モーリス 志望校が母校になる。

皆さん　こんにちは～！　パリ個人旅行案内のNOTRE PARISノートル　パリです！　(*^▽^*)

 

世界的に、猛暑で、暑い日々が続きますね。

日本は特に暑いようですね。暑中お見舞い申し上げます。

 

さて、なかなかアップ出来なかったピアノ　リサイタルの様子をご案内します。

 

パリでは、世界的に有名な演奏者達が演奏しますので、日にちが合えば、観光されているお客様も是非とも夜はクラッシック音楽などを聴きに行かれると良いですね。

当日券もあります。が、舞台が見えないような安い席しか空いていないかも知れませんが、音楽は、舞台が見えなくても大丈夫ですよ。

 

 

以前は、有名ピアニストによるピアノ　リサイタルというと、17区のサル　プレイエルで演奏でした。が、そこのホールが1～2年ほど前に売却されて、演奏ジャンル内容が変わってしまいましたので、今では、シャンゼリ―ゼ劇場に一番良いピアニスト達が来ます。

 

シャンゼリ―ゼ劇場は、コンクリート王と言われたオーギュスト　ペレが設計したアール　デコ　初期の建物です。1913年にオープンしました。

モーリスドニが壁画を描き、美術装飾の中の1人になっています。

モーリスドニに関しては、下記の以前書いたブログをご覧下さい。

　

 

 

 

この日、と言っても6月19日のお話で恐縮ですが、このピアニストは、なかなか聴くことが出来ない、ホロヴィッツ（驚異的、超人的‼）の再来とも言われている天才ピアニスト　アルカディ　ヴォロドス＝Arcadi Volodos　氏でした。

1972年レニングラード生まれ。

 

この日の演奏

*シューマン　PAPILLONS OP ２

*ブラームス　８ KLAVIERSTUCKE OP76

 

*シューベルト　SONATE N°21EN UT MINEUR D 960

 

超絶技巧のレパートリーで有名で、聴き終わった後には、感激の涙！　多くの観客達が立ち上がり、すごい拍手の嵐。アンコールにも答えてくれました。

 

ロシア系やポーランド系のピアニストの音色が大好きな私は、このコンサートの1週間前には、デニス　マツ－エフを聴きに行きました。

マツ―エフの生演奏を始めて聴いたのが、もう何十年も昔、パリのユネスコでした。素晴らしい演奏で、感激のあまりに、涙が止まりませんでした！

 

 

エフゲニー　キーシンも良く聴きに行きますね。

キーシンは、子供時代に天才ピアニストと言われていたのですが、その頃の様子がYOU TUBEに載っていて、かわいくて、純粋な音色にうっとり。

　

 

でも、一番好きなピアニストは、クリスチャン　ジメルマン＝クリスティアン　ツイマーマン♡

以前、10回のアンコールに答えたサル　プレイエルのリサイタルに遭遇した時には、大感動でした！

 

　

1975年のショパン　コンクールの時のVIDEO。かわいいですね♡

　

2013年位が下記。　ダンデイーなおじさまになりました。笑

　

 

 

モーリスドニの壁画

こちらもモーリスドニの壁画

客席天井には、レトロなアール　デコのランプ

天井の壁画もモーリスドニ

ヴォロドス演奏

 

コンサート後のサイン　サービス

彼の感じの良い人柄が分かる

会場でロシア人ジュリアと落ち合った。　他にも知人達とバッタリ遭遇♡

ヴォロドスとロシア語での会話も弾むジュリア

 

　　　　　　　　　　　****

こちらは、マツーエフのリサイタルの時の写真

オーケストラで弾く

 

他にも気軽に聞けるクラッシックコンサートが教会の中でも行われていますので、パリ観光の合間にお楽しみ下さい。

 

NOTRE PARIS//　　

 

 

 

 

 

 

モーリス情報特集