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留年 マチのほっとステーション

中3の息子は私立中高一貫校で不登校。
高2の娘は偏差値70以上の私立中高一貫校を先日退学し、通信制高校に転学しました。

星星星
キャンセルが出たので再募集♡
東京・残席1名様!

大阪 8/3(金)・東京 8/18(土)


残席2名様!
東京 8/19(日) 11:30〜
普段、遠方から関西まで受けにきてくださってる
人気講座です。ぜひこの機会にどうぞ。

前回の記事、
は、たくさんの人に読んでいただきありがとうございますウインク
毎日ホントに暑いアセアセ
この猛暑晴れ
マジ燃えそう炎
我が家は、不登校の中3息子と通信制の高2娘がいます。
今までは、昼間おうちにいるのは息子だけだったのですが、
この7月からは、通信制の娘も家にいるので、
息子の部屋、娘の部屋、ワンコがいるリビングは24時間エアコン稼動中です。
夜は夫婦の寝室もだし、今年の電気代はメッチャ高そう笑い泣き
息子、20度の強の凍えるような部屋で布団かぶって寝るの、マジもったいないからやめてほしいチュー
そんな中3の息子、来年から高校生。
私立中高一貫校でも、不登校の子の高校進学についてはいろんな学校があるようですが、
息子の学校は、中学で不登校だったとしても高校へは上がれます。
と言っても、高校生になると出席日数、成績で容赦なく留年になるので、
そのまま今の学校に籍をおいたまま、高校に上がるのか?
別の選択肢を考えるか?などなど、
中学卒業後の進路について、この夏休みは話し合おうかなあと思ってます。
私は、娘を見ていて、通信制の教育理念やシステムやも結構気に入っているので、
あらゆる選択肢やその可能性とかも、家族で一緒に考えてみるつもりですウインク
しかし、この暑さ、マジやばいわチュー
お読みいただきありがとうございましたキラキラ



ピンクハートピンクハート
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ヒーリングができるようになりますよ!
NEWブルーハートブルーハート
自分と繋がり、リーディングの方法を学び、
能力活性を目指します。



グリーンハートご感想、お返事できておりませんが、すべて嬉しく読ませていただいておりますウインクまたお返事させていただきます。しばらくお待ちくださいませ。




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【必読】留年緊急レポート

今年もAO入試が始まっています。

AO入試・推薦入試での進学者が増え、

昨年度は大学進学者のうち4割強がこの入試制度での合格。

私立大学では、一般入試が始まる前の年内に、既に

定員の6割程度がもう合格通知を受け取っているそうです。

つまり

本命の大学でAO入試・推薦入試を受験できれば、有利に合格を手にできる!

推薦入試には

学力試験がメインの公募推薦、

高校等からの指定校推薦、

部活動などの実績による特別推薦、

系列校・提携校への内部推薦 ……

それぞれ判定基準が異なります。

100人いれば100通りのパターンがあるといってもいいほどなので

自分にあてはまる情報を正確につかんでください。

今から書くのは 

自己推薦書・志望動機をもとに

面接や模擬授業のレポートで合否が決まるAO入試の場合です。

この入試でキーとなるのは「自己推薦書」や「プレゼンテーション力」。

「自己推薦書」に書いたことを、面接で、さらに詳しく聞かれます。

だから、マニュアル通りの表面的に整ったではなく

実際の経験や、その学校で生かしたいことを

自分の言葉でどんどん話せる

きっかけになる内容を書いておくのです。

〇進学先のアドミッションポリシーと合っていること。

〇自分の長所や、入学への意欲、入学後に取り組みたいことを明確に。

〇独りよがりではない、客観的で分かりやすい文章で。

〇誤字や、係り受けのおかしな文がないように。

この4点がクリアできていればOKです。

これで合格できれば「ラクな受験」なのですが、

一方で早い時期に合格
てしまうことの弊害も出てきています。

大学4年間で卒業できない学生が、

昨年度は19.3%にのぼったそうです。

せっかく入った大学なのに、

「思っていた大学生活と違う」「単位が取れない」などの理由で

留年したり、卒業できなかったりする学生が5人に1人。

そうならないように、

入学後、何を勉強するのか、どんな学生生活を送りたいのか、

将来につながるビジョンを明確に持って

受験してほしいと思います。

留年でしか味わえない感動がある

ヌナに掛けた電話を切るとバス停に向かった…

こっからジオヒョン達のマンションがある漢江までは地下鉄の方が早いけど、頭がグチャグチャのまま行くのは何か嫌で、遠回りになるけどバスで行く事にした…

10分くらい待って来たバスに乗り込むと後ろから二番目の二人掛けに座る…

ミスンの話だと、母さんは数日前から体が怠い日が続いてたみたいで、週明けの今日、父さんと一緒に病院に行った…

それで判ったのは僕達に弟か妹が出来たって事だった……

最近、バスに乗ってなかったけど、平日の昼間だからそんなに乗客はいないだろうと思ったけど案外いるもんだ…

その中に両手に袋2つを持ったお祖母ちゃんとそのお孫さんらしい2人連れが乗って来て席が一杯だったから席を譲ってあげる事に…

この男の子は「昨日弟が産まれたの♪今から行ってママと弟にあげるんだ♪」って小さい花束と子供に人気のポロロって言うキャラクターのぬいぐるみを僕に見せてくれた…

僕もこの子よりは大きかったけどミスンが産まれた時、父さんの車でお見舞いに行った…

新生児室のガラス越しでミスンを初めて見た時、お兄ちゃんになれた事が本当に嬉しかったんだよなぁ…

なのに今は……

バスに揺られる事30分…(母さんの実家からだと遠いなぁ…)

漸くマンション近くの停留所に着いた…

そこから漢江沿いにちょこっと歩いてマンションに…

『いらっしゃい♪』
『お邪魔します』

ヌナとスソンちゃん、クムソンちゃんと一緒にヌナが作ってくれたゼリーを食べながら、色んな話をしたり(って言っても仕事の事とか全然関係ないくだらない話ばっか)2人に絵本を読んであげたりしていた夕方少し前、来客を知らせるインターホンが鳴った…

『ミンウ出てくれる?』
『うん…はい♪』
「俺♪ん?ミンウ!?」
『そうだよ♪今、開けるね♪』

『アッパぁ?』
『違うよ?カラム君とチソンちゃん♪』
『アッパぁ、まだぁ?』
『アッパはもう少し後よ?』
『そっかぁ』

解除ボタンを押して暫くすると、玄関のチャイムが鳴った…

『いらっしゃい♪』
『お前が出るからビックリしちまったぜ♪』
『ヘヘ♪ヌナ、手離せなかったからさ』
『そっか♪』

『カラム、チソンちゃん♪いらっしゃい♪』
『台湾土産持って来てやったぜ♪』
『ありがとう♪ジオ仕事終わったってさっき連絡あったからもうすぐ帰ってくると思う♪座って?今お茶入れる』
『サンキュ♪』

チソンちゃんは専門学校を卒業て今はヒョンのアシスタントをしている写真家の卵♪

『ってか、お前一人って珍しいな…ユリは一緒じゃねぇの?』
『うん、先週の土曜日お祖母ちゃんのチェサ(祭祀…法要)があったから母さんの実家に居るんだけど、今日はヒョンと飲みに行くからこっち来たんだ♪』
『ふ~ん♪ってか、ミンウ…ちょっと会わねぇうちに痩せたんじゃね?』
『そうかなぁ…』
『私も思った♪ポチャッとしてたわけじゃないけど何かシュッとしたよね♪鍛えてんの?』
『うん♪夏にライブがあるから体力付けなくちゃいけないんだ♪』
『ちゃんと食ってんのか?』
『食べてるよ?』
『甘いもんばっか食ってると後々大変なんだぞ?』
『は~い♪』

「食べてる」って言ったけど、実際のトコ食べたり食べなかったりだ…

最近個々の仕事が増えて来ていて、それが結構ハードだったりする…

今までの僕からは考えられないけど、食べる事より寝る事の方が優先順位が上になった…

昨日も仕事が終わって帰って来たのは深夜で、何とかシャワーは浴びたけど、そしたら物凄い睡魔に襲われて気付いたら今日のお昼少し前だった…

『そうだ♪僕達、来週から半月の長期休暇貰えたんだ♪ウナスと一緒に釜山のシヌさんの実家に遊びに行って来るね♪』
『はぁ?何でその2人?』
『だってユリは別行動だもん…でね?ゴヌさんに釣り教えてもらうんだぁ♪』
『お前は兎も角、ウナスには絶対、無理♪止めとけって♪』
『餌でしょ?あの子、昔からそう言うの嫌いだから♪』
『沖縄行った時だって蝶が集っただけでギャ~ギャ~騒いで泣きそうになってたのに、釣り餌なんて付けれる訳ねぇって』
『そうだ♪これからゴヌさんに「ウナスを鍛えて下さい」って電話しとこうかな♪』
『「お姉ちゃん余計な事しないで!!」って怒られるよ♪』
『ハハハ♪アイツなら言いかねねぇな♪』

今回の休暇、僕はウナスと一緒にシヌヒョンの実家に遊びに行く♪

ジオヒョンの従弟のシフ君とはジオヒョンとヌナの婚約式の時に初めて会ったんだけど、同い年って事もあって、スグに仲良くなった♪

何で今回別行動なのかって言うと、最近、個々の活動が増えて来てるんだけど、ユリにミュージカル出演のオファーが来てるのと、観たかったミュージカルがNYでやっているらしく(今回が最終公演でしかもこっちじゃやらないんだって…)その勉強も兼ねて、セリヌナに会いに行くパラムヒョンと一緒に向こうに行く事になった……

シフ君が秋には兵役に行く事が決まって、今回を逃すと当分一緒に遊んだり出来なくなる…

最初ユリは辞めようかな…って言ってたけど、シフ君は2年後にはまた会えるけどミュージカルは今回を逃したらもう観られなくなるから…って、NYに行って貰う事にしたんだ…

ヒョンが来て1時間くらい経った頃…ジオヒョンが撮影から戻って来てカラムヒョンと3人で飲みに行く事に……チソンちゃんはヌナと双子ちゃん達と留守番してるって一緒に来なかった…

『ジオんトコのチビ、ちょっと見ねぇうちに大っきくなったなぁ♪』
『ホント、子供の成長って早いよ~?女の子だからか最近、凄くオシャマさんになってさぁ、髪結んであげたら「このリボンいや、こっち♪」って別のリボン持って来たりとかちょっと近くのスーパー行くのにも「このクツじゃない、お花が付いたクツなの!!」とか…

こないだ2人連れて服買いに行ったんだけど「ママとお揃いのがいい」とか言うから探し回ったけどなくてさぁ…帰ったらテヤンに3人揃って怒られた…』
『3人共?何で?』
『スソンとクムソンは「ワガママばっかり言わないの」って…僕は「2人のワガママ全部聞いてたらキリがないんだからちゃんと叱って」って…』
『ハハハ♪』
『けどさ、ショップのマネキンとか見たら親子のお揃いコーデとかになってるじゃん?あれ見たらママと娘2人がお揃いってやっぱり可愛いんだもん♪だから生地と型紙買ってこないだ作ったって…3人共凄く気に入ってくれたみたいだからいいけど♪』
『んだよ、お前甘々
じゃねぇか…』
『ハハハ♪ジオヒョンらしい♪』

『今度、ヒョン達が実家行く時にスソンとクムソン連れて帰るよ♪スリョンと3人揃うと半端ないから…もうね、子供って感じしない…』
『マジか…見てみたい気もするけど、ちょっと怖ぇな…』
『こないだなんて……』

スソンちゃんもクムソンちゃんも本当に可愛いからジオヒョンがメロメロになるのも仕方がない…だって、ジオヒョンとテヤンヌナの子供だもん、可愛くない筈ないし♪

実際「赤ちゃんモデルに…」ってウチじゃない事務所からスカウトされたらしいし…両親見てビックリしてたらしいけど(それ…アン社長が黙ってるわけないと思うでしょ?ホントはウチからモデルとしてデビューさせたいらしいけどテギョンさんとシヌさんがさせてないんだって♪)

ジオヒョンが言う通り女の子っておしゃまさんになるってホントよく判る…妹のミスンもそうだったもん…

ウチには大人ばっかりだったからか、母さん達の口ぶりを真似てさぁ…小さい頃は可愛いなぁって思えたけどちょっと経つと生意気だなぁ…って何回思ったか……

けど、男の子もそうだなぁ…

ゆう君だってテギョンさんの口ぶりとか良く真似してたし…

「おい、ミンウって!!」
「…ミンウ?」

ジオヒョンに腕を突かれて我に返ると、カラムヒョンが呼んでいた事に漸く気が付いた…

『どうしたんだよ…急にボーっとして…』
『具合悪くなった?』
『ううん、大丈夫♪』
『ホントにか…?』

『何か悩み事でもあるんじゃないの?』
『何で?』
『ミンウから飲みに行こうって誘われたのもかなり珍しい事だし、今日だって夕方待ち合わせだったけど昼少し過ぎに家に来てくれたんでしょ?何かあったかな…って思うじゃん…』

カラムヒョンもジオヒョンも物凄く心配そうに僕の事を見てる…

沢山いる兄弟の中でも特にこの2人は勘が鋭いって言うか……

『悩みかぁ…けど、それと飲みに誘ったのは別だよ♪』
『んじゃあ、昼過ぎにジオん家行ったのは悩みってのと関係してんじゃねぇの?』
『ん~、悩みって言っても僕自身についての悩みじゃないんだ…ん?僕の悩みなのかな…』
『んだよ、ハッキリしねぇなぁ…』
『1人で抱え込んで悶々とするのはミンウの良くない所だよ?もしかして…ジェルミ君には相談出来ない事だったりする?』
『…』

『まさか、また家出とか考えてんじゃねぇだろうな…』
『えっ!!もうイギリスとか行くのなしだからね?!』
『またその話ぶり返す…って言うか家出するほど大問題じゃないよ♪』
『んじゃあ何だよ…』

こうなったら、ちゃんと話さないと特にカラムヒョンは退かないからなぁ…

『ジオヒョンさぁ、スリョンちゃんが出来たってシヌさんから聞いた時、率直にどう思った?』
『ん~、そりゃ物凄く驚いたよ?僕とスリョン20も離れてるわけだし…何かモヤモヤした…』
『そっか…やっぱ驚くよね…その時、シヌさんに素直におめでとうって言えた…?』
『あ~、スグには言ってなかった…それでテヤンに「ちゃんとおめでとうって言わないとダメだ」って言われたんだ…』
『ふ~ん』

『けど聞いた時は「良かったね」とは言ったよ?』
『そうなの?』
『うん、僕もスリョンの事聞いた時に初めて知ったんだけど、父さんと母さんって一度辛い経験してるんだよね…僕がまだ小さかった頃に夜中に母さんが病院に運ばれてさ…

それまで僕も弟か妹が欲しいって言ってたけど、それ言うとみんなが辛そうな顔してたし母さんが隠れて泣いてたのも知ってるからこれは言っちゃいけない事なんだって…思ったの憶えてる…

だから父さんからずっと待ってた子が戻って来たって思ってるって聞いたら反対は出来なかった…』
『そっか…そうだよね…』

『なぁ…そんな事聞くってもしかしてお前も同じって事なんか…?』
『えっ!!そうなの?!』
『まぁねぇ…』

カラムヒョンもジオヒョンも凄い驚いた顔をして顔を見合わせている…

そりゃそうだ…聞いた僕だってメチャメチャ驚いて混乱したし…今でも混乱してるし…

『…僕も今日初めて聞いてさ…何て言うか…』
『おめでとうって言った?』
『ううん、言ってない…』
『ミスンちゃんは…?』
『うん…ミスンはずっと妹が欲しいって言ってたからメチャメチャ喜んでたみたいだけど…』
『ミンウは嬉しくないの?』
『ん~、何て言ったらいいか判んないけど簡単に言えば混乱してる…父さんと相談して生みたいんだけど…って言われても、ん~、今更?って気持ちが心のどっかにあるって感じなんだよね…それに2人で決めたんなら僕がとやかく言う事じゃないしさ…それでヒョンとの約束の時間より早く家出てきちゃったんだ…』

『ま、混乱すんのも無理ねぇよな…もし俺がミンウと同じ立場だったら、ま、想像でしかねぇけどとりあえず大笑いするだろうな♪「親父、元気だよなぁ」って♪』
『僕、それ父さんに言った♪凄い照れてたけど♪父さんが顔真っ赤にしたの初めて見た♪』
『だろうな♪ま、年が離れてようとお前の弟か妹に違いはないんだし?親が仲いい証拠じゃん♪』
『そうだよ♪初めは何となくモヤモヤしてるかも知れないけど、そんなのアッと言う間になくなるよ?生まれてきたらやっぱり可愛いし♪

それに僕の場合、妹と自分の子供ってそんなに歳が変んないでしょ?躾とかそう言うのは両親がしてくれるからお兄ちゃんって立場だと、無条件に甘やかせられるんだよね♪』
『ジオの場合、兄貴って立場じゃなくても十分に甘々だけどな♪』
『ハハハ♪』

『…それに、大人がアワアワしてるのとか見てると面白いよ♪』
『子育ての経験はあるって言ったってさ、俺らが成長してんのと同じだけ、親も年取ってる訳じゃん♪その分ブランクってのがある訳だし、体力も落ちて来てっからゆうの半端ない体力にはついていけんらしいぞ♪

父さんも母さんも男はパラムと俺2人が居るけどその下に女の子のユリが居るだろ?女の子ってこんなに楽だったのか…って思ったらしい♪んで時間が空いてそこに男の子のゆうだろ?何か一番やんちゃな時期らしくてひっちゃかめっちゃかだって♪』
『だよね♪』

ゆう君は来たばっかりの頃、大人しい印象を持ったけど慣れて来るにつれてやんちゃぶりを遺憾なく発揮…それに付きあうミナム君は魂が抜けた状態…って言う場面を何回も見た…

父さんもそうなるんだろうなぁ……

『ま♪いずれにしてもミンウの弟か妹なんだからちゃんとおめでとうって言ってやれよ?』
『そうだよ♪』
『判った♪』


…ウナス、タクシー呼ぶよ?』
『大丈夫、まだバスあるし♪』
『遠回りじゃね?地下鉄の方が早ぇだろ…』
『乗り換え面倒くさい…それに全然酔ってないし♪じゃあ、またね♪』

僕はヒョン達と別れバス停へ…

ヒョン達と話してちょっとは頭のモヤモヤは晴れた気がする…

ジオヒョンもスリョンちゃんの事を聞いた時、僕と同じようにモヤモヤしたって…

けど、シヌさん達の昔の事聞いたら反対は出来なかったって…

それでヨナさんは以前の事とそれプラス年齢的な事もあって入院する事になったんだけど、それを言ったら母さんも同じだ…

携帯を見て判ったけど出産て年齢関係なくリスクがあるらしい…ウォルヒョンの奥さんのウニョンヌナだってテス君を産む時、色々と大変だったからそれ考えたら……

だから、生んであげたいんだけど…って僕達に聞いたのかな……

『ただいまぁ…』
『お帰り~♪』
『あれ…父さん達は?』
『パパはラジオの仕事♪ママは疲れたからって部屋入っちゃった…パパなら日付が変わるくらいに戻るって♪』
『ふ~ん』

冷蔵庫からミネラルウォーターのペットボトルを取り出すと半分くらいを一気に流し込んだ…

『ねぇ、お兄ちゃん…』
『何?』
『ママの事だけど…』
『判ってる…って言うかテスト週間なのに遊んでていいの?』
『勉強ならしてます~』
『…』

ミスンは何故か自分の部屋じゃなく1階の居間のテーブルに教科書とノートを広げていた…

『明日は何のテストがあるの?』
『数学…』
『ぅわ…ミスンが苦手な科目じゃん♪』
『ん~、お兄ちゃん教えてよ~』
『ヤダよ♪』
『ケチ!!』

『飲んで帰って来て頭使うのとか無理~♪』
『お兄ちゃん…最近ケチになった…』
『は?そんな事ないと思うけど?』
『ケチになった!!前は普通に宿題とか見てくれたもん…』
『それは、レッスン生で今ほど忙しくなってなかったからでしょ?』
『もういい…留年したらお兄ちゃんのせいにしてやる』
『中学は留年しませ~ん♪』

『バカ!!』
『あっ!!バカって言うならもう二度と勉強教えてあげないぞ?!』
『あ~っ!!優しいお兄様~♪』
『ぅわっ!!気持ち悪っ!!』
『もう!!じゃあ、何て言ったら教えてくれんの?!』
『別に普通にしてれば教えてあげるって♪』
『ホント!?』
『…テスト範囲何処なの?』
『えっとね…』

本当、ミスンって理数系が苦手なんだよね…

って言うか…試験って明日だよね…

付け焼き刃どころじゃないけど、何とかしてあげなきゃ…

ミスンの斜向かいに座って教科書を覗き込むと、教科書の余白スペースには僕も見覚えのある人物の似顔絵が至る所に書き込まれていた…

『イタズラ書きばっか…』
『だってこの先生の授業嫌いなんだもん…口煩いし…タバコ臭いし…オジサン臭いし…』
『ハハハ♪僕の時もそうだった♪』
『ずっと居るんだね…』
『定年まで居るんじゃない?私立だと転勤とかないらしいから…』
『はぁ…最悪』
『高等部になったら離れられるからそれまで我慢しな?』
『は~い』

ミスンの教科書を取ると判り易く説明して、質問をしていく…(勿論、僕も質問されればちゃんと答えるけど)

『そっか♪じゃあ、これとこれで…こう…?』
『うん、そう♪じゃあ、こっちはどうなるか解る?』
『えっと………こう…?』
『正解♪ここら辺はこれの応用で出来る筈だから頑張ってみな?』
『うん♪』

暫くミスンの勉強を見てあげていると、ガレージのシャッターがガラガラと開く音が聞こえて来た

『パパだ♪』
『もう0時じゃん…早く寝ないと明日、寝坊するよ?』
『うん♪パパにお休み言ってから寝る♪』

『パパお帰り♪』
『2人共起きてたの?』
『お兄ちゃんに数学教えて貰ってた♪』
『明日もテストでしょ…早く寝な?』
『うん♪お兄ちゃんありがとね♪』
『うん、お休み♪』

ミスンが2階に上がって行くと、代わりに父さんが居間のテーブルについた…

『ミンウ、早かったんだね…飲みに行ったんでしょ?』
『うん、カラムヒョンとジオヒョンと飲んで来たよ?』
『そっか♪ミンウも早く寝な?』
『うん、父さんと話したくて待ってたんだ♪』
『ん?』
『母さんの事だけど、僕別に反対してないよ?』

***続く***

ミンウ君、ジオと話してちょっとはモヤモヤが晴れたようです♪

皆様のペタとコメントがあさきちのやる気と次のお話に繋がるエネルギーになります♪


留年 関連ツイート

留年したいのか?
RT @komattainu: これが留年した人の正しい時間割 https://t.co/874Kzy4CEW
<dauernとandauern>dauernは必ず時間の成分が必要。「学生生活も後一年」はMein Studium dauert noch ein Jahr.「(留年などで)学生生活はまだ続く」を独訳するときは Mein Studium dauert noch an.
_人人人人人人人人人人_
> いつ課題するの? <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

_人人人人人人_
> やらない <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄

_人人 人人_
>突然の留年<
 ̄Y^Y^Y^Y ̄

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