留年でムードアップ

新年度一日目、まず座れない

 

早朝の通勤電車で座れ

 

幸先の良いスタートでした。

 

今年はいいことありそうです。

 

たかが電車で座れただけで・・・

いいじゃん

 

さて、受験が終わった母から

 

大学での状況メッセージが入りましたので

 

ご紹介しますね。

 

 

イケメン塾卒の母です。

 

その節は大変お世話になりました。

 

受験生の母を卒業してからも

 

ずっとブログは欠かさず拝見しております。

 

まあ！それはそれは。

 

ご愛読ありがとうございます。

 

お陰さまで、一番上は、

 

今春無事国立大学を卒業して

 

そのまま大学院に進学しました。

 

素晴らしい！

 

理系私大の真ん中も1、2回生フル単で

 

3回生に進級できました。

 

その大学で留年しないだけでも立派なのに、

 

単位数の多い1、2回がフル単とは

 

お見事です！

 

一番下も無事進級し、

 

勉強に励んでおります。

 

親の私どもは、

 

本当にすねが今にも折れそうですが

 

なんとかふんばっております(笑)

 

頑張れ！母！！

 

家族全員が自分の務めを

 

しっかりと頑張っている感じが

 

とてもいいですね。

 

理系私大の2回生は、

 

実験前予習レポート提出

 

（これが認められないと実験できないそうです）

 

うっそーん

 

イチローなら実験できそうもないわね

無理にゃ

・・・

 

そして実験、

 

実験レボート提出の流れで、

 

週に何日かは徹夜で眠れない日が

 

あるみたいでした。

 

週に何日か徹夜～～～！

 

一日じゃなくって！？

 

代わりに寝ておくニャ

それに何の意味が・・・

 

本当に大変そうでした。

 

大丈夫かなぁと心配してましたが、

 

よき仲間と助け合いながら何とか切り抜けて、

 

良い成績で単位が取れました。

 

さすがはイケメン門下生。

 

イチローもイケメン門下生でしょ

破門になりそうなの

 

やはり、理系は単独では

 

単位が取りにくいそうです。

 

理系学部に進学された方は、

 

まずは、よき仲間、先輩に恵まれるよう

 

努力した方がいいですね。

 

その通りですね。

 

新入学の子、

 

ボッチになってはダメですよ！

 

その大学の先生が

 

「ウチの学生は本当に仲がいい

 

なんでかなぁと思ったら、仲よくしないと

 

単位が取れないからだった。」

 

と言ってましたから。

 

真ん中は、

 

「受験のための勉強は大嫌いだけど、

 

今の大学の勉強は本当に楽しい❗」

 

と申してます。

 

素晴らしい。生粋の理系男子ですね。

 

当時、理系私大に行かせるのは、

 

親としていろいろ不安でしたが、

 

まあ、今は、子供の気持ちに添って

 

良かったのかなと思っております。

 

・・・ここからは、男子

 

特に真面目な男子をもつ母に警告です。

 

地方下宿組の男子が留年したそうです。

 

まじめですごい賢い学生でしたが、

 

女に溺れました。

 

私それを聞いたとき、

 

「ウソ～～～❗あの風紀委員的なあの人がなんで～～！？」

 

とびっくりしました。

 

女の子が下宿に入り浸ったそうです。

 

断れないやさしさが災いしてしまいました。

 

な、なんとー！

 

そ、そんなー！

 

・・・・賢い女子の皆さんにお願いがあります。

 

メンズは馬鹿ですので、彼氏には

 

「留年したら別れるから！」

 

と言い渡し、さらに

 

「〇〇会社の研究職に行く人って素敵！」

 

と高い目標を与えてやってください。

 

あなたに惚れてたら

 

頑張ってクリアしてくれるでしょう。

 

そうやって遊んでやってくださいね。

 

ご縁があって将来結婚とでもなれば

 

あなたにもその方が見返りがあります。

 

ＷＩＮ　ＷＩＮ　を目指して、

 

何卒よろしくお願い致します。

 

その1年のために、親は、学費と家賃、

 

生活費およそ300万円余計に

 

支払わなければなりません。

 

この馬鹿たれが！

 

就職して稼ぐお金を足すと

 

ざっと６００万じゃ〜〜！（怒）

 

その上、孤独に耐えて単位を

 

とりにいかなければなりません。

 

先にも言った通り、理系は単独では

 

単位とるのが大変です。

 

息子には、うちは絶対ムリ❗

 

無理無理無理

 

留年すると想像以上に孤独になります。

 

また友達を作ればいいようなものですが

 

なかなかできないんだな、これが。

 

『ヤク（薬）と女と宗教には気をつけろ❗❗』

 

と改めて警告しました。

 

これから、受験制度もまた変わっていきますね。

 

もうすでに、私はわからないことでいっぱいです。

 

ブログを拝見しながら、

 

学習していきたいと思います。

 

孫はT大❗をめざして(笑)(笑)

 

いいですねー。

 

国立大学院の遺�
��子もありますし

 

行けそうですよ。

 

そしてぜひ、

 

世のため人のため

 

marimcreamの孫のために

 

なにか発明する立派な孫に育ててください。

 

メッセージありがとうございました。

 

 

愚息よ！女と酒には溺れるな。

と願う母はさあタッチ

 

 

とにかく偏差値上げないと大学へ入れない

という母はこちらにタッチ

こんにちは！

　2018年3月19日に第112回医師国家試験の合格発表があり、9,024人が合格しました。おめでとうございます。やっと医師としてのスタートですね。新卒者合格率93.3％と高い合格率でした。さて、国家試験に合格するために医学生はどのように育っていくのでしょうか？

 

　医学部は以前より他学部と比べて進級条件が厳しいと言われていました。医学部6年間をストレ―トで卒業する割合は国公立でも7割程度の大学もあります。優秀な頭脳が集まっているのに1年次から留年が出てしまうこともあります。

　医学生が本格的に頑張って勉強しだすのはやはり解剖学、生化学、生理学など膨大な量の暗記力を試される基礎医学が始まってからです。ここは頑張りどころで、実習もきついし暗記量も大量です。今までの人生で追試など受けたことのないような勝ち組の医大生が、1割程度しか本試験に通らないような科目まであります。落第の危機を乗り越え、その後の強靭な精神力を得ていきます。

　さらに現在では臨床医学を学んだあとに臨床実習に入る前に行われる、CBTというコンピュータを使って受験する全国共用試験が行われて留年も出るようです。このあたりまでたどり着くとまあ、推薦入試で入ろうが、後期試験で入ろうが関係なく試験のプロみたいになってきます。

　前にも触れましたが、私は以前、大学で勤務していた時に所属する科の進級試験と卒業試験の問題選定と合否判定を行っていましたので、進級試験、卒業試験の成績と医師国家試験の合否がリンクしていることを教授と話し合ったりしていました。大学別の医師国家試験合格率のランキングが掲載されますが、実は合格率を上げるのは簡単なことです。

　大体、卒業試験の結果を見ればある程度合否が予想されますので、成績下位層を卒業させなければいいだけです。6年生の卒業見込みの学生は医師国家試験の願書を提出しますが、卒業できなければ医師国家試験を受けることができません。ですから、出願者数と実際の受験者数がかけ離れている時は、大学が卒業させていないことになります。

これは、ひどいと思われるかもしれませんが、考えようによっては大学のやさしさでもあります。いったん卒業してしまうと、医師国家試験専門予備校に通うか宅浪ということで、身分は無職となってしまいます。医学部受験と異なり、既卒者（いわゆる浪人生）が次に受ける医師国家試験の合格率は新卒者と比べるとかなり落ちます。ですから、何でもかんでも卒業させてしまうのではなく、留年させてもう一度6年生として大学で囲い込みきちんと勉強させることで、翌年に新卒として送り出すという意図があるのかもしれません。

低学年での留年は実際理不尽なところもありますが、そうやって医師になっていきます。

データとして集めにくいところもありますが、医学部を6年間ストレートで卒業できる割合が高く、医師国家試験の合格率も高い、しかも自由な校風の大学が一番学生にとっても親御さんにとってもいい大学ではないでしょうか？