ECOすぎる善子
ますます興味深い善子♪
はじめに
Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~の埼玉公演まで、
あと一ヶ月となりました。
今回のライブツアーで私が最も楽しみにしている曲が「WATER BLUE NEW WORLD」です。
正直に言うと、作中で初めて曲を聴いた時は、
転調が忙しくてノリにくい曲だな、といった印象でした。
しかし、フルサイズを聴いて印象が180度変わりました。
衣装、曲、歌詞と、全てにおいて、アニメ本編やキャラクターとのシンクロ率が高い素晴らしい楽曲になっています。
ツイッターでこの曲について考えたこと(妄想したこと)を散発的にツイートしていたのですが、
自分のためにもここにまとめておきます。
衣装、曲、歌詞のうち、まず今日は衣装について。
衣装で何を表現しているのか
衣装は白鳥の湖がモチーフになっているという見方が大多数のようです。
※詳細は↓を参照
私も異論はない(というよりもなるほどと言う他ない)ので、これを前提にして考えてみます。
さて、メンバーの衣装は下記の通りグループ分けされています。
グループA(白鳥):ルビィ・千歌・ダイヤ
グループB(黒鳥):善子・曜・果南
グループC(人間):花丸・梨子・鞠莉
それぞれの共通点を考えてみると、
グループAの3人は、元々スクールアイドルにあこがれていたメンバー、
グループBの3人は、スクールアイドル以外に取り組むことがあったメンバー、
グループCの3人は、迷いつつも誰かに誘われてスクールアイドルになったメンバーです。
この衣装の違いは、9人それぞれの自分らしさを表していると考えられます。
この3グループの中で、特に目立つのが、
サビ前で衣装チェンジがあるグループC(人間)です。
言い方を変えると、グループC(人間)の3人は、
この曲の主人公でありヒロイン(オデット)です。
このオデットが衣装チェンジによって何に変わったのかというと・・・。
そうです、3人は白鳥にならず、黒鳥にもならず、
人間のまま新しい自分に生まれ変わりました。
つまりAqoursの9人は、この衣装の演出で
「スクールアイドルになり、この一年で9人がそれぞれ自分らしく成長した」
ことを表現したかったのではないでしょうか。
そして、衣装をチェンジして各々自分らしく成長した9人は、
サビで「”MY” NEW WORLD…」と歌います。
“MY”であり、”OUR”ではありません。
これは自分だけの新しい世界へ飛び立っていくことを示していると読み取れます。
白鳥の湖のストーリーと、この衣装チェンジの演出を紐づけてみると、
「本来は白鳥に変えられてしまうはずだったオデットが白鳥にならなかった」
↓
「決められた展開をなぞらなかった」
↓
「未来は決まっておらず、自分で変えることができる」
と、連想することもできます。
※そもそも白鳥の湖には色々なエンディングがあるらしいです
少し話が逸れましたが、結論としては、
この曲は衣装によって
「みんなが自分らしく成長して、9人各々がこれからの未来に飛び立っていくよ」
と表現しているのではないか、ということでした。
次回はこの曲の曲自体(音)についてまとめます。
「作曲家:桜内梨子」のターンです。
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ルビィ「イサキのお刺身美味しいよね花丸ちゃん♪釣れたらいいなぁ~♪」
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