ウェブエンジニアでもできる教師
昨日はフォロー日
習い事のため、
一時間ほどでしたが
平面図形の2周目のフォローしました。
当塾としては
基礎的な問題ばかりでしたので
その中で
その問題を一般化することで導ける
下のような
瞬殺できるべき問題
(勿論、仕組みも説明できてですよ。)
を追加で解説しておきました。
1問の学習を
数問の学習に繋げるのが
当塾の集約学習です。
サレジオあたりで出ていたような記憶が…。
続いて下の【6】力業で
正解はしていました。
これも秒殺で解けます。
(しかし、
誤って覚える人も多いので
これは無理に覚えろとは言ってません。)
ただ、
図形に論理を組み込めば
無駄な計算をしなくてすむ
一例として見せてます。
今回はそこを間口として
このオリジナル教材
「図形と論理」を用いて
そのあたりを総さらいする
予定でしたが…。
やはり、時間が足りませんでした。
(オリジナル教材「図形と論理」
問題部分の一部)
当塾は「柔」と「剛」です
教材の入り口がここだから
カリキュラムがこうだから
勿論 そういう意識が
ないわけではありません。
ただ、
このお子さん、
変に塾慣れしていないので
知らないことを
本当に純粋に驚き、
吸収しようとしてくれます。
だから
単純にやったものが◎
良かった、次の問題では勿体ない。
あなたの
「知りたい」を
「育てたい」。
その想いで追解説するわけです。
パシッと答えが
一瞬ででるのを見て
スゴイという顔になってくれます、狙い通り。
その仕組み知りたいと思ってもらえれば
こちらの仕掛けは成功です。
このように
当塾では
お子さんのタイプ、
その時の状況におうじて
「剛」も「柔」も使います。
ちなみにこのお子さんは
習い事の検定に備えての
早い切り上げでした。
習い事も一定のラインまで
しっかりやらせたいという
御家庭のしっかりした方針に
共感できます。
普段しっかりやってくるし
習い事優先の時期でも
可能な限り努力しているのは
見れば分かります。
その分、
取り戻させるための
塾でもありますから、
勉強だけしてくれとは
思いませんし、言いません。
しっかりやらん生徒には
逆のことをたぶん言います。
それもかなり厳しく。
中途半端な
習い事ばかりあっても
しょうがないですから。
その辺も
柔というか剛というか。
こちらのお子さんは
このプリンが欲しいらしいです。
はやく持たせてやりたい気持ちと
しっかり結果を出すということを
そろそろ刷り込むべきかなと思う気持ちと
難しいところではあります。
このへんも…。
頑張ってもらうのは本人ですよ。
そこに着目して
行為者主体の学習法
流行ってますね。
勉強する側に頑張って
もらわにゃならん、
そんなのあたり前です。
それだけじゃなく
キャラクターに応じた
効果的な仕組みを与えることも
私に課せられた課題だと思っています。
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