは面白いのになぁ、、、、
異世界へとVRダイブして以降、現実世界とVRの世界をチッカチッカ出し入れして出し入れして、、、
あんなの編集じゃねぇよ! VRの世界で何度も現実世界を見せられたら、どんな映画も興ざめだわ!!!!
6位 「ザ・マミー」

いくらトムだからって、擁護できません。。。

ボスキャラの必要性を全く感じない、モンスターに全く肩入れできない作り、、下手くそなアクション、、、

これがダークユニバース作品だって言うんだから驚きですよ。トムが巻き込まれないように、、、、

にしても、ラストのトム・クルーズの男友エンディングはどう解釈すればいいんだよw

5位 「忍びの国」

これは映画じゃありません。EIGAです。

ファンのための映画です。カメラのカットがいつも俳優のどアップで全く面白くない。アクションが常に引いた絵で撮っている。スピード感が全くない。BGMが、、、舐めてる?
もうね、こんなのテレビでやってくださいって感じですよ。もうダメです。。。
4位 「ゴジラ怪獣惑星」

シンゴジラの次はこれかよ、、、

モンスター・バースを掲げるレジェンダリーに版権ばかり貸して、国産ゴジラってこんなもんかよ。
CGがとにかく汚いんだよ!!
こんなもの、人様に見せるデザインじゃないよ!!!!!
予告編への誘導も最悪。テレビかよ。
二度とゴジラを名乗るな!!!
3位 「キセキ あの日のソビト」

松坂桃李さん大好きです!!!

以上です!!
これ以上文句言えない理由は、、、「報知映画賞 感想」で検索だっ!!!
2位 「メアリと魔女の花」

ジブリの皮を被った化け物でした。

「魔女、ふたたび」というゲス極まりない最低キャッチコピー、手書きにこだわり背景だけ綺麗にした結果、街なのに主要キャラ以外全く人がいないという放送事故を成し遂げた奇跡のような駄作、、、 駄作ってかね、もはや事故ですよ、事故。

アニメが死んでるんだよ! このアニメは、死んでます。。。

おそらく、全国のレンタルショップやオンデマンドで大々的に宣伝されますけども、、、、、

この映画は時間の無駄です!!!

人生の浪費!!!!

1位 「鋼の錬金術師」

「つまらなかったら料金キャッシュバック」キャンペーンしてほしい映画第1位ですね。
未だに信じられない。すべてがダメ。
演出がないと、いかに俳優が下手くそに見えるか
映画のライティングがいかに大事か
ダークファンタジーなのに、なぜか快晴の絵を写し続ける愚鈍さ、、、雨くらい天気くらいCGでどうにかなるだろうが!!!
山田ファンも、原作ファンも、全てを裏切ってしまった超超超駄作。。ハガレンの名前に傷を塗ったな、、、
今年ワーストに加えて、21世紀ワースト間違いなしだっ!!!

[2017年 「Machinakaの映画夢日記」をご覧頂いた方へ]

一年間お付き合い頂いて本当にありがとうございます! 

特に今年はですね、はてなからアメーバに乗り換えて、読者の皆様には大変ご不便をおかけしました。ただ、アメブロに移ってから急遽コメントを大量にくださる方もいて、良いところもたくさん見つかりました。

何より、アメブロじゃなきゃ実現できなかったを頂き、超豪華俳優&映画人と触れ合えたことに感謝です。

これからもアメブロで書いていきますので、よろしくお願いいたします。

皆様のコメント、皆様が考えた映画ベスト&ワーストお待ちしております!!!

それでは良いお年を~~~!!!

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電撃復活! FPSが完全リニューアル

1.よくある構成・テンプレを知ること

今回はキャラ構成や特定の組み合わせについて書こうと思います。

※つけたタグでうすうす感づいてる方もいらっしゃるとは思いますが、これはあくまでCS版(PS4)での観点になります。
  PC版とはかなり異なる点・似通う点等あることご容赦ください。
  また、個人とそのフレの意見であるため感覚等いくぶん異なると思います。その点ご了承ください。

★基本(2018年3月30日現在、後々変更があった場合は追記します)

まず、基本となるキャラ構成です。
基本は2人がDPS、2人がタンク、2人がヒーラーです。

更に細かくテンプレタイプを分けると以下のようになります。

●DPS

・トレゲン

トレーサー・ゲンジの2人。主にダイブ(下部該当項目参照)のお供。

フランカーと呼ばれるヒーラー狩りをメインにしている2人の組み合わせで、基本的にはトレゲン2人が相手のヒーラーを狩り、後ろから相手チームの陣を荒らし回り、しれっと前に戻ってくる構成です。

トレーサーとゲンジの2人はトップクラスの機敏さを誇り、トレーサーは高速移動と巻き戻し、最高の瞬間火力を。ゲンジは縦軸への移動と攻撃反射、一撃必殺のウルトを特徴とするため、上手く立ち回れば体力が低くても2人、あるいは1人でもチームキルを狙えるポテンシャルがあります。

弱点は精密なエイムを必要としない攻撃や、範囲攻撃、足を止めさせられる攻撃やゲンジが反射不可能な攻撃などがあります。

特にキツいのがトレゲンへの意識の高いゴリラ、トレーサーが裏側に回り込んだ時にヒーラーを護衛しているマクリーのフラバン、シンメトラやトールビョーンのタレットなんかが出ていて、2回以上同じ敵に殺されてロクに仕事が出来ていない場合はピックを変えたほうがよいです。

ここでよく言われるのが「トレゲン即ピ勢はピックを変えない」ということ。

トレーサー・ゲンジをキャラ選択画面に推移してすぐにピック(キャラを選択すること)したDPS勢は何がなんでも自分のピックを変えず、味方に無言で対応を強要します。たとえ実際にトレゲンを使用しているプレイヤーがそう思っていなくても、VCのない状況で何も意思が伝わらない無言の状況では傍から見たら「トレゲンで自分は暴れたい。トレゲンで対応できない敵は知らないからお前らがなんとかしろ」とワガママを言っているようにしか見えません。

もちろん1人で相手チーム6人相手にして勝てるとおっしゃるのなら構いません。ですが、結果や戦績が伴っていないのにピックも変えずトレゲンにこだわりダダをこね続けるのなら、どうぞ別ゲーで遊んでください。

オーバーウォッチというのはガチガチの競技ゲーであり、6人の協力が必要不可欠です。ひたすら敵を殺していればいいというよくあるFPSではありません。ひたすら殺したいのなら流行りのPUBGだのフォートナイトだのCODだのBFだのKZだの虹6だのいくらでもあります。

1人のわがままは通りません。それでもあなたがわがままを言い続けるならどうぞ、負け続けるといいでしょう。

・弱点一覧

精密なエイムがいらない:
ウィンストンのメイン攻撃
モイラのメイン攻撃とバイオテックオーブの黒玉
シンメトラのメイン攻撃

範囲攻撃:
ウィンストンのメイン攻撃
ファラのメイン攻撃の爆風
ソルジャーのヘリックスロケットの爆風

足を止めさせられる:
ジャンクラットの罠やコンカッションマインの爆風による跳ね上げ、事故死
ソンブラによるハッキング
マクリーのフラバン

ゲンジが反射不可能な攻撃:
ウィンストンのメイン攻撃
ザリアのメイン攻撃
モイラのメイン攻撃
メイのメイン攻撃
ドゥームフィストのメイン攻撃以外の技

なお、立ち回り次第では苦手な相手も完封出来るという意見もあるかもしれませんが、ここは大体ゴールド・プラチナあたりの観点の話なのでご容赦ください。

・ソルマク

遠距離を見れる火力の高いマクリーと、安定した火力の出せるソルジャーのピックです。
このピックはファラを厚く見る時の構成です。

基本的にはファラはソルジャー、もしくマクリーとD.VAが見るものですが、それで対応できない場合にソルマク編成にして厚く見るという手になります。

ソルマク共に高台から撃つことが仕事となるキャラです。なので、一部ステージでは活躍が全く出来ないこともあるため、ファラを厚く見るという目的がない限りこの2人を同時に選出することはあまりおすすめしません。

※厚く見る:この場合、ファラを見ていて攻撃している味方が誰もいない場合に、ファラを攻撃するのが得意なキャラを1人以上出す必要があるものの、その担当になった人が仕事が全く出来ず結局見れていないのと同じことになった場合、他の人が手伝いのため他に見れるキャラを出すこと。

弱点という弱点はあまりなく比較的安定していますが、ソルマクはよく高台で孤立しがちになるため、隙を見つけたゴリラとD.VAにキルされることもあります。絡まれたら戦うのか逃げるのか、しっかり判断すること。

マクリーは足が遅いためなかなか逃げられませんが、フラッシュバン(以下フラバン)で相手をひるませてファニングで残った残弾全て叩き込むことで返り討ちに出来る可能性があります。ソルジャーはスプリントというスキルを使うことで全力ダッシュが出来るため、何かあったらすぐに脱兎のごとく逃げ出せます。

・弱点一覧

高台に孤立している時:
D.VAの突撃&ミサイル
ウィンストンとD.VAの同時襲撃

・マクリーパー

遠距離が得意なマクリーと、接近戦が得意なリーパーのコンビです。

ファラや遠くへの牽制、孤立したヒーラーを狙え、フラバンファニングで色々狩れ、高台からのウルトで一発逆転も狙えるマクリー。
裏からテレポートを駆使してこっそり忍び寄り、ヒーラーを狩りタンクを削ってしれっとレイスフォームで前線に帰ったり、こっそり高いとこに潜んでおいて上から落ちながらウルトで敵を殲滅出来るリーパー。
時折交代でこっそり裏に忍び込んで戦うとチームを壊滅させられることもあります。

相手チームの裏側から戦う、いわゆる「裏取り」行為ですが、マクリーとリーパーはこれを得意としているキャラでもあります。
しかし初心者に多いのが、延々と裏取り行為を続けて味方を全く顧みない動きです。

裏取り自体は相手が無警戒なチームなら成功します。ですが、敵が裏を全く警戒せず裏を取るだけで全員死ぬ
うなお粗末なチーム相手ならともかく、裏取りを繰り返したことで相手が裏を警戒しだして返り討ちに合い続けたり、裏取りに夢中になって味方が全滅しているようなことになった場合はすぐに辞めたほうが良いです。

そこで裏取りばかりやって全滅している味方に対して「味方はゴミ」「味方がクソで負けた」と言うプレイヤーも多くいます。それは違います。「裏取りごっこ」ばかりして試合に参加していないあなたがクソでゴミでチームの癌です。

裏取りをしている間、前線の人数は足りていません。あなたが抜けた味方チームは5人、相手は一丸となった6人です。5VS6で、しかもメインアタッカーがひとり足りないのです。敵を打ち破るための火力が足りるはずがありません。

裏取りをするなら相手のヒーラーを最低1枚以上キルして、かつ自分も死なずに味方のもとに必ず戻ってくる動きが求められます。
「ちょっかいかけました。でも死にました」ではカスです。一度失敗したのなら仕方ないですが二度以上繰り返したらタダのバカです。

数回やってダメなら柔軟にピックを変える、ということは意識しておいてください。
絶対にコレがやりたい! コレじゃなきゃやだ! というのならどうぞ、負け続けてください。

何度でも言いますが、オーバーウォッチは競技ゲーです。協力が必須のゲームです。
そして「後出しジャンケン」のゲームでもあります。

キャラ間の相性は把握しておくべきです。これについても後ほど書きます。

・ファラジャンクラ

空中戦の申し子ファラと、地上戦の覇者ジャンクラットの高火力コンビです。

主にファラが空からヒーラーを狙い、ジャンクラットは適当に相手に向かってグレネードをぽんぽん撒きます。それだけで敵が溶けます。
ただし、ファラもジャンクラットも少々メインを当てるのに難があるため、エイムは練習必須です。

基本的には火力も高く強い組み合わせですが、ファラが弾を全く当てられなかったり、ソルジャーやマクリー、D.VAに目の敵にされて死に続けているようならキャラの変え時です。

・ハンゾーウィドウ

ダブルスナイパーのコンビです。

基本的にゴールド帯までで戦績の高い人が用いている以外はトロールの可能性が高いため、嫌われるコンビです。

(2018/6/1 追記)

アップデートによりハンゾーが大きく変わったことにより、ダブルスナイパー構成に変化が訪れました。

ウィドウは遠くからスナイプを、ハンゾーはトレーサー・ゲンジのようにややフランカーチックな動きが出来るようになり、更に6発までフルチャージ状態の矢を連射出来て盾を割れるようになったため、立派な火力キャラになりました。

相変わらずエイムは必須ですが、特にハンゾーが火力を出し続けることによって容易に敵をガンガン狩りに行けるようになったこと、体術を使ってすばやく動けるようになったため、前線にも出られるようになりました。

なので、前線~中程のハンゾー、遠距離のウィドウというバランスの取れた構成になったと言えます。

とはいえ、エイムが糞で全く当たらないウィドウ・ハンゾーもウルトがさっぱり貯まらないし当たらないという場合はやっぱり味方にとって不利益な組み合わせであるため、いくら流行っていて使いたくても当たらない・倒せない場合は素直に変えましょう。

・シマダ兄弟(2018/6/1 追記)

兄のハンゾー、弟のゲンジが一緒に選出される構成です。

以前ならハンゾーがいらない子扱いされていましたが、アプデによってハンゾーも火力を出せる様になった結果、兄弟揃って一緒に出てくることも増えました。

ゲンジがフランカーとしてヒーラーを狩ったり敵陣をかき回し、そのスキを突いてハンゾーが盾割りをしたり敵を狩ったりする構成です。

ウルト自体は相性はいいとは言えませんが、お互い一度上手く撃てば一気に戦況をひっくり返せる可能性もある強力なものなので、お互い協力しあいながら上手く追い込みをかけて敵を狩れると理想です。

特に、ゲンジに追われて逃げた敵がハンゾーに狩られる、ハンゾーに撃たれるのが怖くて逃げたところをゲンジが狩るというムーブも可能で、体力の低い相手は下手したらすぐ溶けて死にます。

もちろん、ハンゾーのエイムが良いことが前提となってしまいますが、上手く決まれば相手にとってこれほど恐ろしい組み合わせもありません。

CS版で猛威を奮っているファラに対しては少々対応がし辛いところですが、一応上手くやればゲンジやハンゾーでもファラを落とせます。ファラ側もハンゾーの矢が一発当たれば瀕死、下手すればそのまま死ぬためハラハラするようです。

もしこれらを相手にする場合は、なるべく優先的に火力の出るハンゾーをキルしておきたいところです。もちろん、ゲンジのほうが暴れているようであればそちらを優先すべきですが。

・メトラビョーン

基本的に攻撃時ではトロール、防衛時ではここぞと言う時の守り用コンビです。

最近はめっきり見なくなりました。

シンメトラはタレットを設置して、相手の移動速度を遅くしつつ重点的な攻撃を。

トールビョーンはタレットを設置してトレゲンやファラ、ソンブラなどを牽制しつつ、本人も高い火力で攻撃をしていきます。

ウルトが貯まれば、シンメトラはテレポーター、あるいはシールドジェネレーターを。トールビョーンは敵が一気になだれ込んできた時にモルテンコアを発動して戦うのが基本戦法となります。

タレットとウルト頼りになるため、基本は待ちの姿勢になります。それゆえ、特定の地点に攻め込まなければならない攻撃側は基本的に向いていません。

ただしタンクと一緒になって上手く守ると非常に堅牢な守備を誇ります。

生半可な相手では突破は無理です。

とはいえ、レートが上がれば上がるほど通用しにくくなってくるのは事実。
トールビョーンのタレットはD.VAが、シンメトラのタレットはウィンストンが比較的簡単に処理してしまうためです。

おまけに、現在のトップメタ構成であり上位に行けば行くほど当たり前のように出てくるダイブに対しては時間稼ぎにすらなるかどうかといったところです。

(ダイブについては後述します)

そのため、本当にどうしようもなくなった時で時間を稼ぎたい時、かつ相手はダイブではなさそうな時にのみ手段としてはありか
しれません。

弱点一覧:

・タレット処理

ウィンストンのメイン攻撃(シンメトラ)

D.VAのメイン攻撃とマルチミサイル(シンメトラ・トールビョーン)
ウィドウメイカーのメイン攻撃(トールビョーン)

ハンゾーのメイン攻撃(トールビョーン)
ファラのメイン攻撃(トールビョーン)

・ジャンクラリーパー

奇襲攻撃と接近戦の得意なリーパーと、中遠距離の範囲のバラマキが得意なジャンクラットのコンビです。

火力は非常に高く、地上戦ならまず負けはありません。

ジャンクラットのメイン攻撃でのばらまきや、罠やコンカッションマインで相手を翻弄し事故死も狙い、それに対応しようと戸惑っている相手の後ろからリーパーが奇襲をかけるといったスタイルになるでしょうか。

盾割りも得意で、適当にジャンクラットがグレネードをぽんぽんぶち当てつつリーパーが近くで打てばすぐに盾も割れるでしょう。

ただし、明確な弱点として対空が見られない、つまり相手にファラが出てきた時に戦えないという致命的な弱点があります。

リーパーのメイン攻撃はショットガンのため、離れれば離れるほどカスみたいなダメージしか出ません。ちょっと離れただけでも威力が相当落ちるので、ほとんど常に空を飛んでいるファラをキルするには苦労します。

ジャンクラットに至ってはそもそもメイン攻撃がグレネードランチャーであるため、弾は放物線を描いて飛びます。まっすぐ弾が飛ぶタイプの武器ではないため、ピンポイントで空を飛ぶファラに当てようと思ったらよほど相手の動きを読み、真上に近い方向を向いて撃ち続けないと当たらないため、まず相手は出来ないと言っていいでしょう。

このコンビを出していいのは相手に上手いファラがいない時だけです。覚えておいてください。

●タンク

(2018/6/1 追記)

現在、リーパー・メイ・ドゥームフィスト・ブリギッテの強化と追加により、タンクは冬の時代と言われています。

もともとタンク自体いろいろ辛いところはありましたが、特に上記四人がタンクキラーとして暴れることが増えました。

そのため、ここで紹介しているタンク構成が必ずしも活躍できるとは言えません。

・ハルザリ

ラインハルト(以下ハルト)とザリアの安定性に優れる組み合わせです。
ハルトが盾を張りつつ前に進み、ザリアと先導役を交代しながら進んでいきます。

チームもハルトの盾を頼りにひとかたまりになって進むので、何かあったらすぐ連携が取れる代わりに一網打尽にされることもあります。

ウルトも強力で、ハルトのアースシャターで敵を転ばせて一斉に飛びかかれば敵チームを簡単に一掃出来ますし、ザリアのサージを打てば敵を一箇所に拘束して一網打尽に出来ます。

敵がウェーブごとに来る度にどちらか片方を使ってから、もう片方を使うかどうかを判断すると良いでしょう。

※ウェーブ:敵チームがいっぺんに攻めてくること

弱点としては、試合開始直後、もしくはリスポン直後のザリアの火力が弱いことと、ファラや遠距離の相手には手も足も出ないことです。

遠距離の敵にはハルトのファイアストライクでダメージをちまちま与えるか、ザリアのサブ攻撃をうまく当ててダメージを稼ぐしかなく、継続的に攻撃し続けることが困難です。

なので遠距離の敵はDPS担当のキャラに任せるしかないため、少々つらいところです。

特にファラに対してはほとんど手が出せずDPS頼りになるので、DPSが頼れないと思ったらすぐにザリアがなんとかビームでファラを狩るか、D.VAかオリーサに変えるべきです。

・ゴリD.VA(ダイブ)

現在の流行りにしてトップメタ、ウィンストン(以下ゴリラ)とD.VAのコンビです。この2人が出るとダイブ構成と呼ばれる構成になります。

防御力は他のタンクに比べるとあまりないものの、敵陣の手薄なところに飛び込みヒーラー、特にマーシーやゼニヤッタを狩る構成です。

ヒーラーを切れば相手は回復力が落ちる、もしくはなくなるので後は敵をひたすら攻撃するだけで良くなります。

何かあっても、すぐに逃げ出せる2人なので縦横無尽にフィールドを飛び回り敵をスピーディーに狩り尽くせます。

ただし、それも連携あってこその立ち回りとなります。

ゴリラだけ、D.VAだけで動いては体が大きいぶんすぐにタコ殴りにされます。そして一瞬で溶けます。

ゴリラが突っ込んだらD.VAも一緒に行く、D.VAが突っ込んだらゴリラも一緒に行く。この動きが基本となるため、ゴリラもD.VAもお互いをよく見て、野良であれば視線を外さず常にお互いの位置を把握しておくことです。パーティーであれば、VCで声をしっかり出し合って連携を取りましょう。

弱点としては、二人とも体が大きいためショットガンを接近戦で撃たれると容易に全弾ヒットしてしまうので、ショットガンを持つリーパーやロードホッグが特に苦手です。

他にも爆弾で一度距離を取りつつダメージを与えられるジャンクラットやスタンさせて弾を撃てるマクリー、襲われても逃げたり反撃できるブリギッテなども返り討ちにされることがあります。

弱点一覧:

・ショットガン持ちの相手

リーパー

ロードホッグ

・返り討ちにされる可能性がある相手

メイ

モイラ

ソンブラ

マクリー

(2018/6/1 追記)

アプデにより、リーパー・メイ・ドゥームフィストが強化され、ブリギッテが追加された結果、少々流行りから落ちました。

相変わらず出ることはありますが、むしろ安定感に優れるハルザリが選出されることが増えてきています。

・オリ豚

ある程度留まりつつもゆっくり進む堅いオリーサと、回復手段を持ち自由に遊撃も可能なロードホッグ(以下豚)のコンビです。

環境キルが出来るところによってはオリーサのミニサージ、豚のフックで落とせますので、上手くやれば相手の戦闘力を大きく削げます。

他にも、ミニサージで集めたところにフックを投げれば大体何かしら引っかかって返ってくることも多いので、1人ずつとっ捕まえて確殺していけば相手を延々足止めすることも出来ます。

大きなダメージも、オリーサはフォーティファイで、豚は回復缶を吸っていれば結構耐えられます。

距離的にも、豚が近~中距離を、オリ
ーサが近~遠距離を見られるのでそこそこバランスのいい距離管理が出来ると思います。

弱点としては、オリーサは足が遅いので足の速いトレーサーやゲンジに対応がし辛いこと。豚は回復出来るとはいえ、一度回復してしまうとスキルのクールタイム待ちに入るため、そこを狙ってボコボコにされると厳しいです。

結論として、二人ともあまり小回りが利くようなタイプでなく足が遅いため、足の速いキャラなどに翻弄されてしまうと辛いかと思います。

・ザリD.VA

いわゆるサブタンク同士の構成です。

正直あまり相性は良くありません。

ザリアは受けた攻撃を吸収して自分の力にするバリアを、味方にも自分にも張れます。

一方、D.VAは攻撃を受ける前に消滅させるディフェンス・マトリックスというスキルがあります。

この両者が重なってしまうと、ザリアはエネルギーを得られず、D.VAもバリアの恩恵を受けられません。

ただし、上手く連携を取って示し合わせておけば一応は可能です。

ザリアのサージもD.VAの自爆も、上手くやれば一発逆転が可能なこと、一応重ねられることからウルト自体の相性はそこまで悪くありません。

※ウルトを重ねる:例えばハルトのアースシャターやザリアのサージは、一定時間敵を動けなくすることが可能であるため、そこに追撃で攻撃的なウルトを重ねることで敵チームを一網打尽に出来る。有名な例としてはザリアとファラのサージバレッジ、ザリアとゲンジのサージ竜神剣。

しかし、盾を張れるメインタンク不在であるため自爆が投げ込まれた際などに対応が出来ません。

よほどザリア・D.VAが必要とされる環境であった場合、いっそ誰かDPS担当がメインタンクを出して3タンク構成にした方がいいかもしれません。

なお、3タンク構成については後述します。

・オリハル

盾持ちメインタンクのオリーサとラインハルトのコンビです。

ラインハルトのシールドは2,000、オリーサは800で使い捨てのシールドを張れるので、ラインハルトがシールドを張って進み、シールドの耐久値が半分を下回ったらすぐオリーサが盾を張り、ハルトの盾を回復させてからまたハルトが盾を張って……と繰り返すことで半永久的にシールドを張り続けることが出来ます。

攻撃ではあまりスピーディーにはいけませんが、堅実に進めるため戦車構成時のタンクとしてなら採用されることなどが多いです。
防衛ではどうしてもというときにはよく採用されます。大抵バスティオンかトールビョーンのタレットを二人がかりで守っていたりすることが多いです。

戦車構成については後述します。

欠点としてはどちらも動きが鈍いため、トレゲンに翻弄されやすいことや、どちらも盾張りが仕事なのでソンブラのハックが辛く、ちょっと遠いところだと対応しづらいことが挙げられます。

襲われている仲間を助けに行くのも苦手なので、裏取りなど奇襲は常に警戒する必要があります。

●ヒーラー

・ルシゼニ

(2018/6/1 追記)

メインヒーラー・サブヒーラーの括りが変わりました。

メインヒーラーはマーシーとモイラ。サブヒーラーはルシオ・ゼニヤッタ・ブリギッテ・アナです。

そのため、ルシゼニはサブヒーラー同士の組み合わせとなります。

ルシオは全体的な回復を、ゼニヤッタはその都度最も危ない状態である誰かを回復するのが仕事です。

この組み合わせの利点はルシオのスピードブーストによる素早さアップと環境キル、ルシオ本人の素早さを活かしたDPS的な動きによるキルが取れるところと、ゼニヤッタの不和のオーブによる火力とファラの回復と攻撃の対応、ウルトの虹彩による味方全員のフォローです。

しかし、二人のヒール量では圧倒的にヒールが足りないことも多く、戦いが長引くほどジリ貧になることも多くなります。そうなるとタンクやDPSはろくに動けず死んでしまうことも増え、負けることも多くなります。

ヒールがいらないくらいにキルし続けていられるようなら、万が一があってもウルトで対応出来る二人のこと、問題はないかもしれませんが、それなりに戦いが長引きそうなときは露骨にヒール量が物を言います。

よほど上手くやれていない限り、この組み合わせはやめたほうがいいでしょう。

・マシゼニ

一番定番とも言える組み合わせのヒーラーコンビです。

ヒール量に優れ、攻撃力を増す事も出来、空を浮遊することの出来る上にいざとなったらウルトで空に逃げながら回復をどんどん回せるマーシーと、どこにでも調和のオーブを飛ばせてヒールを届けられ、火力も出せ強力なカウンターウルトも持つゼニヤッタのコンビです、

基本的に後衛に位置しつつ、マーシーはタンクを、ゼニヤッタはDPS陣を回復するのが仕事となります。
有事のときにはゼニヤッタがウルトを吐いたり、マーシーはウルトで逃げつつ回復を回せます。

しかし、動きの遅いゼニヤッタと、基本的に戦わないマーシーの組み合わせなので後ろから奇襲されたり、トレゲンに狙われた場合やウルトで真っ先に狙われた場合は為す術もなくやられてしまいます(稀に余裕でトレゲンを返り討ちにするゼニヤッタ使いの方もおられますが……)。

なので、ヒール量としては最も高く安定した数値を出せる代わりに、最も狙われやすい組み合わせでもあります。

それゆえ、ゼニは迎撃力を、マーシーは逃走力を鍛えましょう。周囲への警戒力も必須です。

・マシルシ

メインヒーラー2人のマーシーとルシオのコンビです。

どちらも逃走力に優れているため、いざ狙われてもそうそう死なない……かもしれません。

マーシーはファラやタンクを、ルシオは周りの味方を全般的に見ていくのが仕事になります。

時にはスピードを上げて周りをサポートしてマーシーの逃走を助けたり、ルシオがスピードを増している間のダメージはマーシーが癒やしてあげるなどフォローしあえます。

環境キルが狙えるところではルシオが敵を落とし、場外に落とされてゆっくり落ちていくマーシーも壁走りを利用して助けることも出来ます。

ただ、撃退力はやはりあまり強くないのでトレゲンなどに襲われると逃げることしか出来ないことも多いです。

上手くやればルシオでも撃退できますが、少々つらいかもしれません。

ヒール量もゼ
ニヤッタに比べると少々落ちることや、ルシオの近くにいないと回復が出来ないことから、一度チームがバラバラになってしまうとヒールも届かず苦戦することになるかもしれません。

タンク構成がハルザリの場合、または環境キルが狙えるところではアリと言えるヒーラー構成です。

・マシモイ

どこへでも飛んでいって回復できる代わりに戦えないマーシーと、積極的に戦うこともでき回復も複数の味方に回せるモイラのコンビです。

このコンビの場合、モイラの立ち回りが鍵となります。

モイラは複数人にヒールを回せ、すばやく移動でき、乱戦や狭いところでの戦いなどではオーブを投げて回復や攻撃も同時にこなしつつ、ヒーラーの天敵であるトレーサーやゲンジを迎撃出来るキャラです。

しかし、適度に攻撃をしながらでないと回復が出来ず、かといって攻撃ばかりしていると回復が全くされないため負担が全てマーシーに行きます。そうなるとヒールが回りません。

逆にモイラがしっかり味方にヒールを回せていると、誰も死なずにいつまでも戦い続けていられるほど手厚いヒールサポートが可能になります。

ヒーラーにモイラがいる場合、基本的にはモイラの働き次第で味方のチームは天国にも地獄にもなるでしょう。

・モイゼニ

複数ヒールの可能なモイラと、火力の出せるゼニヤッタの組み合わせです。

モイラは回復をしつつトレゲンを狩ったり、ゼニヤッタは不和のオーブをつけて敵を倒しやすくするなどのサポートが可能で、このコンビは火力の高いコンビと言えるでしょう。

モイラの働き次第ではチーム全体に十分にヒールが出来ますが、ファラやトレゲンといった最前線で1人戦うタイプの体力の低いDPS陣に対してはゼニヤッタが主に見てあげると良いでしょう。

ただし、モイラがしっかりヒールを回さないと本当にヒールが回りません。マーシーが1人でヒールしてもギリギリ追いつかないくらいなのに、それよりもヒール量の劣るゼニヤッタでは無理です。全くヒールが回りません。

なので、モイゼニ構成の時はモイラがしっかりヒールを回さないと地雷と呼ばれます。

・モイルシ

複数ヒールのモイラと範囲ヒールのルシオのコンビです。

ヒール力としては物足りないものがあるかもしれない一方で、その動きの速さが魅力です。

近年のオーバーウォッチリーグというオーバーウォッチの海外の大会では、4タンルシモイという構成が登場しました。

その際にルシオとモイラという迎撃力と逃走力、生存力に優れたヒーラーコンビ2人の構成が注目されました。

※4タンルシモイについては後述。

ルシオで味方の動きを速め、モイラが更に速くなった動きで味方を回復して周り、敵を攻撃するという比較的スピードに優れる攻撃的なコンビと言えるでしょう。

ただし、味方にファラがいる場合は回復してあげられない・しづらいコンビです。ファラが味方にいて変えない場合・ファラが相手のチームに刺さっている場合はどちらかがマーシー・ゼニヤッタに変えてフォローしてあげましょう。

ここまでつらつらとコンビを語ってきましたが、結局の所プレイヤーの腕前と各キャラ同士の相性などもあり、上記で紹介した構成だけが全てというわけではありません。

オーバーウォッチは「後出しジャンケン」なので、相性を重視したピックに積極的に変えていくことが大事です。

●その他の構成タイプ

以下は2人でない、あるいは特殊な構成について記述します。

・3DPS

DPSが3人の構成です。

場合によってはよく見る構成かもしれません。

(2018/6/1 追記)

現在、タンクが冬の時代と言われています。

タンクが活躍しづらい状況に追いやられているためです。

逆に言えば、その分DPSたちは強化されているということです。

そのため、相手の構成次第では3DPSが必ずしも悪いとは言い切れません。

例えばリーパー・マクリー・ハンゾーの3人なら、リーパーが裏から奇襲しヒーラーを狩り、マクリーがファラやウロウロしている敵を狩り、ハンゾーが盾を割りつつ盾から頭を出した敵を射抜くということも可能です。

メイ・ソルジャー・ジャンクラットなら、メイがタンクを凍らせ味方と一緒に仕留め、ソルジャーは高台などからファラや凍った敵への援護射撃をし、ジャンクラットは適当に相手チームにグレネードをばら撒いて混乱させ、メイとソルジャーのキルを取りやすくしてあげたりもできます。

ウルトも協力して使えば、ハンゾーのウルトを撃ったところにこっそり龍に隠れたマクリーがついでにウルトを重ねて逃げていく敵を撃ち抜いたり、メイが投げたクリオフリーズから逃げ出した敵をソルジャーがウルトで片っ端からキルしたりできます。もうひとりのDPSのウルトも取っておけばいざ相手が戻ってきた・来ようとしたときにぶっ放せば足を止めてやれます。

もちろん、相当の腕前や求められている仕事をこなせることが前提となるため、必ずしもいい構成とは言い切れません。

とはいえ、戦術としては現在は「アリ」と言えるでしょう。

・3タンク

タンク3枚の構成です。

大抵DPS1タンク3ヒーラー2になるかと思います。

タンクの構成としてはハルザリD.VAやオリ豚D.VA、ダイブ+豚など基本的なタンク構成に追加でD.VAやロードホッグといった高火力を持つDPS寄りのタンクを加えてチーム全体の耐久力も増したような構成になります。

(2018/6/1 追記)

現在、タンクが冬の時代と言われています。

タンクがあまり活躍できないことも多く、タンクを優先的にキルしてくるDPSなどが増えたためです。

移動速度が上がり奇襲と逃走がより得意になったリーパー。

複数人を同時に凍らせることが出来るようになり装填弾数も増えたメイ。

チャージパンチの有効範囲がちょっと広がったドゥームフィスト。

火力を大幅に増し盾割りが得意になったハンゾー。

相手が盾を張っていようが何しようが大体シールドバッシュ一発で動きを止めてタコ殴りに出来る上に回復も同時にし続けるせいでなかなか死なないブリギッテ。

これらの内2人がいるだけでタンクはかなり辛い戦いを強いられます。

上手く圧殺できそうな組み合わせのときは3タンクでもいいかもしれませんが、相手がリーパー・メイ・豚・ブリ
ギッテ・マーシー・モイラなんて組み合わせだった日にはタンクは泣きたくなること請け合いです。
(でもこの組み合わせ、ザリアのサージに対するカウンターやファラが見れないので合わせてしまえばいけそうですが……)

なので、相手チームの火力が高いか否かをよくみて、3タンクで最初は行けていても相手がピックを変えてきてタンクキラーなキャラを出してきた場合は要警戒です。場合によってはキルされたあとにキャラを変えたほうがいいでしょう。

・3サポ(2018/6/1 追記)

DPS1タンク2サポート3、あるいはDPS2タンク1サポート3の構成です。

サポートに追加されたブリギッテが非常にめんどくさく強い性能を誇っており、半分DPS半分ヒーラーな活躍が出来ることから、彼女をほぼ主軸に据えた構成とも言えます。

ブリギッテを前提として、追加でヒールを安定させるためのマーシー・モイラ、火力としてのゼニヤッタ・アナ、スピードの追加としてのルシオから一人ずつくらいが理想でしょうか。

ちなみに、プロ曰く「モイラ・ブリギッテ・ルシオの構成にされるとDPSやタンクのウルトを使わないと誰も死んでくれない」だそうです。ただこの構成だとファラを回復してあげられないため、モイブリルシだとDPSにファラは選べないでしょう。

野良やフルパ以外の構成で行くなら、多分最も安定するのはブリギッテ・ゼニヤッタ・マーシーでしょう。ブリギッテが火力を出しながら味方DPSやタンクと一緒に突撃し、ゼニヤッタとマーシーが後ろから適度にフォローする形になります。

特に、ブリギッテはハルトとの相性が良いと言われています。オーソドックスな組み合わせとしてはおそらくソルジャーorマクリーorファラ、ハルト、ザリア、ブリギッテ、マーシー、ゼニヤッタになるでしょうか。

ただし、火力が足りなくなることも多いため、DPSがしっかり頑張り、ブリギッテも死なずに敵を狩ることを求められます。

また、ブリギッテは突撃が得意なため、防衛ではやりづらくなるでしょう。

・ファラマ

CS版ではよく見る嫌なコンビです。

空から襲ってくるファラにくっついてマーシーが一緒に空を飛んでくるため、ソルジャーやマクリーがファラを落とそうとしてもすぐに回復されてしまうため、延々とファラが猛威を振るう羽目になります。

逆に味方がやる場合は、マーシーの立ち回りが重要になります。

ファラばかりヒールしていると地上の残りのみんなのヒールが回らず、上2人は元気でも地上は壊滅なんてこともザラです。

ファラはしっかりヒーラーを主として落とすこと、マーシーはファラだけでなく地上もチラチラ見て気にしてあげることが大事です。

・4タンルシモイ

タンク4ヒーラー2の構成です。

シーズン2のオーバーウォッチリーグで初登場して活躍を見せて以来、新構成として誕生しました。

ルシオのスピブで足の遅いタンク陣の速度を上げ、モイラでまとめてタンク全員の面倒を見、4タンクは全員で一気に拠点になだれ込み乱戦に持ち込むという戦い方をします。

基本的に時間が欲しい時であり、ルールがアサルトのA地点を目指すタイミングであること、攻撃側であること、開始直後であることの限定的な使い方しか出来ません。何故なら奇襲的戦法だからです。

特に多いのがホライゾンルナコロニーのA地点で、そこなら防衛側のリスポンも遠いため、奇襲的な構成でこられると防衛側も対応がしづらく、一気になだれ込み取れることが多いためです。

そのかわり、あくまで奇襲戦法であるため通用しなかった場合はすぐに構成を変えるべきです。

・ダイブ

最も連携力を必要とする構成です。

ゴリラとD.VAが選出された場合の構成をダイブと呼びます。

スピードを重視し、ゴリラとD.VAの2人が相手ヒーラーを見つけた瞬間そこへ飛んでいき狩ることから、相手チームに飛び込む構成→相手チームにダイブする構成→ダイブとなりました。

基本的にゴリラとD.VAが同時に飛ばないと意味がないため、連携が取れない野良では期待できない構成です。素直にハルザリかオリ豚などの方がマシと言えるでしょう。

ですが、VCをつけてパーティを組んで戦って、上手く合わせることができればこの上なく強い構成です。優先的にマーシーやゼニヤッタなどのヒーラーを狙い、倒せればその後の仲間たちの戦いもグッと楽になります。

理想の動きはゴリラが音頭を取り、ゴリラとD.VAに合わせてDPSもトレーサーやゲンジなどの速いキャラで一斉に突っ込み、ヒールはマーシーが飛んで行い、遠くの安全なところからゼニヤッタがオーブを飛ばして援護というものです。

典型的なダイブ構成は、「ウィンストン・DVA・トレーサー・ゲンジ・ゼニヤッタ・マーシー」です。

DPSをソルジャーやマクリーなどの遠くから援護のため射撃するタイプに変えてファラ対策をしたり、ウィドウやジャンクラットで高火力の援護を行うこともあります。

弱点としてはやはり突っ込んでいくゴリラとD.VAのアンチとなるロードホッグやリーパーが挙げられます。また、バスティオンを介護する構成にも為す術がないことも多いため、その際は特にゴリラはキャラを変更すると良いです。

個人的な変更先のおすすめとしてはオリーサです。オリーサなら遠くからもリーパーやロードホッグを撃て、バスティオンもミニサージで位置を動かし高台から下ろしたり、バリアを張って破れた後にフォーティファイを使って耐久度を増やすことで真っ向からバスティオンと撃ち合いも可能だからです。

もちろん構成にこだわりすぎず、相手の編成に対して有利が取れるキャラに積極的に変えていく姿勢は大事です。

・戦車構成

困った時の攻撃側や、ジャンカータウンの攻撃時に頼られることの多い構成です。

ペイロードの上にバスティオンを乗せ、ハルトとオリーサで盾を張ってバスティオンを守り、もうひとりのDPSが周囲を警戒し、ヒーラー2人は後ろを警戒しながらバスティオンを全力で回復し続ける、いわゆる「バスティオン介護構成」という奴です。別名で「海賊船」とも呼ばれます。

バスティオンが随一の火力を誇っており、上手く対処できないと瞬間的に体力が溶け、各個撃破されていってしまいます。
特にシルバー・ゴールド帯では困った時にバスティオンに頼るプレイヤーが多く、対処法を身に着けておか
いと為す術もなくやられます。

対処法としては、まずバスティオンをペイロードに乗せないこと。乗ってしまったら引きずり下ろすか移動させること。この二点です。

バスティオンが主軸となる構成のため、バスティオンさえ一度倒してしまい、ペイロードに乗せないように撃退しつづければ相手は何も出来ずまごまごするばかりです。

きちんと対応してくる相手だと、一度乗れなかった時点で編成を変えてくれます。そこからようやくまともな戦いが出来るでしょう。

バスティオンへの対処法の具体例は以下の通りです。

・オリーサのミニサージで引っ張ってバスティオンをペイロードから引きずり下ろす

・オリーサのバリアとフォーティファイを駆使して真っ向から撃ち合ってダメージを与えて移動せざるを得なくさせる

・ロードホッグのフックでバリアの切れ目にバスティオンを引っ掛けて持ってくる

・トレーサーで後ろなどからさっと近づいてバスティオンにウルトのパルスボムをくっつけてくる

・ゲンジでバスティオンの射撃中にわざと目の前に飛び出して木の葉返しで弾を跳ね返す

・ウィドウメイカーでバリアの切れ目を狙ってバスティオンを撃つ

・D.VAの自爆をペイロードに向かって投げ込み、バスティオンを逃げさせる

・メイのアイスウォールでバスティオンだけを持ち上げ、バリアが届かない状態にして攻撃する
・マクリーのウルトで後ろからバスティオンを狙って倒す

・ファラで空中からバスティオンを狙う
・ジャンクラットで隠れながらマインやメイン攻撃のグレネードをバスティオンのいるところに投げ込み続ける
・ラインハルトで上手くチャージに巻き込んで挟み潰す

・ルシオでスピードを上げてバスティオンを撹乱して倒す

現実的なのはタンク構成がオリ豚でバスティオンを見ることでしょうか。

この2人が最もバスティオンを見やすいと思います。

逆にメジャーな構成のハルザリ・ダイブではバスティオンには手も足も出ないため、変える必要があります。

非常に長い記事となってしまいましたが、これにて構成紹介を終わります。

後々文章の更新もする可能性があります。

コメントなどでも「○○を紹介してほしい」等のご要望あればお聞きします。

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